2017年 04月 03日 ( 1 )

麻紐で編んだ小物入れが5個

c0179853_8381584.jpg


 孫の頼まれものが終わったみたいなので、(言い切る自信はない…)、先週長女宅に子守りに行った時に編んだ麻紐かごの縁取りをした。

 自分が作りたいものを作るというのは、本当に楽しい。

 でも、こんな当たり前のことが、大きな声で言えない。
 縫い物や繕い物の頼まれごとを嫌だといえば、冷たい人間だと言われ、「売れ筋なんかどうでもいい、私は作りたいものを作りたい」と言えば、営業部長の夫に「わがままを言うな」と叱られる。

 そうだ、前々から書き残したいと思っていたことを、思い切って書いてしまおう。

 以前、あるお年寄りに、「既製品のズボンの丈が、長いので、直してほしい」と言われたことがあった。
 いちおうお断りしたのだけど、「暇な時に、いつでもいいから」とあまりにも言われるので、押されてしまい、引き受けることに。

 しばらくして、夫が、その人から、風呂敷包みをあずかってきた。
 裾直しのズボンが4本。
 「えっ、お直しのズボンは1本って言ったよね」

 そして、そのうちの1本は、裾にチャックがついているので、丈を直すには、そのチャックを解かなくてはいけない。
 
 はやめに3本は直して、届けた。
 3本のうち1本は、ウエストゴムが伸びきっていたので、これも直してあげた。
 縫い付け式のゴム紐だったので、解いて直すの、大変だった。

 なんか無性に腹が立ったし、そのころの私は体調も悪かったので、チャックを解かないと直せないものは、そのあと、半年、ほったらかしにしていた。
 そしたら、「あなたは人間として最低だ」と罵詈雑言を連ねた、催促の手紙がきた。

 もう、何年も前のことだ。

 あれ以来、人様の縫い物や繕い物は、断固として断ろうと決心した。
 でもでも、やっぱり、「やればできるかな?」と思うものについては、相手の喜ばれるお顔見たさに、なかなか断れない…、…。(涙)

 …と、「いい趣味があって、羨ましい」とか言われつつも、私なりの、苦労もあるのだ。

 それにしても、あの時、どういう対応をしたら、上手く収まったのかと、今でも時々思い出して考えてしまうなあ。
[PR]

by miman57 | 2017-04-03 08:44 | 作ったもの | Comments(0)