カテゴリ:日々に想う( 133 )

『さくちゃんのおはなし』№1~3

 この春にピカピカの小学生になる、長女のところの下の孫。

 ジグソーパズルは絵ではなく形ではめていき、ネットの詰碁で遊んだりするような、ちょっと変わった思考の持ち主だ。

 その孫は、幼稚園入学と同時に、箱を組み合わせて掃除機ほどの大きさの宇宙人と戦う武器<ポーチュン2号>を作ってより、幼稚園での3年間は、友達と遊ぶよりもひたすら物作りに励んできた。

 その作品は、「〇〇ちゃんが作ったものを、自分も作りたい」と、何度も幼稚園のお友達の間でブームを起こしたのだとか。

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 その孫が、幼稚園生活最後に作ったものが、『さくちゃんのおはなし』という絵本3冊。

 さくちゃんが、服と靴下とズボンを洗濯して干していたら、それらが順番に風で飛んで行ってしまい…。風で飛んで行った服と靴下とズボンを、探しに出かけた、さくちゃんの冒険シリーズ3巻です。

 3つのお話もよく出来ているけれど、何よりも、それぞれ10ページのストーリーの中にきちんと起承転結があり、最後はめでたしめでたしとなるところが、6歳児と思えないすごさ!

 これは、地域の幼稚園の先生たちの研修会でも、話題になったのだとか。
 先生たちに、小さな絵本作家とほめてもらって、本人も嬉しそう。

 <ポーチュン2号>に始まって、ついに、卒園制作までこなしてしまったのかと、驚きです。

 ただ、先生の話だと、「〇〇ちゃんは、いつものように、教室の隅でお友達に背を向けて、絵本作りに没頭してました」とのこと。

 そういう性格では、これからの小学校生活に不安を感じないわけでもないのだけど、生まれ持った個性というのはどうしようもないと、65年も生きていた人生の先輩の祖母としては、考えるしかない。

 
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by miman57 | 2017-03-18 08:07 | 日々に想う | Comments(2)

老いた…

 家の中に引きこもってのゲーム三昧の生活から抜け出そうと、昨日、やる気が出てきたところで、膀胱炎。

 ダラダラしていたら膀胱炎になったのか、この2か月の体へのストレスはけっこう大変だったのだなあと思うべきか。

 しかし、悲劇はそのあとにやってきて、薬を飲んだら、強烈な胃痛が!
「痛い! 痛い!」と叫びながら、トイレに30分間籠って、吐き続けた。

 昨年から、体調を崩すと、吐く&下痢がセットで襲ってくる。
 加齢で、胃腸が弱くなっているんだろうと思う。

 70歳になる夫も、先日、風邪をひいたら、薬のせいで下痢が止まらなくなってしまい…。「こんなこと、初めてだ」と、言っていた。

 老いたなあ…。

 私は小さいころ虚弱体質だったので、「ここまで生きられて充分、長生きは出来ない」と思うところもあるのだけど、それでも、1日でも長く元気でいることに、努力はしなければと思う。

 早く死ぬことよりももっと悲劇なことは、「長生きはしない」と言い続けて、毎日を投げやりに暮らして100歳になった時、「しまった、こんなに長生きできるのだったら、もと違った生き方をすればよかった」と、悔やむこと。
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by miman57 | 2017-03-06 11:14 | 日々に想う | Comments(3)

燃え尽きていました…

 大腸がんのために手術した長女の夫、経過は良好です。

 術後1か月検診では、「癌は、大腸の表皮に留まっていて、予想以上に、軽かった」と担当医に言ってもらったとのこと。

 3月より、ストマ装着で、職場にも復帰しました。
 6月に、そのストマを外すための、再手術です。

 先日、長女の家に行って、長女の夫の晴れ晴れとした顔を見てきました。

 口にこそ出さなかったものの、長女の夫は何度か最悪の事態を覚悟したこともあったようで、「人の顔って、傍から見てもわかるほどに、あんなに晴れやかになるものなんだ」と、思ってしまったほどです。

 そして、気持ちも穏やかになっていました。
 死線をくぐり抜けた人の穏やかさというのでしょうか。

「今回の危機を乗り越えて、本当の家族になったみたい」と、私も息子が1人増えたような気がしたことです。


 …ということで、この1週間の私は、燃え尽きたような感じで、家でダラダラと過ごしていました…、いや、オンラインゲームにのめり込んでいました。

 チームメンバーの男の人に、「インした時、ミマンさんがいると、ラッキーって思うんですよね」と、言われました。
「それ、告白?」って、思ってしまいましたね。(笑)
 
 さて、やる気も少しずつ戻ってきているようなので、今日から、孫の小学校入学準備にとりかかろうと思います。
 あらま、制服に名札をつけるのまで、私がやらなくちゃいけないみたいですよ。
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by miman57 | 2017-03-05 10:17 | 日々に想う | Comments(2)

夫が70歳になった!

 先日の誕生日で、夫が70歳になった。
 ついに、私達も、70歳と65歳の立派な老夫婦となってしまった。

 私の父も夫の母も、60歳そこそこで亡くなっており、お嫁さんのお父さんも、そして娘婿にいたっては両親ともに、すでに亡くなっている。
 それで、夫婦で老人というのは私達家族には珍しい存在なので、よい見本となってまだまだ頑張らねばと思う。

 70歳になった夫の何に一番驚くかと言うと、やっぱり働いていることだろう。
 
 60歳で定年退職を迎え、同じ職場にパートとして63歳まで再雇用されて、その後は、年金が満額もらえるようになる65歳まで、月に数万の収入でもあればと、シルバー人材センターに登録して、単発的な仕事を1年した。

 そして、その真面目さが買われて、週3日の仕事を紹介してもらい、そこでもう6年、働いていることになる。途中で、1日4時間半から、7時間に、勤務時間を延ばした。

 ところで、私は、今の夫の収入ついて、全く知らない。
 聞きもしないし、その使い道にもまた口出ししない。
 自分自身でそう決めて、実行している。
 自分で自分を褒めてやりたいほど、私は偉いと思う。

 まさか、こんなに働くと思わなかったので、夫の通帳には、退職後の小遣いにと思い、小さな振込みもいくつかあるので、シルバーの給料と合わせたら、現役当時の小遣いの2倍のお金が毎月振り込まれているんじゃないかと思う。

 「こんなに仕事が楽しいのは、収入を自由に使わせてくれるおまえのおかげだ。俺は、75歳まで働く」と、夫が言っていたので、時に腹の立つこともあるけれど、これでよかったのだろうと思う。

 ここまで老いると、倹約しつつ年金でなんとか暮らせるのであれば、もう素敵な服も欲しいと思わないし、旅行もそれほど行きたいとも思わなくなった。
 夫婦お互いに元気で、そして夫婦仲もよくて、ストレスのない日常が一番だとつくづく思う。

 ただ、孫が頑張ったという話を子ども達家族から聞かされるたびに、夫が、「それは、何か、買ってやらんといかん!」と叫ぶのだけは、やめて欲しいなあ。(笑)

 写真は、本日の夫のお弁当。
 あと5年、私は、お弁当を作り続けるのだろうか、まさか、まさか…。

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by miman57 | 2017-02-24 10:18 | 日々に想う | Comments(2)

言うべきか、言わざるべきか…

 私は、年をとるほどに、人のうわさ話をしなくなったように思う。
 …というか、他人の言動そのもに、興味がなくなりつつある。

 先日、ご近所の奥さんにも、「ミマンさんは、人のことをあれこれ言わないのね。偉いわ」と、言われたところだ。
 でも、それを長女に言ったら、「お母さんは、他人に興味のない、自己中人間」と辛らつに言い返されて、「確かに…」と、思ってしまったけど。(笑)

 だから、もう別所帯でやっている子ども達家族のあれやこれやについても、口煩く干渉しないほうだと思う。

 しかし、今回の長女の夫の病気については、「家族に癌患者が多いのだから、嫌われてでも口煩く、癌検診を受けるようにいうべきだったのだろうか?」と、かなり悩んだ。

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 …と、病気の話からそれるのだけど、昨日は、私が住む町では、1万人が参加してのご当地マラソン大会があった。
 
 長男はずっと参加していたのだけど、もう40歳となり、その上に、この1年まったく走っていない様子だったので、「今年も参加する。会社命令だ」と聞かされた時、「これは、走らないように、きつく言うべきか?」と、悩んだ。
 数年前に、このマラソン大会では、長男くらいの年頃の人が死んでいるのだ。

 言うべきか、言わざるべきか…と悩みつつ、見舞いや縫い物で忙しく過ごしているうちに、言わないままで、当日が来てしまった。

「ゴールしたら、メールをしてね」と頼んでいたお嫁さんからも、まったく連絡がないしで、テレビ中継を見ていても、落ち着かない。

 そうしたら、締め切りの6時間ちょうどに、長男から電話があった。
「走ってなかったわりには、快調で。35キロまで順調に走っていたんだけど、同僚が足を痛めたと言うので、つきあって一緒に歩いて、さっき、ゴールしたところ。今まで参加してきて、こんに体が楽なのは初めてだ」
 
 まったく疲れを感じさせない電話の声に、「参加をとりやめるようにと言わなくて、よかった」と、私は思ってしまった。

 言うべきか、言わざるべきか…、親子の間でも、本当に悩ましい問題だ。
 どちらかに決めて、腹を括るしかないのか…。
 
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by miman57 | 2017-02-13 10:49 | 日々に想う | Comments(0)

続々・大腸がん

 大腸がんの手術で入院していた長女の夫の、退院の日が決まった。

 昨日は、我が家に泊りがけで見舞いに来ていた長女と孫たちと、「ちょっと早いけれど、快気祝いだ! 慰労会だ!」と、大型ショッピングモールで買い物をしたり、食事をしたりして楽しんだ。

 このほっとした感じ、温泉にゆったりつかって、「極楽、極楽」って思わず呟いてしまう感じかな。


 「大腸がんで、手術が必要」と聞かされたのが、2か月前。

 長女の夫の両親はすでに亡くなっているし、がん専門の病院が私達夫婦の住んでいる町にあるということで、すべてが我が家の肩にきた。
 でも、「孫たちを不安にさせない」ということを一番の目標にして、無事に乗り越えられた。

 1年前には、突然、長女の夫は仕事を辞めて、半年間、無職だった。

 この時も、私達夫婦と娘たち一家との間で、ギクシャクすることなく、乗り越えられた。
 半年間、私は、長女にも長女の夫にも、いらんことはいっさい言わないように口に固くチャックして、孫たちと楽しく遊びながら、見守ることに徹した。
 
 誰も言ってくれないので、このさい、自分で言っちゃおう!
「私って、祖母としての家庭運営が上手い! ちょっと、すごくない?」って。(笑)

 でも、長女の夫よ、もう絶対に、3度目はなしだ。

 あとは、長女の夫の傷が癒えるまでつけることになった人工肛門を、外せる日がはやく来ますように…。

 
 
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by miman57 | 2017-02-06 07:15 | 日々に想う | Comments(3)

節分

 昨日は、節分。
 皆さんは、豆まき、されてますか?

 我が家では、子どもがいたころは私がやっていたが、今は、几帳面な夫の仕事。
 というより、夫が働いていた時は、終わってからのご帰宅だったのだなあ。

 昨日は、疲れがどっと出て、私は家事を拒否。

「豆まき、しなくてもいいでしょう」と言ったのだけど、夫が、豆と鬼食いと恵方巻の巻きずしまで買ってきた。
 そして、小さな声で、「福は内、鬼は外」と、夫は豆を撒いて、鬼食いも玄関に立ててくれた。

 最近の私、クリスマスを始めとして、年中行事に、興味を失くしている。
 お正月準備も簡素にすると、かなり出費が抑えられた。
 残った食材の処理にうんざりということも、なくなったし。

 まあ、60歳になるまではやってきたというのもあるのだけど、止めてしまうと、いかにいまの年中行事は、商業主義に踊らされているかということがわかるのだなあ。


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 長女から、『鬼だぞ~~!』という件名とともに、可愛い写メが2枚、送られてきた。

 鬼の面は、下の子が保育園で作ったものだろう。

 下の写真は、鬼の面をお姉ちゃんが被って、下の子が精いっぱい恐ろしい顔をしている。
 ママに、「恐い顔をして、じいじとばあばをこわがらせて」と、言われたのかな。


 
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by miman57 | 2017-02-04 07:52 | 日々に想う | Comments(4)

オンラインゲーム<ドラクエ10>

 久々のオンラインゲーム<ドラクエ10>の話題。

 娘婿の病気で、1か月ほど、オンラインゲーム<ドラクエ10>から心が離れていた。

 しかし、手術も無事に終わり、手術に伴う合併症もないということで、早ければ、来週あたりに退院できそうだとのこと。
 それで、<ドラクエ10>の世界に、再び戻ることにした。

 ゲームから心が離れている間、縫い物が面白かったこともあって、「このまま、<ドラクエ10>の世界から、フェードアウトしてもいいかも? 何時間費やしても、1円にもならないし…。オンラインの世界での友情も、結局は、ゲームと同じく疑似体験でしかないのだし…」と、何度も考えた。

 でも、やっぱり、私はゲームが、<ドラクエ10>の世界が好きだ。

 冒険日誌に、「戻ってきました。ボチボチとインしますのでよろしく!」というようなことを書いたら、「お帰りなさい!」のコメントや、いいね!もたくさん。
 このブログより、盛況かも。(笑)

 今回の娘婿の病気で、私もいろいろ考えさせられた。

 年寄りって、体力気力はなくても、自由に使える暇な時間はたくさんあると思っていた。
 しかし、そうではなさそうだ。

 だったら、やりたいことを<いつかそのうち>に取っておくのではなくて、今やってしまおう。
 そして、もしかしたら次がないかもしれないのだから、やるついでに、ちょっとばかし破目も外して楽しもう。

 …ということで、<ドラクエ10>の世界で、「いつかそのうちに、必要になるんじゃないか」と溜め込んでいたお金やらコインやらカードやら、思い切って使ってしまおう!

 なんか遠慮してしまって、話しかけづらかった<ドラクエ10>の仲間にも、こちらからいろいろとお喋りしてみよう!

 写真は、ゲームを休んでいる間に、課金が切れたので、買ってきたプリペイドカード。
 <ドラクエ10>で遊ぶのに、30日で千円かかります。

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by miman57 | 2017-02-03 11:04 | 日々に想う | Comments(0)

続・大腸がん

 長女の家に2泊して我が家に戻ってきて、疲れがとれたような…。
 長女の夫の術後の回復も、順調なようだし…。、

 昨日は、疲れのせいで、ちょっと怒りにまかせて、ブログを書いてしまったかな。

 3年前に、『ミマンの日記・Part2』として、今までの記事を削除して、これからは簡潔にいいことしか書かないと決めたのだけど、3年過ぎて、そろそろまたまた長文の本音を書きたくなった。(笑)

 このブログは手芸に特化して、もう1つ、ブログを立ち上げて、腹の立つこといろいろに吠えてみようかななんて考えているけど、もう年が年なので、2つのブログの管理なんて、めんどうになるだけか…。


 しかしながらこの私、家族のごたごたが起きると、「もう、いや!」って叫んだあとしばらく現実逃避して、それから「私が、頑張るしかない!」と、自慢じゃないけど、体力はないけれど<知恵>で、けっこう上手に対処してきたのだなあ。

 長女の夫のこと、なんとまあ次から次と事件を起こす男だと思うけれど、こういうのを1つ1つ知恵をだしあって協力し合って乗り越えることで、家族になっていくのだろうと思う。

 さあ、これからが、私の<知恵>の見せ所だ!

 頑張ろう!
 
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by miman57 | 2017-01-29 12:21 | 日々に想う | Comments(2)

大腸がん

 長女の夫が大腸がんになり、お正月を挟んでの3回の検査のあと、先日、6時間に及ぶ手術。
 
 検査を続けるほどに、初めの病院で聞かされたよりも症状が軽くなっていき、手術後に切り取った患部を医師が目で見た限りでは、ステージ1だろうとのこと。
 それでも、直径2.5センチあったとか。

 直腸を10センチ以上切って、つないだのかな。
 このあと数か月は人工肛門生活となる。

 この1か月、あの検査が済めばすべてがわかる、手術が終わればすべてが済むと考えていたのだけど、がんって、5年が無事に経過するまでは、確かなことは誰にもわからないのだということを、いま知ったところ。

 病院が私の住んでいる町にあるので、検査も手術もお見舞いも、我が家に泊まってから。
 子どもが小学生なので、学校を休ませるわけにもいかず、時々は、私が長女の家に泊まったりもする。

 疲れた…。

 孫のお守りの最中に脳こうそくで倒れた人を2人知っているので、「私のように世間を知らないものでも、2人も知っているのだから、多い話なんだろうな」と思うことだ。
 これだけは、自分はそうなりませんようにと、神様に祈るしかない。

 それから、長女一家と行動を共にすると、どうしてもお金が出ていく…。
 
 乏しい年金の中から、倹約しては少しづつ溜めたお金を、今回で全部、使ってしまうのか。
 長女一家のために溜めたのではないのになあ。
 何を買おうか、それとも旅行しようかって、私にとっては、楽しみなお金だったのになあ。

 預金を崩さなくても、使えるお金が手元にあったことを喜ぶべきなんだろうけれど。

 大学を卒業させたとき、子育ては終わったと思い、それが結婚まで続くことに驚いたのに、孫が生まれてまだまだ続き、病気や失職で、(ブログには書かなかったけれど、長女の夫は、昨年の半年間、無職だったのだ)、ずっと続くのかと、やりきれない気持ちになったり、いや、体力的にも経済的にも、子ども達家族を助けてやれることは幸せなことだと自分に言い聞かせたり。

 「80年の人生を、人は、自分の好きなことをして遊ぶために生まれてきたのではない」と、当たり前のことに気づいている。
 孫が生まれ祖母となった時、これが『命のバトンタッチ』かと嬉しかったのだけど、『命のバトンタッチ』って、生半可なものではないようだ。
 
 
 

 

 
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by miman57 | 2017-01-28 12:38 | 日々に想う | Comments(4)