2018年 02月 01日
よんろのごのほん(張栩)
久々に囲碁の話題を書く前に、TVゲーム機<WiiU>を手放したことに、いまだに後悔半分な気持ちでいることについて。
66歳のお婆さんがTVゲームに夢中になって、他のことが疎かになるのは、他人(夫)から責められることなんだろうか?縫い物の集中力が1時間持たないのに、TVゲームだと、4時間でも5時間でもぶっ続けで出来る。1日中攻略のことで頭の中が一杯で、ものすごく考える。
集中力が長続きして、そのことを考え続けて無い知恵を絞ろうとする。これって、絶対に、ボケ防止になっていると思うのだけどなあ。
…とここまで書いて、カテゴリ<囲碁>を読み返したら、昨年の6月に、『囲碁のために、WiiUを手放すことにした』なんていう記事を書いているじゃないか! なんとまあ!
そうだった、「WiiUを手放すことにした」と長男に言ったら、「新しい『ゼルダの伝説』が、今までのTVゲームの概念を超えた面白いゲームらしいよ」と教えられ、囲碁を頑張る決心などどこへやら、『ゼルダの伝説』まっしぐらとなってしまったのだった…。
でもそのせいで、厳しいゲーム禁止令が出て、今度は本当にWiiUを手放した。いま、WiiUは長女の家だ。もう、返せなどとは、とてもとても長女が怖くて言えない。(>_<)
それで、また、囲碁だ。
私の脳みそって、TVゲームでも囲碁でも縫い物でも人間関係でも、<攻略する!>ということが大好きなんだな、きっと。
しかしながら、長くお休みしていた囲碁クラブに行こうとしたら、春まで、集会場が使えないので、休会なんだって。そのうえに、世話役で熱心なお爺さんの奥さんが、先日、亡くなった。お爺さんは、不自由な体で一人暮らしとなったはず。春に囲碁クラブが再開されるか、怪しい雰囲気になってしまっている。
…ということで、何をしようかなと考えて、すぐに目につくに場所にあった『よんろのごのほん』の問題を解いてみることにした。孫に囲碁を教えようと思い買った本なのだけど、その孫も小学1年生となって、囲碁に興味を失くした様子。
まあ、自分の囲碁の勉強も囲碁クラブのことも孫のことも、ぼちぼちと…。
by miman57
| 2018-02-01 11:51
| 囲碁日記