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ミマンの日記・Part2
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カテゴリ:独り言
  • 夫婦で仲良く町内会役員をやっています・その1
    [ 2012-05-17 05:35 ]
  • パソコンの調子が悪い(涙)
    [ 2012-05-16 06:50 ]
  • 続々々・久しぶりに夫のお弁当
    [ 2012-03-26 06:23 ]
  • 続々・久しぶりに夫のお弁当
    [ 2012-03-23 05:24 ]
  • 続・久しぶりに夫のお弁当
    [ 2012-03-22 18:58 ]
  • 久しぶりに夫のお弁当
    [ 2012-03-21 13:13 ]
  • 長女の家です
    [ 2012-03-14 03:13 ]
  • 町内役員の選出
    [ 2012-03-11 08:42 ]
  • 悪妻の撃沈?
    [ 2012-02-29 04:16 ]
  • 老妻の反乱?
    [ 2012-02-28 04:03 ]
夫婦で仲良く町内会役員をやっています・その1
 我が家は、この春から、町内のスポーツ関係の役員を引き受けている。
 私の住んでいる町は、いまは家やアパートがひしめいて建っている住宅地だが、数十年前は田畑に囲まれた村だった。だから、昔から住んでいる人達の結束がかたい。「こんな核家族時代に、どうしてそんなことまでするの?」と思うくらい、町内運動会から始まって盆踊り大会とかまで、いろんな町内行事がいっぱいある。
 夫が働いていて、私も子育てに忙しかった時は、そういう町内行事には関心もなく、ほとんど不参加で過ごしてきた。しかし、夫婦ともに歳をとり子ども達が家を出て行ってしまうと、町内行事に参加して、町内のお付き合いを大切にしなくちゃと思うようになった。
 ご近所の道を歩いていて、出会った顔見知りの人と何気ない挨拶を交わす日々の大切さが、身にしみるようにわかってきたというところか。とくに私は家の中で過ごすしかない引き籠り主婦なので、このちょっとしたご近所の方々とのご挨拶に、鬱々とした心が晴れるというか、救われるということが多いのだ。
 それで、「お互いに元気なうちに、町内の役員をしましょうよ」と、夫にお願いしたら、スポーツ馬鹿で(!)何事にもポジティブシンキングな夫は、「ああ、それはいい」と簡単に引き受けてくれた。いちおう役員名簿には夫の名前なのだけど、「我が家は、夫婦2人で1人前なので、すべての会合と行事には夫婦で参加します」と言って、町内の了承も得た。(笑)
 この4月から、毎週、町内集会所で会合がある。そして、今月末からは、ペタンク大会から始まって、いろんな町内スポーツ大会が始まる。
 それでスポーツ役員は何をするのかというと、町内回覧では1人も参加申し出のないスポーツ大会のために、個別訪問をしての人集め。そして大会当日の、審査員とジュース配り。想像していた以上に、大変な仕事だ。
 いまは、ペタンク大会の参加者集めが終わり、6月の町内運動会に向かっての参加者集め。回覧版では参加者0人だったが、我が組内では、予定として、60人くらい集めなくちゃいけない。
 この1週間、夫と昨年度の記録を見ながら、夫婦で効率のよい人集めのための知恵を絞り合っていた。
 私は、社交性に欠けるし実行能力もないのに、なぜか、計画・立案を練るのが好きなのだ。そして、夫はポジティブシンキングで、怖いもの知らずの行動力がある。なかなかのいいコンビだ。
 昨日で、運動会に参加してくれそうな人やそういう地域住人の情報に詳しそうな人の名簿を作成し終わり、それをもとにしての人集め作戦も練った。今日から、夫婦で、町内のお宅の個別訪問を開始する。
 こういうことを、夫も私も、「大変だ、大変だ」と口では言いながら、行動的に取り組んでいる。そして、大変なことや嫌なことよりも、未知の経験からのあれやこれやの面白い発見を楽しんでいる。もしかしたら、私達って、気の合う仲のよい夫婦だったのかも……って、いまさらながらの新発見です。(笑)
 この1年、夫婦で町内役員を経験した顛末を、『夫婦で仲良く町内会役員をやっています』シリーズとして、ブログに書こうと思っています。

 NHKテレビの『ためしてガッテン』を見ていて思いつき、パセリの葉をフライパンで空煎りして、パセリ茶というものを作ってみた。
 味は、ほとんど、ほうじ茶です。後味にかすかに、パセリ特有の爽やかさと苦みが残ります。
 本日も、私のくだらんブログ記事にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。お口直しに、パセリ茶を、目で味わってくださいませ。

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by miman57 | 2012-05-17 05:35 | 独り言
パソコンの調子が悪い(涙)
 今朝、パソコンを立ちあげるのに苦労をした。
 昨夜、夫が、書類作成のために、久しぶりにパソコンを使用した。そのせいかと思い、まだ寝ている夫を叩き起こしてやろうかと考えたが、新しいパソコンを買う時のことを考えて、夫の機嫌を損ねるのはやめようと思いとどまった。(笑)
 何度か再起動して、やっと立ちあがったので、慌てて、ドキュメントとピクチャを、買い置きのディスクにコピーした。
 このコピー、今は、なんとかカードとかなんとかメモリーとかいうものにするらしい。そんなことを、長女が言っていた。それを聞いた時、「あっ、私のパソコンの知識、古くなっているなあ。そろそろ、パソコンの使用に頭がついていかなくなるのかも」と、ちょっと悲壮な覚悟した。
 でも、まあ、いいか……。
 パソコンが使えなくなっても、人生が終わる訳じゃなし。(笑)
 いや、もしかしたら、パソコンと縁を切るということは、また別の新しく夢中になれるものとの、出会いの始まりとなるかもしれないし。
 なんか60歳の壁を越えてしまうと、元気で生きていることそのものに驚きと感謝で、あとのことは、すべて<おまけ>に思えてくる。昔々のグリコキャラメルのおまけのように、「今度は、何が出てくるのかな?」と、その時その時の小さな小さなハプニングを楽しむしかない。
 一時期、ものすごく夢中になったホームページ作りも、いまでは、遠い遠い昔のことのように思える。たぶん、再び、ソフトを利用してホームページを作るということは出来ないだろうなあ。小説掲載のページが消滅しても、まあいいか。いちおう、13篇の短編小説をアップするという目標は達成したのだし。
 小説を書くために、パソコンは命の次に大事なものと思えた時もあった。そうそう、メールのやりとりにも夢中になった時もあったが、いまは誰ともメールしていない。そういうものへの情熱が薄れてしまったのだろうなあ。
 しかしながら、ネットで検索という便利なものに慣れてしまったので、パソコンのない生活は考えられない。<ネットで検索>と<年賀状作成>の2つの機能のために、たぶん、パソコンは買い直すことにはなるのだろうけれど。
 ホームページを削除すると、我が家の場合、パソコン接続料が、1か月に2000円も安くなる。2000円×12か月で、1回分、旅行に行けるお金だ。なんか、そっちのほうが、魅力的だ。(笑)
 今朝、唸ってばかりで真っ黒なパソコンの画面を見ていて、なんの焦りも感じなかった……。
 いま少しばかり『ミマンの日記』の更新に飽きているところがある。
 毎日、ブログを更新することが、生きている証のように思えた時もあったのだけど、そういう考え方に、足踏みしている。毎日の記録をブログに文字で残すのではなくて、もっと別の形で残すべきじゃないかなあと、そんなことを考えている。
 『ミマンの日記』の更新が途絶えたら、パソコンの不具合です。

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by miman57 | 2012-05-16 06:50 | 独り言
続々々・久しぶりに夫のお弁当
 3月にある、夫の特別な仕事が、昨日で終わった。念のためにと、昨日もお弁当を持参で職場に行ったのだけど、食べることなく、お昼頃に帰ってきた。
 週に3日で午前中だけの仕事だと、「ご苦労様です。まあ、頑張ってね」くらいにしか思わないが、65歳になって夜の9時過ぎても働かれると、帰りを待っている私のほうが、落ち着かなくなってくる。
 それでも2年前に、夫がシルバー人材センターに登録した時、遺跡発掘とか公園の草刈りとか炎天下の戸外の仕事を希望していたので、「それは、健康のためにもやめて欲しい」と、私から頼んだ。今の仕事の話が人材センターからあった時、夫は1度断ったが、私が考えなおすようと勧めた。
 40年同じ職場で働いた夫としては、いまさら新しい組織で新しい人間関係の中で、仕事をするのはおっくうだったのだろう、初めは、単発的に入る仕事のほうがよいと言っていた。しかし、いまになれば、屋根のある建物中で、夏は冷房が入り、冬は暖房が入る職場は快適だと、夫は言っている。それに、妻の私が言うのもなんだが、夫は偉ぶらないよい性格をしているので、新しい職場の人達ともすぐになじんだ。
 仕事の内容は、印刷会社でのカタログの製本だ。大型製本機械に印刷した紙を積み込む、流れ作業的なもの。
 同じシルバー人材センターから紹介される仕事で、現在の夫の仕事より好条件で高収入の話も噂で聞く。今の夫の体力と働きぶりだったら、そういう仕事をまだやれるかなと思う時もある。
 しかし、「週に3日で、現役で働いていた時の小遣いと同じくらいの収入の、いまの仕事が一番よい。これから歳をとる一方で体力はなくなるだけだし、年齢も考えればしたいこともいっぱいある。目先の欲にかられて、アブハチ捕らずにならないように、気をつけよう」と、時々言葉に出して、夫と確認しあっている。
 どういう理由でいま働いているか、そこのところを常に確認していないと、年寄りのすぐに辞めることが出来るパート仕事は長続きしないと思う。
 しかし、世の中にはいろんな考え方の人もいて、「わしは、現職の時は、まあまあの役職だったし、子ども孫もいなくて、金には困っていない」という人が、単発的にいろんな仕事を入れて、楽しんでいるというのもある。観光地の道のゴミ拾いなんていう仕事もあって、「わしも、それを半年やった」と屈託なく言われているのには、ちょっと驚いてしまった。
 夫にもその人にも共通するのは、用事がなくても、シルバー人材センターに、ちょくちょくと顔見せに行っていること。夫も、時々、菓子折り持参で、「元気でやっています」なんて、挨拶に行っている。私みたいな性格では、考えられない腰の軽さだ。
 再就職に天下りが約束されている幸運な人は、ほんのわずかだろう。そうでない人達の、歳をとってからの再就職そして前向きな日々の生活、こういうものを手に入れている人って、どういう人達なのか、夫を見ているとわかるような気がする。
 パソコンの前にじっと座って、ああだこうだと理屈を並べて文句を垂れていても、どうしようもない。チャンスは、立ち上がって歩いて、自ら掴みに行かなくては。……って、私のこと。
 お弁当のおかずは、ハンバーグとかぼちゃとこんにゃくの煮物です。
 
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コメント欄、開いています。
by miman57 | 2012-03-26 06:23 | 独り言 | Comments(4)
続々・久しぶりに夫のお弁当
 昨夜は、職場より、夫は夜の9時半に帰ってきた。
 いそいそと玄関まで迎えに出て、いつもは夫の仕事になっている(笑)お風呂を沸かして、30分ほどああたらこうたらの夫のお喋りに付き合った。その後、お風呂に入った夫を待つためにちょっと横になったら、あらま、寝てしまった。夫の「飯はどうなっている?」の声に、「鍋の中のものと、冷蔵庫の中のものを、適当に」と、夢うつつで答えたような気がする。
 夫の単発的な仕事は、2日間では終わらなかったとのこと。来週の月曜日まで、日曜日も休みめずに仕事となってしまった。ああ~~、夫への申し訳なさと、自分への情けなさからくる私の苛立ちは、まだまだ続くのか! 
 それにしても、65歳で働く夫の帰りをいらいらしながら待つというのも、私の老後の想定外だった。このブログ<ミマンの日記>に、(私の老後は、想定外なことばかり)という副題をつけようかしらと、本気で思う。
 まあ、それでも、昨日は長男が幼稚園が春休みとなった孫を連れてやってきたので、慌てて糸屑だらけの部屋の掃除をしたり、昼食を作ったり、長男がソファーでうたた寝をしている間、孫の相手をしたりで、ちょっとは私も働いたような気分は味わえた。残業続きの夫の夕食をほうっておける言い訳は、ちょっぴしではあるが、あることにはあったのだ。
 
 昨日の昼に、植え木屋さんが来て、夫が買った植え木を庭に置いていった。
「新しい植え木を買うことにした」と夫に言われた時、「えっ、いったい、どこに植えるの?」と聞いたら、「すでに植わっているあの木が気に入らないから、あれを抜いたあとに植える」という返事が返ってきた。「で、その抜いた木はどうするの?」と聞いたら、「いま考えているから、おまえはあれこれ言わなくていい」とのこと。
 私には理解出来ない展開だが、まあ、服を縫おうと布地を買ってきたものの気に入らなくて、新しく買い直してしまったという、時々、私がやってしまうことと同じことなんだろうと思うことにする。
 それに、なんといったって、<わしが働いて得た金>だからなあ。(笑)
 以前にもそういうことがあって、納得いかなくて文句を言ったら、夫は「わしが働い得た、わしの金だ。どうつかおうと、わしの勝手だ」と言った。それ以来、こういう時に返す言葉に困ると、「<わしの金>ですから、お好きなように、どうぞ」と言ってやることにしている。
 でも、時々はこういう楽しみがあるから、(私にはどうしても理解できない楽しみではあるが)、夫も働く気が起きるのだろう。最近は『角を矯めて、牛を殺す』ということにならないように、ある程度の<わしの金>で夫の好きにさせておくようにした。
 確かに、幾つになっても、明日に続く楽しみがないと、人生は味気ないものになってしまうと思う。
 ということで、私も、先日、久しぶりに街にショッピングに出て、楽しみを買ってきた。
 リニューアルした布地屋さんで、初のお買いもの。長男の孫のスモックの生地。それからついでに、長女に縫ってやりたいなと思った、チュニックの型紙。こういう型紙、いったい幾つ集めたのだろうとは思うのだけど、夫の植え木と比べたら、安い、安い。(笑)
 それから、これから一生をかけても読み切れない本が本箱にあるのだけど、新しい本を買うことも自分に許した。働いていなくて<私の金>のない私だが、それでも時々は、明日に繋がるささやかな楽しみが、夫と同じように必要なのだ。
 
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by miman57 | 2012-03-23 05:24 | 独り言
続・久しぶりに夫のお弁当
 夫の仕事は、週に3日で午前中の5~6時間なのだけど、3月のこの時期にだけ、普段と違う内容の仕事が入る。なるべく2日間で終わらせたいらしいので、朝からお弁当持参で、帰って来るのは、夜もかなり更けてからとなる。
 しかしながら、夫は疲れたとも言わず、いつものように上機嫌だ。お昼には、「弁当をありがとう」なんていうメールをくれた。
「元気なんだから、上機嫌なのだから、それでよいじゃないか」と思い、「その年齢になっても働かなければならないような我が家の経済状態の元凶は、夫自身なのだから、働いて当然だ」とも思う。しかし、1人家で留守番をしていると、夫への申し訳なさと、夫のように働けない自分への情けなさで、だんだんといらいらがつのってくる。
 それで、昨日のブログは、その苛立ちに身を任せて、私にしては珍しく、社会的・政治的な不満を書き連ねてしまった。普段の私は、年金の支給開始がだんだんと遅くなろうと、もしくは原発再稼働になろうと、「ありゃありゃ」と思いながらも「しかたないか。そういう政府を選び続けてきた、国民の1人としての自己責任なんだわ」となんとなく納得してしまう、平均的日本国民の1人なのだが……。
 昨日のブログで、定年退職してから年金支給までの期間を乗り切るのに、四苦八苦している定年退職者が多いと書いた。
 先日、夫はシルバー人材センターの親睦会に出席して、そういう話をいっぱい聞いてきたそうだ。すでに夫は年金を満額受け取っているが、そうと知らない人から、「週に3日の仕事では、やっていけないでしょう? あなたも、大変ですねえ」と、同情されて、なんと返事してよいのか困ったそうだ。それから、給料明細からは確かに天引きされていた年金の掛け金が、会社から社会保険庁に納められていなかったことを、退職して知ったという人もおられたとか。
 我が家はなんとか、60歳から63歳を乗り切った。そして、今も夫が働いてくれているので、家計的に助かっている。
 しかしながら、ほんとうは、第一段階の5年を通過しただけで、これから私の国民年金支給開始までの5年間が、また不安だ。いま夫に死なれると、私は65歳までの5年間、夫の年金の寡婦手当か自分の国民年金の寡婦手当かのどちらかを選択しなくてはならない。両方もらえるのは、私が65歳になってからとなる。
 まじめに37年間主婦をして、家庭を支えた私がもしいま寡婦となったら、日本国政府はあっさり自己責任として見はなすのか。それはあんまりなことではないか。
 住宅ローンを組んで家を持つことが、日本国の経済発展に貢献することだと信じ込まされて、また、教育ローンを組んで子ども達を高学歴にすることが幸せに通じると煽ってきた政府に、土壇場で「その結果の、あなた達の老後の生活は、自己責任です」と突き放されたのだと思うと、腹が立ってしようがない。
 こんなあたふたしたみっともない親の世代を見ていたら、若い人達が結婚に出産に躊躇するのは、当たり前だろう。やっぱり、やっぱり、年金問題を自己責任で納得しようとする日本国民は、お人好し過ぎるとしかいいようがないと、私は声を大きくして叫びたい。
 ああ、夫が定年退職してのこの5年間を<健康と幸運>で乗り切ったように、あと5年もなんとか乗り切れますようにと、神頼みするしかないなあ。
 残業する夫の体のことが心配で、そして申し訳なくて、2日目のお弁当は、いい肉を奮発して、焼肉です!
 
 
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by miman57 | 2012-03-22 18:58 | 独り言
久しぶりに夫のお弁当

 夫の残業が事前にわかっていたので、今朝は、久しぶりに夫のお弁当を入れた。仕事に行く65歳の夫のお弁当を入れる、60歳の妻か……。夫の帰宅は、夜の9時か10時になるらしい。
 長年務めた夫の職場の定年年齢が60歳だった。初めは55歳で、それから徐々に60歳になったのだったかなあ。そのうちに65歳になるらしいが、60歳からは再雇用という形で、給料は下がるのだろう。
 37年前に結婚したときは、65歳でも働く夫のお弁当を入れるようになるとは、考えたこともなかった。
 たった40年で、親の時代とはまったく違う老後となった。
 私も、まさか自分自身の国民年金の支給が、60歳から65歳になるとは夢にも思っていなかった。もし、この5年間で、食べていけない困窮状態に陥っても、60~65歳のお婆さんを雇ってくれる職場なんてない状態じゃないか。
 いま、60歳で定年退職して、年金支給までの生活の工面に悩んでおられる人が、ほんとうに多い。何十年か前に、住宅ローンをくむ時に、年金支給開始が遅くなるという話、あったかなあと思う。
 我が家も、夫の年金支給は63歳だった。ええっと、びっくりして悲鳴をあげる時間もなかったほど短い期間で、60歳から63歳になった。
 我が家が、60歳から63歳までの3年間を乗り切れたのは、もう、幸運としか言いようがないところがある。そして、本当だったら、今年から、私も年金がもらえたはずだ。ちょっと前まで、60歳で年金がもらえる計算で、老後の計画をたてていた。現在、夫が元気で、65歳でも働いてくれているから、助かっている。
 高齢化社会だから、年金支給を遅らすのはしかたがないとは思うが、老人の生活費である年金支給は、1年遅らすのにせめて10年の余裕は必要ではないのかと思う。
 親の世代を見て、自分の老後のビジョンを想像できないなんて、恐ろしくて、歳もとれない。
 いま、生活保護受給者が最高で、その中で、老人が半数近くを占めているが、そんなこと、こんな状態では当たり前だと思う。国民に、こんな綱渡り的な老後の生活を強いるというか、そんな政府に任せきりで文句を言わない日本国民は、我慢強いなあと変な感心をしてしまう。
 住宅ローンを組んで家など建てず、預金などせずに、退職金でぱあっと遊び、その後は住む所を確保してくれて医療費もただになる生活保護を受けるのが、賢い老後の在り様のように思えてしまう。
 世間のことに疎い私がそう思うのだから、世の中の老人の70%はそう思い、15%は実行していると思う。
 なんとかの法則といって、なんでも、15%と70%と15%に分けられるらしい。この場合、老後にお金の心配しなくてもよい人は15%、なんとか我が家のように<健康&幸運>に恵まれてやっていけそうな人が70%、絶対に生活できない人が15%だ。
  個人的な老後の生活の想定外というのも多々あって、私もしょっちゅうこのブログでぼやいているけれど、そんなちまちましたことよりももっと大きい想定外は、この年金支給が遅くなっての、老後の経済の問題だ。
 現在の老人の状態は、<政府によって作られた老後格差>だなあ。
 いま、世界中の若い人達が<格差社会の是正>を求めて、デモをしている。老人達も、老後の計画を考える時間も与えずに、再就職の機会すら与えることもなく、それでいて年金支給をどんどん遅らせている政府に対して、デモをしたらいいのに。
 私、絶対に、手作りのプラカードを持って参加する!
 
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by miman57 | 2012-03-21 13:13 | 独り言
長女の家です
 日曜日の朝、「1週間、体の中に居座っていた、風邪菌が抜けた!」と感じられるような、爽快な目覚めだった。それで、気分良くブログを書きあげてから、しばらく連絡をとっていなかった長女に、「おはよう\(^o^)/」なんていう顔文字入のメールをした。
 先週1週間、日帰り手術を受けた長女は、その後の養生のために孫たちと我が家に居たが、帰る頃になって、全員が風邪ひき状態になってしまった。しかし、風邪をうつされた私も、体調悪く、長女の家の心配どころではなかった。
「たかが風邪を、こんなにこじらすなんて、私、これからの人生に自信がなくなった」と、自分で言って自分で泣くことについては、それでもどこか頭の隅で冷静でいられたが、「そうだなあ、この数年のおまえの状態を見ていると、おれもそう思う」と、夫に言われたら、なぜか怒りが込み上げてくる。(笑) まだまだ元気でいて、夫の鼻をあかしてやりたい。
 話が横道にそれてしまったけれど、機嫌のよいメールを送ったら、長女からすぐに電話がかかってきた。ケータイのその着信音を聞いて、嫌な予感がしたのは、さすがに長い間、親子をやっているからだろう。
 長女の家の風邪も収まっていれば、日曜日の朝に、すぐに私のメールに返事がある訳もなく、また元気で忙しくしておれば、簡単なメールの返信があればいいところだ。それを、「待っていました」と言わんばかりの、折り返しの電話の着信音……。
 と言うことで、すぐに支度をして、日曜日のお昼過ぎから、長女の家にいます。
 行きの車の中で、「そういえば、以前、こうして病気の長女の家に手伝いに行った時、私の顔を見るなり、孫が泣いたなあ」なんてことを思い出した。自分も体調悪く、ママもしんどそうで機嫌悪い状態で、その時の孫には、私が救いの神に見えたのだろう。しかし、もう知恵のついた孫には、今回は、それほどの歓迎もされなかった。(笑)
 そして、簡単に私を呼びつけたものの、最近の体調がすぐれない私に気をつかってか、長女たちもそれほど私の働きに期待もしていなくて、1日は長女の夫も仕事を休んでくれたりして、私もぼちぼちと家事手伝いをしている。
 この半年ほど、体調がすぐれないのが原因なのか、それとも下の孫も1歳を過ぎて、「私の祖母としての出番ももう終わり、そろそろ、自分のしたいことに時間を使いたい」と思うようになったせいか、長女の家で寝泊りするだけで疲れてしまい、1日でも早く、自分の家に帰りたいと思うようになっていた。
 しかし、今回は、出来る範囲でゆったりと家事手伝いをしながら、のんびりと過ごしている。田舎の春の景色は、とても美しく、今までになく気分がよい。
 NHKの朝の連続ドラマ「カーネーション」を見ていたら、74歳の主人公の糸子さんが、老いて思うようにならない自分の体と人生に涙していた。「そうか、74歳でも、老いの現実に泣きたくなるのか」と思うと、60歳になったばかりの私が、まだ泣くのは早いような気がしてきた。
 糸子さんは、74歳で自分のブランドを立ち上げ、そして92歳まで生きる。まだ60歳になったばかりの私が、嘆いてばかりで時間を潰すのは、あまりにももったいないことだと、「カーネーション」を見ていて気づかされた。

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by miman57 | 2012-03-14 03:13 | 独り言
町内役員の選出
 3月も半ばが近くなると、町内役員選出が話題となる。
 私の住んでいる町は広くて、9組に分けられ、その下に班がいくつかある。班長は、ここに住みだした順番と決まっているので、問題はない。我が家も、何年か前に順番がきて、班長をした。
 問題は、数年に1度の、班が寄せ集まった組の中から、それぞれ組長を頭とした、○○委員とか××委員とかの選出。「今年は、うちの班から、○○委員を出さなくちゃいけなくなったので」と、この時期になると、20所帯ほどの班内で、もめることになる。
 この4月からは、スポーツ健康委員だそうだ。
 普通、よっぽどの家庭事情を抱えた人をのぞいての、くじ引きとなる。誰も引き受け手がいないのだから、このくじ引きは、私はとてもいい方法だと思っていた。出来ない理由をなんだかんだと言っていても、くじ引きで決まってしまったら、誰もちゃんとこなせるのを、実際にずっと目にしてきたからだ。
 しかし、今回のスポーツ健康委員は、くじ引きではなく話し合いで決めたいと書いた、班長さんからの回覧板が回ってきた。(今年度の班長さんは、若いご夫婦で、私たち年寄りと町内役員というものに対する考え方が違っていた。とても爽やかだっだ。そのことについて書きたいけれど、長くなるので割愛する)
 何年か前も私たちの班から、組長を選出することになった。
「ミマンさん、誰か、いい人いないかしら?」と、他の班の人(民政委員さん)から相談を受けた。
「あら、前回も、くじ引だったわよ。くじ引きが、一番、公平でいいのじゃないの」
「ミマンさん、組長さんをくじ引きで選出するなんて、その班の恥じよ。きちんと、これはという人にお願いして、引き受けてもらわなくては。私が、必ず、適任者を説得するわ」
 いくら、顔の広い民政委員さんでも、それは無理だろうと思っていた。しかし、いつの間にか、くじ引きではなく、きちんと話し合いで組長さんは決まったのだ。
 民政委員さんは、私と同年齢の女性。同じように歳を重ね、同じように見かけはお婆ちゃんになりつつあるのに、くじ引きしか思いつかなかった私と、1軒1軒訊ねての話し合いを実行した彼女との差! 自分の身を恥じるとはこのことだと、今でも私は思っている。
 ところで、その前の(9班あるから、その時から9年前となるが)組長選出は、くじ引きだった。我が家は引っ越してきて間もなかったこともあって、成り行きを見守ることしか出来なかった。
 くじは、今の私達ご夫婦くらいの方にあたり、偶然のくじ引きにしては、なんとよい結果なのだろうと思った。しかし、その時のその奥さんの「どうして、こんな時に、うちがしなくちゃならないの!」と叫んだ声が、あまりにも悲痛だったので、今でも憶えている。ご主人が、癌で、入退院を繰り返されていたことを、新参者の私は知らなかった。
 この2つの経験から、夫も私も元気なうちに、役員を自ら引き受けておこうと決めていた。
 こういう役をうまく逃げられたと自慢できるのは、若いうちだ。歳をとると、そういう考え方をする人特有の顔つきになるし、付き合う人もそういう考え方をする人ばかりとなってしまう。歳をとってからでは、あまりにも情けない。あの民生委員さんの前で、私は堂々振舞える人間でいたい。
 そして、今後もし、くじ引きで○○委員があたったとしても、「ミマンさんは、今までよくやってくれたのだし、ご家族が病気の今は、看病に専念されて…」と、誰からとなく言ってくれるような人間でもありたい。
 孫たちも大きくなったしで、この4月からが、役員のちょうどいい引き受け時じゃないかなと思う。
 
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by miman57 | 2012-03-11 08:42 | 独り言
悪妻の撃沈?
 近所のスーパーに買い物に行ったついでに、「パート募集の詳しい内容を教えてください」と、店長さんに聞いてみた。そのまま面接となり、もし採用されれば、もちろん、明日からでも働く気でいた。
 夫が私に課した1日に1万歩歩くというのと、スーパーの開店準備2時間を働くのと、その運動量は同じくらいだと思う。それにスーパーでは、40代の10年間、働いた経験がある。
 運動してお金をもらってボケ防止にもなり、そのうえに家で「私は働いている」と威張ることができるなんて、一石二鳥どころか一石四鳥ではないか。もう、働いている自分をリアルに想像することすらできた。(笑)
 しかし、店長さんにあっさりと言われてしまった。「当店の従業員の定年は60歳ですので、すでに60歳になったあなたを雇うことはできません」
 家に帰って、愚かな自分のことを思い、久しぶりに泣いた……。
 60歳で、こんなふうに右往左往する情けない人生を送っているなんて、やっぱり、今までの生き方の覚悟が足りなかったのだろうなあ。
 夫は、昨日、朝6時半に家を出て、夜の11時まで残業した。それなのに、今日の午前中、にこにこと機嫌よく長女と孫たちを車に乗せて、病院に出かけた。長女の日帰り手術は無事に終わり、術後処置のために、しばらく通院が続く。その夫が帰ってきて、私に言った。
「ほんとうに、面接に行ったのか。それは偉い。やっぱり、考えたり口にしたりした後は、実際に行動して、一歩前に進まないとなあ。いい顔しているぞ。目に生気がある」
 けっ、敵に塩を送られた……。
 結婚して37年、出世と縁のない能天気な男とずっと思ってきたが、37年の長い道のりのどこかで、完全に私を追い抜き、夫はさっそうと前を走っている。私はその後ろ姿を見るしかないのか、悔しい、あまりにも悔しい……。
 午後から、夫は再び、「残業で得たお金は、孫たちのために使わなくちゃ」という長女と孫たちを車に乗せて、玩具屋へ出かけた。
 私は、2度目のウォーキングを兼ねて、買い物へ行く。
 ぎょっ、5個しか入っていないプチトマトが150円だって。しかし、生野菜を孫に食べさせたくて、今日も買った。
 帰りも、早足で歩く。左右の足を繰り出すことに、リズミカルに体が上下に動く。そのリズムに合わせて、「私の人生、このままで終わってたまるものか」という思いが、ふつふつと湧いてくる。
 今回は撃沈したが、このくらいのことで、くじけるもんか、くじけるもんか。(涙)

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by miman57 | 2012-02-29 04:16 | 独り言
老妻の反乱?

「おまえの健康診断の数値が悪いのは、家に閉じ籠っているせいだ。もっと外に出ろ。そして、歩け」と、夫が煩く言う。
 それで、飼い犬が死んでよりしたことのなかった、ウォーキングというものを始めることにした。
 この土手道に立つのは、何年ぶりのことだろう。
 40代の10年間、ほぼ毎日、そして1日に2度、この道を歩いたものだ。再び歩いていると、当時の「私の人生、まだまだこれからだ」と思えていた頃を、懐かしく思い出した。
 この土手道を、仕事のことや友人知人のことを思いながら、犬に曳かれて歩いたものだ。そして、小説のストーリーを考えながら歩いたものだ。
 そういえば、この土手道では、家族や家庭のあれこれについては、考えなかったように思う。きっと、当時の私にとって、この土手道を犬と歩く時だけが、家族や家庭から離れて、自分について考えることの出来る時間だったのだなあと、いまになれば「そうだったのか」と、思い当る。
 仕事も辞めて、20年以上在籍していた小説の同人雑誌も辞めて、この10年近く、私の関心事は家族と家庭のことばかりだったと、この土手道に久しぶりに立って気づかされた。
 もう1度、働きたくなった。近所のスーパーで、朝の8時から10時までの、開店準備の仕事をする人を募集していたことを思い出した。あの仕事なら、いまの私でも出来そうな気がする。家族の都合に合わせるのではなく、自分の都合というものを主張して、自分の毎日を生きてみたい。
 散歩から帰って、長女にそう言ったら、意外にも「いいと思うよ。私も、お母さんの手助けがなくても、なんとかやっていけるから」という返事が帰ってきた。
 職場の同僚が風邪で休んだとかで、夜の11時まで残業して帰ってきた夫にも、「私、働きたいと思っている」と言ったら、賛成してくれた。ただ、「スーパーの仕事だから、土日もお盆も年末も出勤があるよ」と言ったら、ちょっと返事に詰まった様子だった。でも、私、家族の都合に合わせて、待機してしているような日々は、もう叫び出したくなるほど、嫌でたまらないのだ。
 明日、スーパーに、面接に行ってみようか。この年齢では、落とされる確率のほうが高いだろうけれど。
 この土手道を再び歩き始めるまで、「行きはよいけれど、果たして、無事に帰って来られるだろうか」と、体力が不安だった。しかし、歩き始めたら、考えていた以上に、私はまだまだ歩けることに気づいた。そして、ほんとうは、外に出かけて、歩くということが好きなんだということも、思い出した。
 
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by miman57 | 2012-02-28 04:03 | 独り言