日々草

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 日日草を、植木鉢に植えた。

 <ひびそう>ではなくて、調べたらら<にちにちそう>。私は、花や虫の名前に詳しくて、以前はすらすらとすぐに出てきたのだけど、今回、まったく<にちにちそう>という言葉が出てこなくて、自分の脳みその衰え具合にがっかりした。

 日々草の後ろの小さな紫の花が咲いているのも、いまだに名前が思い出せないでいる。ほんと、喉まで出かかっている感じなんだけど…。

 この場所と、左右に煉瓦で囲んだ花壇を、夫が私のために作ってくれたのは、何年前のことだったのか。

その後、何もしない私に諦めた夫が、庭にあったものを集めて、ごちゃごちゃと植えている。今回、ぼちぼちと庭仕事を開始した私に、「やっぱり、おまえの植え方はセンスあるなあ」と、夫はお世辞を言ったわあ。よっぽど嬉しいのだろうなあ。

 そうそう、昔々の寄せ植えの残骸のアイビーだけが繁ってしまったものの上に、今回、サボテンと多肉ちゃんの鉢とブリキの缶を重ね置きしてみた。多肉ちゃんって、雨ざらしの戸外で育つのかどうか知らないのだけど、まあ、いいか…。

 私が、庭仕事を開始したので、またまた夫が出しゃばって困る。
「こんな形のスコップもある」とか、「この土を使ったほうがよい」とか、口出しとともに、いろんなものを庭仕事をしている私の周囲に嬉しそうに並べだしたので、「ほっといてくれ。私は私のペースでやる」と宣言したら、夫は大人しくなった。

 …と思ったら、「ホームセンターに行こう!」というのでついていったら、「おまえのために、植木鉢を並べる棚を買ってやる」と、5千円もする棚をレジに持って行こうとした。私は、花を植えた植木鉢を、どういうふうに並べるかまだイメージ出来ていないので、慌てて押しとどめた。

 もう、庭にも、植木鉢の棚の1つだって、物は増やしたくない。植木鉢もブロックも、夫が捨てようとしないので、庭の隅でごろごろしているのだ。しかし、70歳の夫が嬉しそうに買ってやると言ってくれるものは、ありがたく買ってもらうのが<老婆の可愛げ>というものかと思ったリして。
 悩むなあ…。
 
そして、カテゴリに<庭仕事>を足そうかどうか、これもまた悩むなあ…。




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by miman57 | 2017-06-22 10:48 | 日々に想う | Comments(0)