2017年 12月 09日
レース糸を並べてみた…
<ダルマのレース糸20番つや消し消費週間>が無事に終わったので、私は他のレース糸をいったいどのくらい溜め込んでいるのか、全部引っ張り出して、並べてみた。
上の写真は、40番レース糸。
10年くらい前に、パイナップル編みにハマって、その時に、買ったもの。
40番の白いレース糸で円形ドイリーを編むのは、レース編みの王道という感じですごく楽しいのだけど、残念ながら、出来上がった作品はまったく売れない。しかたがない、私の家だって、真っ白なレース編みの敷物を飾ることないのだもの。
そして、作品が売れないということもあるのだけど、もう、この老眼では40番で編むのは辛いなあ。それに糸も細いけれどレース針も細くて、時々、編んでいる最中に、爪の間に刺してしまい、その痛さに飛び上ることもある。
持っていても、未練がましいだけなので、写真左上のケースに入った生成り糸以外は、思い切って処分しよう。ついでに、最低の値段をつけても売れ残った円形ドイリーも…。使いもせず、売れもしないものを持っていてもしかたがない。
もったいないと思われるかもしれないが、私の場合、逆にもったいない精神が大き過ぎて、使わない手芸材料や古い作品を持っていると、新しい作品のアイデアが湧いてこなかったり、作る気持ちが失せるのだ。すっきりと何もないところから、「よし、作るぞ!」という気持ちが湧いてくるようだと、あくまでも私の場合のことだけど、最近、気がついた。
下の写真は、20番のツヤありレース糸。
あの定番のエミーグランデがほとんどだけど、違うメーカーの糸も混ざっている。値札を見て、「ああ、ここの手芸店、閉店したんだなあ」と、この手芸店に足しげく通っていたころを懐かしく思い出した。
この20番レース糸で、面白い形のポットホルダーを編もうと計画中。
by miman57
| 2017-12-09 07:42
| 作ったもの