2017年 05月 12日
長女の家に行ってきた
昨日は、田舎に住んでいる長女の家の小さな畑に、夫がサツマイモの苗を植えるために、長女の家に行ってきた。
夫は、今年は、神社総代の仕事が忙しいので、トマトやオクラやピーマンなどの夏野菜は植えず。あまり手のかからないジャガイモとサツマイモが、一畝ずつとなっている。
そうそう、「畑仕事は減らして、これからは、孫とかかわる時間を増やしたい」とも、夫は言っている。
炎天下で屋外仕事を厭わない元気な夫だけど、70歳になったことだし、こういう感じで、少しずつ庭仕事や畑仕事が減っていくのかな…。
…ということで、畑仕事ははやめに切り上げて、孫たちの学校行事に、祖父母で参加してきた。
62年前、孫たちの通う小学校では、海難事故で、修学旅行中の小学生たちが大勢死んでしまった。毎年5月には、その子どもたちの慰霊祭があり、それに合わせて、全校児童による<命の大切さを考える集会>ある。
海難事故で子どもを失くした親の手記の朗読もあり、もらい泣きしてしまった。
谷川俊太郎の詩を朗読したり、自分たちの将来の夢のことを発表する子どもたちが、不慮の事故にあうことがないようにと祈らずにはいられない。
by miman57
| 2017-05-12 07:16
| 日々に想う