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ミマンの日記・Part2
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夫婦で仲良く町内会役員をやっています・その1
 我が家は、この春から、町内のスポーツ関係の役員を引き受けている。
 私の住んでいる町は、いまは家やアパートがひしめいて建っている住宅地だが、数十年前は田畑に囲まれた村だった。だから、昔から住んでいる人達の結束がかたい。「こんな核家族時代に、どうしてそんなことまでするの?」と思うくらい、町内運動会から始まって盆踊り大会とかまで、いろんな町内行事がいっぱいある。
 夫が働いていて、私も子育てに忙しかった時は、そういう町内行事には関心もなく、ほとんど不参加で過ごしてきた。しかし、夫婦ともに歳をとり子ども達が家を出て行ってしまうと、町内行事に参加して、町内のお付き合いを大切にしなくちゃと思うようになった。
 ご近所の道を歩いていて、出会った顔見知りの人と何気ない挨拶を交わす日々の大切さが、身にしみるようにわかってきたというところか。とくに私は家の中で過ごすしかない引き籠り主婦なので、このちょっとしたご近所の方々とのご挨拶に、鬱々とした心が晴れるというか、救われるということが多いのだ。
 それで、「お互いに元気なうちに、町内の役員をしましょうよ」と、夫にお願いしたら、スポーツ馬鹿で(!)何事にもポジティブシンキングな夫は、「ああ、それはいい」と簡単に引き受けてくれた。いちおう役員名簿には夫の名前なのだけど、「我が家は、夫婦2人で1人前なので、すべての会合と行事には夫婦で参加します」と言って、町内の了承も得た。(笑)
 この4月から、毎週、町内集会所で会合がある。そして、今月末からは、ペタンク大会から始まって、いろんな町内スポーツ大会が始まる。
 それでスポーツ役員は何をするのかというと、町内回覧では1人も参加申し出のないスポーツ大会のために、個別訪問をしての人集め。そして大会当日の、審査員とジュース配り。想像していた以上に、大変な仕事だ。
 いまは、ペタンク大会の参加者集めが終わり、6月の町内運動会に向かっての参加者集め。回覧版では参加者0人だったが、我が組内では、予定として、60人くらい集めなくちゃいけない。
 この1週間、夫と昨年度の記録を見ながら、夫婦で効率のよい人集めのための知恵を絞り合っていた。
 私は、社交性に欠けるし実行能力もないのに、なぜか、計画・立案を練るのが好きなのだ。そして、夫はポジティブシンキングで、怖いもの知らずの行動力がある。なかなかのいいコンビだ。
 昨日で、運動会に参加してくれそうな人やそういう地域住人の情報に詳しそうな人の名簿を作成し終わり、それをもとにしての人集め作戦も練った。今日から、夫婦で、町内のお宅の個別訪問を開始する。
 こういうことを、夫も私も、「大変だ、大変だ」と口では言いながら、行動的に取り組んでいる。そして、大変なことや嫌なことよりも、未知の経験からのあれやこれやの面白い発見を楽しんでいる。もしかしたら、私達って、気の合う仲のよい夫婦だったのかも……って、いまさらながらの新発見です。(笑)
 この1年、夫婦で町内役員を経験した顛末を、『夫婦で仲良く町内会役員をやっています』シリーズとして、ブログに書こうと思っています。

 NHKテレビの『ためしてガッテン』を見ていて思いつき、パセリの葉をフライパンで空煎りして、パセリ茶というものを作ってみた。
 味は、ほとんど、ほうじ茶です。後味にかすかに、パセリ特有の爽やかさと苦みが残ります。
 本日も、私のくだらんブログ記事にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。お口直しに、パセリ茶を、目で味わってくださいませ。

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# by miman57 | 2012-05-17 05:35 | 独り言
パソコンの調子が悪い(涙)
 今朝、パソコンを立ちあげるのに苦労をした。
 昨夜、夫が、書類作成のために、久しぶりにパソコンを使用した。そのせいかと思い、まだ寝ている夫を叩き起こしてやろうかと考えたが、新しいパソコンを買う時のことを考えて、夫の機嫌を損ねるのはやめようと思いとどまった。(笑)
 何度か再起動して、やっと立ちあがったので、慌てて、ドキュメントとピクチャを、買い置きのディスクにコピーした。
 このコピー、今は、なんとかカードとかなんとかメモリーとかいうものにするらしい。そんなことを、長女が言っていた。それを聞いた時、「あっ、私のパソコンの知識、古くなっているなあ。そろそろ、パソコンの使用に頭がついていかなくなるのかも」と、ちょっと悲壮な覚悟した。
 でも、まあ、いいか……。
 パソコンが使えなくなっても、人生が終わる訳じゃなし。(笑)
 いや、もしかしたら、パソコンと縁を切るということは、また別の新しく夢中になれるものとの、出会いの始まりとなるかもしれないし。
 なんか60歳の壁を越えてしまうと、元気で生きていることそのものに驚きと感謝で、あとのことは、すべて<おまけ>に思えてくる。昔々のグリコキャラメルのおまけのように、「今度は、何が出てくるのかな?」と、その時その時の小さな小さなハプニングを楽しむしかない。
 一時期、ものすごく夢中になったホームページ作りも、いまでは、遠い遠い昔のことのように思える。たぶん、再び、ソフトを利用してホームページを作るということは出来ないだろうなあ。小説掲載のページが消滅しても、まあいいか。いちおう、13篇の短編小説をアップするという目標は達成したのだし。
 小説を書くために、パソコンは命の次に大事なものと思えた時もあった。そうそう、メールのやりとりにも夢中になった時もあったが、いまは誰ともメールしていない。そういうものへの情熱が薄れてしまったのだろうなあ。
 しかしながら、ネットで検索という便利なものに慣れてしまったので、パソコンのない生活は考えられない。<ネットで検索>と<年賀状作成>の2つの機能のために、たぶん、パソコンは買い直すことにはなるのだろうけれど。
 ホームページを削除すると、我が家の場合、パソコン接続料が、1か月に2000円も安くなる。2000円×12か月で、1回分、旅行に行けるお金だ。なんか、そっちのほうが、魅力的だ。(笑)
 今朝、唸ってばかりで真っ黒なパソコンの画面を見ていて、なんの焦りも感じなかった……。
 いま少しばかり『ミマンの日記』の更新に飽きているところがある。
 毎日、ブログを更新することが、生きている証のように思えた時もあったのだけど、そういう考え方に、足踏みしている。毎日の記録をブログに文字で残すのではなくて、もっと別の形で残すべきじゃないかなあと、そんなことを考えている。
 『ミマンの日記』の更新が途絶えたら、パソコンの不具合です。

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# by miman57 | 2012-05-16 06:50 | 独り言
薔薇のクロスステッチ・その3
 まるで何かにとりつかれたように、クロスステッチに励んでいた。
 孫のお守りをしては、しばらく体力の回復をはかり、また孫のお守りをして……の繰り返しが続いているので、なんか、脳みそがというかたぶん精神が変になりそうな感じ。ものすごく興奮して頑張って、そして孫たちと離れれば、静寂と孤独な引き籠りの生活のその落差に、精神がついていけない、そんな感じ。
 そういう時は、なんかに夢中になって、現状の不満や不安について、脳みそに考える余裕を与えないのが一番よい方法かと思う。こういう精神の問題には、解決策はないのだ。忘れるしかない。
 図案の中心の文字と、その横にある左右対称の薔薇が刺せた。次は、4本の大きな薔薇。図案を塗りつぶしながら刺している時は、ぜんぜんわからないのだけど、こうして刺し終わって眺めてみれば、ちゃんと薔薇の花弁の重なりが見えてくる。
 同じような色の刺繍糸を、6色、使っている。刺し間違えたら、大変。いや、ところどころ刺し間違えているが、誤魔化している。(笑) 私は『地図の読めない女』なので、図案の升目を数えながら、刺している場所を把握するのが苦手なのだ。
 このクロスステッチは刺繍糸1本取りなので、間違えたら、もう解くことはむつかしい。糸が細いので、くしゃくしゃになってしまう。誤魔化せないような大きな間違いをしたら、完成するのは、あきらめるしかない。

 
 ここまで刺して、いま、我に返った。つくづくと、「膨大な時間を潰す、なんという馬鹿げたことに、私は挑戦しているのだろう」と思ってしまった。
 そういうふうに我に返れたということは、孫々でヒートアップしていた脳みそがもとに戻ったのだろう。
 さてと、2年後に完成なんていうクロスステッチはしばらくお休みして、目先のことも、ぼつぼつと片づけていかなければ……。

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# by miman57 | 2012-05-15 03:44 | 縫い物(その他) | Comments(4)
サツマイモとかカボチャとかピーマンとか……


 長女の家に、2泊3日で、家事手伝いに行っていた。
 初日は、夫の畑仕事の手伝い。サツマイモ・カボチャ・プチトマト・ピーマン・スイカの苗を植えつけた。ついでに、畑の隅の私専用の狭いハーブガーデンに、イタリアンパセリも植えてみた。
 花畑のほうでは、この春にモスバーガーでおまけとしてもらったナデシコのタネを撒いていたら、発芽して育っていた。
「もしかして、これは雑草? それともナデシコの芽? とりあえず、ひかずに様子を見てみよう」と思ったものが、大きく育っているのは、やっぱり感激してしまう。最近、野菜も草花も、苗を買うので、種からの発芽は久しぶり。いまごろの発芽なので、秋咲きとなるのだろうなあ。
 今年は、初めてスイカの苗も植えつけてみたのだけど、もしかしたらタヌキに食べられるかもよ?というくらいに、長女が住んでいるところは山が迫った田舎です。
 下の写真はおまけです。
 あらまあ、「土いじりなんて嫌い、畑仕事なんて、絶対にしない」と言っていた長女が、頑張って手伝っているではありませんか! 長女は、「庭に、花壇を作ろうかな」とも、言っています。「歳月は、人を変える」のよい見本です。いや、「郷に入っては、郷に従え」かな。
 もう1枚は、私達が畑を耕している間、ずっと、我関せずで、水遊びしていた下の孫。服と長靴の中が、びじょびじょ……。家に入る前に、ママに、全部脱がされて、すっぽんぽんにされた。これも、田舎ならではのこと。


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# by miman57 | 2012-05-13 06:03 | ガーデニング
薔薇のクロスステッチ・その2
 熱しやすく冷めやすい私の性格なので、「まあ、そのうちに、見向きもしなくなるのだから、やりたい時にやってみよう」ということで、この3日間、クロスステッチに夢中になっていた。
 前回は、刺したところをクーピーで塗りつぶした図案と一緒に写したが、今回は、完成写真と共にパチリ。
 3日間、寝ても覚めても刺繍針を持つ生活をしていたのに、刺せたのは、中心部分のほんのちょっと……。
 刺繍糸1本取りって、どんな感じになるのかなあと心配だったが、思った以上に、はっきりくっきりと図案が浮かびあがっている。刺繍糸1本取りって、クリアで繊細な仕上がりになるようだ。
 薔薇の花のリースありブーケあり、薔薇の花の1本立ちもあり、アルファベットのサンプラーもあり、そして連続模様の縁取りもありと、1つの図案の中に、いろんな模様がてんこ盛りです。これを完成させたら、クロスステッチを極めたような気分になれるかもです。(笑)
 いちおう予定として、ちょうど2年後の、再来年の春の完成を目標としている。
 日本の手芸メーカーのクロスステッチ図案は、なんか子どもぽくって、面白くない。これは、前回の『餌台の小鳥たち』と同じく、ネットで見つけた、輸入代行業者っていうのかな、そういうところから購入したもの。確か、デンマーク製です。

 デンマークといえば、話は変わるのだけど、デンマークが舞台の犯罪ミステリードラマ『THE KILLING』、昨日で、20話中の17話の放映だった。
 またまた、犯人かも知れない怪しい人物の登場……。しかし、彼が真犯人だとすると、市長選真っただ中の政界とはどう関係してくるのかなあ。
 ああ、本当に、真犯人は、いったい誰なのだ!
  
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# by miman57 | 2012-05-09 04:25 | 縫い物(その他)
クロスステッチを始めました・その1
 先日、画廊のセールスの方が、我が家に来られた。
 50万円の絵を持ってこられた。我が家は、夫が季節でこまめに絵の入れ替えたり、長女の家にも貸し出したりして楽しんでいるので、財産にするような高価で重厚な絵はいらないと初めに伝えてあったのだけど、画廊の方には、どうも伝わっていなかったようだ。
 目の保養をさせていただいただけで終わってしまった。しかし、画廊の方が帰られたあと、何もかかっていない白いままの壁を見て、夫が、とんでもないことを思い出してくれた。
「そいういえば、2枚目のクロスステッチをするといっていたけど、ミマンよ、あれは、どうなっている?」
 そうだった、1枚目の『餌台の小鳥達』を、確か半年かけて完成させて、2枚目は、少々難しいものをと張り切って買ったものの、ちょっと刺しただけで、挫折していた……。
 夫に言われて、思いだして、仕舞い込んでいたのを、引っ張り出してきた。
 すぐに挫折した理由は、「図案の中心にあるバックステッチで刺す英文字の色が、なんか、変!」だったのだけど、今回、よくよく眺めていたら、自分の勘違いで、指定の刺繍糸の色を間違えていた。
 解いて、この2日間で、少し刺してみた。
 アルファベットと薔薇の花のサンプラーで、なんと、刺繍糸は1本取り。そして、縦90センチ横75センチと、とても大きい。完成して額に入れたら、50万円の値打ちはなくても、大きさは同じくらいになりそうだわあ。(笑)
 夫が、「がんばって、早く、完成させろ。飾る壁は、いくらでも空いている」と言う。長女も、「これ、可愛いわ~~。うちのリビングに飾ったら、よく似合いそう。完成したら、ちょうだいね」と言う。
 う~~ん、毎日、まじめにコツコツと刺しても、完成までには何年もかかりそうだなあ……。
 もしかしたら、これが私の形見になるかもです……。
 先日、自分でも理由のわからない衝動で、クーピーの60色というのを買った。いまさら、塗り絵っていう歳でもないしと思っていたら、まさかまさか、クロスステッチの図案を塗りつぶすのに、ものすごく役だっている。

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# by miman57 | 2012-05-07 07:27 | 縫い物(その他) | Comments(4)
長女夫婦と小豆島旅行・その3
 今日は、5月5日の土曜日。……ってちゃんと書いて、頭の中に覚えさせないと、あまりの忙しさに、時間の感覚が薄れている。
 長女一家との旅行は1泊2日だったのだけど、旅行前日と帰ってきた日に長女の家に泊まり、そのあと長女と孫たちとともに我が家に帰ってきた。
 そして、仕事が10連休の夫の車で、毎日、我が家に滞在中の長女と孫達とともに、あちこちにお出かけしている。下の孫があと2か月で2歳で、言葉は遅くまだ十分なお喋りは出来ないけれど、こちらの言うことは理解出来るようになり、何よりもよく歩くようになった。やっと、観光地やイベント会場へのお出かけが出来るようになった。
 そういえば、上の孫が2歳となり、「さあ、やっと、これからいろんなところにお出かけ出来る」と思うようになった時に、長女が2人目を妊娠した。決して口にしてはならないことだけど、若い人と違って体力気力が衰える一方の年寄りとしては、長女の妊娠を嬉しく思いながらも、「ああ、また、どこにも出かけられず、家の中で、子守りばかりの日々に逆戻りかあ」と、思ったことだ。
 しかしながら、時間は容赦なく過ぎていき、そのことは年寄りには悲しいことでもあるけれど、反面、孫を確実に成長させて、こうして再び、観光地やイベント会場にお出かけすることが出来るようになった。
 旅行のあと、しばらく我が家に滞在するという長女の計画を聞いた時、「いまの自分の体力で、果たして、乗り切ることができるだろうか」と思ったのだけど、あと2日、なんとか、頑張れそうです。
 でも、「今日は、5月5日の土曜日」って、繰り返して呟いていないと、ほんと、時間の感覚がなくなりそうで……。

 小豆島旅行・その3は、坪井栄『二十四の瞳』の映画セットがそのまま残っている、映画村です。
 ここの建物は、昭和初期の形を再現したものだが、戦後の昭和26年生まれの私にとっても、とても懐かしいものだった。
 父が転勤族だったために、私は、いまの家で20か所目となるほどに、生まれた時から、いろんな家に移り住んできた。いま振り返って思うに、その家々の形や間取りは、昭和の歴史そのものだった。
 写真のような板塀があって、そして障子に縁側に板戸という家には、小学校を卒業するまで、何か所で住んだものだ。雨が降ると障子が濡れるものだから、昼間でも板戸を閉めた。そうすると、昼間から、家の中は真っ暗になる。引越しするたびに、障子の戸よりガラス戸が増えるのが、子ども心に嬉しかった。当時の洗濯物の干し方も、こういう感じだった。
 そして、中学生の時、アパート形式で、トイレは水洗で、お風呂場がタイル張りの家に住んだのだったなあ。
 通った何か所かの小学校も、写真と同じだった。床は節穴の開いた板張りだった。椅子も机も教卓も、こういう感じだった。やっぱり中学校で、鉄筋コンクリート製の校舎になったのだったかなあ。
 思わず「昔は、こんな感じだったわよねえ、○○さん(長女の夫の名前)」と言ってしまい、「私達が、山の中の田舎に住んでいるからって、それはないでしょう、お母さん。彼は、お母さんよりもずっと若い」って、長女に言われてしまった。(笑) 夫がいたら、懐かしさに、どんなに話が弾んだことだろうかと思ったことだ。



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# by miman57 | 2012-05-05 04:44 | おでかけ
長女夫婦と小豆島旅行・その2
 長女一家との旅行の行き先や日程は、すべて、長女夫婦に任せていた。そうしたら、夫と予定していた旅行に重なってしまった。
「お父さん、よい話と悪い話があるのだけど、どちらから聞きたい?」と、話を切りだしたのだけど、夫は「どこが、悪い話だ? 自分たちの旅行はいつでも行けるのだから、今回はキャンセルしてでも、せっかく誘ってくれている長女達と行くに限る」と言った。
 これで、昨年より、夫との旅行の計画がつぶれるのは、3度目か4度目となる。
「わしは、旅行には興味がない。そのお金で、家財道具か庭木を買いたい」と言い、5年前、私が楽しみにしていた退職旅行を、すっぽかした夫だった。行き先は北海道、日程は退職前の有給休暇の消化で、お金は生命保険の満期を当てるということで、ちゃんと、夫婦の間で話は決まっていた。
 だのに、私がはっと気づいた時は、夫は有給休暇をすべて卓球の練習に当て、預けていたお金も使いはたしていた。責める私に夫は、「自分は旅行に興味がない。だから、おまえが1人でもしくは誰かと行くことを、止めたりはしない」と言った。
 それで私は地域女性部に入会して親睦旅行に参加して、3年かけていっしょに旅行に行ってくれそうな友人も見つけたし、子育てが少し楽になった子ども達とも仲良くして、旅行に誘ってれるようにいろいろと画策したりもしたりした。
 それがなんとなんと、旅行嫌いな夫なんかいなくても、なんとかやれるものだなあと思え始めた時に、夫が言ったのだ。「わしもそろそろ先が見えてきたので、行けるうちに旅行に行きたくなってきた。ミマンよ、計画のほうをよろしく頼む」
「ええっ~~」と思い、「いくらなんでも、それはないでしょう」とも思った。「はい、はい、わかりました」と返事だけしておいて、夫のことは放っておこうと考えたこともある。
 でも、孫が大きくなれば、子ども達もそのうちに誘ってはくれなくなるだろうし、友人との旅行を優先して、毎日、夫の不機嫌な顔を見るのもいやだしとも思う。でも、やっぱり、まだ、5年前のあの恨みは、私の心の中にあるのだ。
 それで、昨年から地域女性部で、お隣の奥さんと、そして子ども達一家と旅行するたびに、夫との旅行計画をキャンセルするということを、繰り返している。(旅行シーズンって、重なるのだ)
 かなり具体的にたてた計画を取りやめるのはめんどうな作業だし、何よりも「あなたとの旅行よりも、こっちの旅行を私は優先したい」と夫に言うのに罪悪感を覚えるし、そうやって行った旅行先で、ふと、1人で留守番をしている夫のことを思い出すと、申し訳ない気持ちになったりもする。
 5年前にちゃんと約束したのだから、夫に気を遣うことなどないのだと割り切りたいのだけど、もしかしたら、あと20年も同じ屋根の下で暮らす人かも知れないので、そうであれば、過去のいきさつなどは水に流して、夫婦2人で楽しむことを優先すべきかとも悩む。
 結局は、家庭の平和は、妻の我慢と忍耐だなあ~~。(笑) でも、夫に言わせれば、「その平和も、わしの40年間の稼ぎがあったからこそ」ってことになるのだろうなあ~~。
 この5月で結婚して37年となるが、夫婦間のことには学校や職場のように卒業も退職もなくて、仲良く暮らそうと思えば、その努力はどちらか一方の死まで続けなくちゃいけないのだなあと、これも最近、この年齢になって気づかされたことだ。


 上の写真は、小豆島からの帰りのフェリーの中で遊ぶ孫たちです。帰りのフェリーの中で、やっと、孫の写真を撮ろうかという余裕の気持ちになれた。
 そして下の写真は、家財道具大好き夫へのお土産の、徳島の藍染の暖簾です。小豆島は、徳島県ではないですが。でも、私の予想は的中で、(こういうことがわかるのが、喧嘩しながらも、37年間も夫婦だってことなんだろうなあ)、夫はすぐに暖簾を掛けて喜んでいた。
 
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# by miman57 | 2012-05-04 01:54 | おでかけ
長女夫婦と小豆島旅行・その1
 ゴールデンウィークの始まりを利用して、長女一家と1泊2日の旅行を楽しんだ。
 結婚して5年の長女夫婦、毎年この季節になると、「どこかに、泊まりがけで、旅行したい」という話になるようだが、いままでその話を一度も実行に移したことはない。子どもが2人、次々と生まれたこともあるし、5月は2台ある車の車検などで、家計費がかさむということもある。結婚と同時に家を建てたので、そちらの工面もなかなか大変なようだ。そして、長女の夫自身、連休の間、仕事をきっちり休めるかどうかという不安もある。
 それで、日帰りドライブを楽しんだりするようだが、やはり小さい子を抱えての旅行は、最後は疲れのたまった夫婦の口喧嘩で終わるようだ。
 そういう長女夫婦に、私もなんとか家族旅行の楽しさを味あわせてやりたいものだと思っていた。運のよいことに、2年続けて長男一家と2泊3日の旅行を経験したので、小さい子どもを連れての家族旅行の大変さと、でもここをしっかり押さえておけばよいというコツが、わかっている。
 私は好奇心がとても強いので、このわかったコツというものを長女一家にも試したくて、試したくて……。
 まずは、その好奇心の計画の始めとして、嘔吐下痢症で長女の家に10日滞在していた時に、「今年も、旅行の計画があるのだったら、私もついて行きたいなあ」と、長女の夫に聞こえるように、うわごとで言ってみた。「10日間も、嘔吐下痢症の看病をさせて、挙句の果てに、罹患までさせて、なんのお礼もないなんてことは、いくらなんでも絶対ないよなあ」というのも、私の計算した計画の1つなんだわ~~。(笑)
 ……ということで、夫と計画をしていた旅行をキャンセルして、長女夫婦の旅行にお邪魔虫として、ついて行った。
 結果として、帰りの車の中で、「今回の旅行が楽しかったのは、お義母さんのおかげだろうと思う」と、長女の夫がぼそっとつぶやいた。長女の夫は技術系の仕事で口が重く、そして、おばさんなんて女は口煩くあれこれと出しゃばってくる面倒な人種だという偏見(?)の持ち主だから、その彼がぼそっとでもつぶやいた言葉は、ほんとうに心からそう思ったということなのだ。
 それに応えるように、長女にも、「2日間、車の運手席と助手席に座っていて、1度も夫婦で口喧嘩にならず、楽しかったのは、お母さんがいたから」と言ってもらった。
 うん、私の60歳の人生経験は、なかなかのもんだと、自画自賛しておこう!
 しかし、車の後部座席で、1歳と4歳の孫2人に挟まれて座っている状態で、前の長女夫婦と横の孫達に気を配るのは、なかなかに大変だった。なんか、私にとっては、家族旅行というよりは、子守り旅行だったような気がしないでもないなあ。
 常にじっとしていない孫2人どちらかの相手をしていたので、ゆっくりと写真を撮るなんてことはできない状態だった。いちおう、小豆島の雰囲気が伝わればってことで。



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# by miman57 | 2012-05-03 06:23 | おでかけ
ランチョンマット・7枚目
 余り布の片づけをしながら、ランチョンマット・7枚目を縫う。
 これは、4歳孫のツギハギギャザースカートを縫った残り布。これで、赤と白のコードレーンと赤い丸い模様のレース布は、ほとんど使いきった。
 それで、「少し残った布を捨ててしまおうかな。そのほうが、すっきりと片づくし……」と思ったのだけど、「まてよ、メルちゃんの服に使えるかもしれないし。そうだ、ランチョンマットにはもう縫えなくても、小さなコップ敷きは作れるかも?」と、仕舞い込む。
 でも、スカートつきパンツに続いてランチョンマットを縫ったら、なんだか疲れて、昨日の午後は、何もする気が起きなかった。「根を詰める細かい手作業が、辛くなる年齢になったのかなあ」と、ちょっと弱気になる。
 時間はあるのに、体が動かなくて、しようと思っていることが出来ないって、変な感じ。これから、こういう時間が多くなるのだろうなあ。
 これで、今年縫った物は、孫の服10枚、小物が8つ。

 ゴールデンウィークに突入した。
 明日から、長女夫婦と旅行の予定。嘔吐下痢症で寝込んでいる時に、「旅行に行く計画があるのだったら、私もついて行きたいなあ」とうわごとを言ったら、連れていってくれることになった。(笑)
 たった1泊だけど、1歳と4歳の子どものいる長女夫婦にとっては、新婚旅行以来の初めての泊まりがけの旅行。そんな記念すべき旅行に私がついて行くのは、お邪魔虫かなとも思うのだけど、一生に一度は長女夫婦と旅行をしたくて、(長男夫婦とは、もう2度も行ったことだし)、そんなら話のあるうちに早めに実行してしまおうということで、やっぱり、ついて行くことにした。
 いやもしかしたら、孫からうつされた嘔吐下痢症で寝込んでいた時の私の一言は、毎年、この季節になると旅行の計画をしながら、子どもがまだ小さいとか費用のことなどで、実行に移せないでいた長女夫婦の、背中を押したのかもしれない。……と、いいほうに考えることにしよう!
 ということで、旅行の前日と帰って来た日は、長女の家に泊まらなくちゃいけないし、そのあとは、長女達が我が家に来ることになっているので、楽しいような忙しいようなゴールデンウィークとなる。
 しばらく、ブログの更新を休みます。
 皆様も、よい連休をお過ごしくださいませ。

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# by miman57 | 2012-04-29 03:31 | 縫い物(その他)

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