2017年 05月 31日
孫とバスケットボール
小学4年生の孫は、2年生の時から地域のバスケットボール部で頑張っている。
しかしながら、私は、この2年間、一度も、孫の試合を見ていない。
それで、長女の夫が出張で不在という条件も重なったので、泊りがけで、試合を見てきた。
バスケットを始めたころ、当然ながらシュートは入らないし、相手のゴールに向かって走ってみたり、ボールを顔面で受けたりの話を長女から聞かされて、孫のそういう可哀そうな姿はみたくないと思ったものだ。
今では、シュートは入るし、敵味方の区別も出来ているし、パスもドリブルも一応こなせる。
それでも、もともとの優しい性格のせいで、強引に相手のボールを奪ったリ、ゴールめがけて突っ込んだりが苦手なんだなということは、今回も、見ていて伝わってきた。
それでも、もともとの優しい性格のせいで、強引に相手のボールを奪ったリ、ゴールめがけて突っ込んだりが苦手なんだなということは、今回も、見ていて伝わってきた。
だのに、学生時代に勉強もスポーツも頑張らなかった長女が、自分のことは棚に上げて、そんな孫に、「とろとろするんじゃない!」とか、厳しい激を飛ばしている。
よくまあ、できるもんだと思う。(笑)
よくまあ、できるもんだと思う。(笑)
私は、やっぱり、可哀そうという気持ちが先に立ってしまう。
ああ、これが、祖父母に育てられた子どもは、三文安いと言われる所以か…。(笑)
ああ、これが、祖父母に育てられた子どもは、三文安いと言われる所以か…。(笑)
孫自身は、体を動かすことそのものが好きなので、傍からどう見えているかということは、ぜんぜん気になっていないようだ。
2年の間で、厳しい練習を休みたいと言ったことは、一度もないらしい。
そして、4年生なって実施された学校のスポーツテストの結果がとてもよかったのは、バスケットを頑張っているせいかなと、喜んでいた。
そして、4年生なって実施された学校のスポーツテストの結果がとてもよかったのは、バスケットを頑張っているせいかなと、喜んでいた。
おまけの話として、下の孫はお姉ちゃんの厳しい練習を知っているものだから、わがままを言ったリぐずった時に、長女から「バスケット部に、あなたも入れるよ!」と一喝されると、一瞬にして大人しくなる。
ものすごい効き目に、笑ってしまう。
ものすごい効き目に、笑ってしまう。
by miman57
| 2017-05-31 09:50
| 日々に想う