カテゴリ:囲碁日記( 44 )

100万人のための3D囲碁

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 麻紐かごバッグ作りから解放されて、それから、この2か月の間心配の種だった長女の職場の悩みも一応の解決となったみたいで、ほっとしている。毎日の長電話から、やっと解放される。でも、愚痴を聞いてあげることしか、私には出来ないかったけど。

 梅雨の重苦しい天気にも体が慣れてきたら、「そういえば、最近の私、囲碁をさぼっているなあ」と思い出した。なんか持続的で楽しい囲碁学習方法はないものかと考えて、再び、パソコンにインストールしている『100万人のための3D囲碁』を活用しようと思いついた。

 …ということで、本日2度目の記事です。実際は、くだらないことを書いた先の記事を、下にしてしまいたい…。(笑)

 『100万人のための3D囲碁』にはヒント機能がついているので、買った時に19路盤でヒントの通りに打つというのを50局くらい繰り返したら、目に見えてに強くなったという思い出がある。でも、この『100万人のための3D囲碁』の実力は<最強>でも初段を超えてない感じで、囲碁クラブで打つお爺さんたちより弱いと思い、いつのまにか活用しなくなった。

 実力5段だの6段だのの最新のソフトを買ってみようかと思ったり、そんなものを買ってもついていけなかったらどうしようもないと思ったり、またまた、そういうソフトはかなりお高いから本を買うほうが安上がりということもあって、ついつい本を買ってしまったり。

 そして気がついた。私は元来ケチなので、なんだかんだと言い訳しても、結局、この『100万人のための3D囲碁』の元をとったと実感できるまでは、『100万人のための3D囲碁』を手放せないのだ。

 それで、元をとったと実感できる活用法はと考えて、棋譜を印刷することにした。
 結果が目に見えれば、やる気が持続できるかもしれない。ただし、私の場合、目に見える結果というのは、強くなったということではなくて、溜まっていくコピー用紙の数。ほんと、悲しいなあ。(笑)

 とりあえず、『100万人のための3D囲碁』の<最弱>機能で100局。ちがった、棋譜印刷したコピー用紙100枚集めです!
 そうそう、この<最弱>より、現在の私はちょっと強いかなあという感じ…。




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by miman57 | 2017-06-28 13:33 | 囲碁日記 | Comments(0)

囲碁クラブ総会

 近所の集会場で、週に1度開催されている囲碁クラブの総会があった。

 1年分の会費千円の徴収のあと、休止会員の近状報告があったり、会計報告があったりして、そのあと、年3回催されている囲碁大会がある。ちょっと遅刻してしまったので、休止会員の近状報告を聞きそびれてしまったのだけど、おひとり、亡くなったはずだ。体調を理由に、「会費は払い続けますが、活動からは完全に身を引きます」という人も、おひとりいた。

 それから、奥さんが亡くなった人も…。
 仲間からのお悔やみの言葉に、「いやあ、家内も、歳でしたからなあ」との返事。
 そういうあなたのほうが歳でしょうとは、突っ込めない…。

 蒸し暑くなったきたせいか、椅子に座っているとめまいがすると言われる人もいたりして。

 全員で7人の出席だった。
 私は、まだ大会に出られる強さではないので、今まで、総会が終わればすぐに帰宅していたが、今回は思うところあり、残って観戦した。
 そして、手の空いている人と、対局までの時間つぶしの相手をしてもらった。

 こんなことを言うと偉そうかもしれないけれど、「ほいほい、そこに打ってきたんかな。そんなら、わしはどこへ打とうか」と、笑いながら私をいたぶるおじいちゃん達、ほんとうに楽しそう。もしかしたら、お爺ちゃんたちにとって、それが週に1度のお楽しみなんじゃないかなと、最近、思うようになった。

 ゲームをやめて、囲碁を頑張ると決めて、それなら、これからは、囲碁をめぐる人との交流も、記録として書き残しておこうと思う。囲碁クラブのお爺ちゃんたち、誰もネットはしてなさそうだから、このブログを読むことはきっとないでしょう。(笑)

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by miman57 | 2017-06-05 07:43 | 囲碁日記 | Comments(0)

囲碁のために、WiiUを手放すことにした

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 夫に(布地を買うための)お金を積まれて、(笑)、オンラインゲームの世界から離れて、2か月半が過ぎた。

 時々、無性に、ゲームをやりたくなる。

 別れの言葉を告げないままでいる、チームの仲間やフレンドさんたちに、申し訳ない気持ちになる。でも、ここでコントローラーを握ったら、再び、1日に数時間を費やすゲームの世界に戻ってしまうのは、目に見えている。

 先日、「Wiiが壊れたので、お母さんのWiiUをちょうだい」と、長女に言われた。
 何日か考えて、その提案に乗ることにした。

 中毒化したオンラインゲームの世界から足を洗うには、ゲーム機を手放すしかない。

 仲間に申し訳ないという気持ちは、「オンラインゲームの世界から卒業できたのだ。よっかたじゃないか。おめでとう!」と仲間たちは祝福してくれているに違いないと勝手に思い、フェードアウトするしかないのだ。

 1年と8か月の間に溜め込んだ資料を、積み重ねてみた。
 これを捨てるということは、1年と8か月という年月を捨てるということなのかと思う。

 そして、この資料を眺めていたら、たぶん、1日に数時間を費やしてしまうとか、仲間に申し訳ないとかよりも、1年8か月をなかったことにするのがあまりにももったいないと、そちらの気持ちのが強いことに気づいた。

 気持ちを切り替えよう!

 今から、囲碁に関係したこれだけの高さの資料を自作したら、私の囲碁上達は間違いない。(笑)
 やっぱり、目指そう、囲碁初段!


 

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by miman57 | 2017-06-04 08:15 | 囲碁日記 | Comments(0)

詰碁に王道はあるのか?

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『眠る前の小さな詰碁』、挫折した…。
 10級前後の問題は解けるが、3級となると、とたんに歯がたたなくなる。

 それで、今度は、『超簡単死活』(高野英樹)に挑戦。
 これは、囲碁を始めた頃、囲碁クラブのお爺さんが貸してくれたので、コピーしていた。

 ①と②の中に、60問ほどの問題が収められている。
 超簡単といっても、これも10級から初段くらいまでの問題がある。
 やっぱり、10級は解けても、級がすすむにつれ、まったく解けなくなる。

 10級と初段の問題を、一冊の本に一緒に収めるのは、無理があるんじゃないかと、囲碁初心者の私は思う。それとも10級から初段なんて、普通の人は、あっというまに進んでしまうのだろうか。

 それと、この『超簡単死活』には、「1問につき、考えるのは10秒程度を限度に、この手かなと浮かんだらすぐ答えを見る方法をおすすめします。これを繰り返して、直感で正解がイメージできるまで繰り返せば、棋力向上、成績アップは間違いありません」と書いてある。

 どの詰碁の問題集も、ほぼ同じようなことが書いてあるので、詰碁というものは、そういうものだと思ってきた。でも、最近、挫折する詰碁の本が溜まるほどに、「直感で解く」って、ちょっと違うのじゃない?と思うようになった。

「直感で解く」というのは、運動神経のよい泳げない人が、海に放り込まれても、ばたばたしているうちに泳げるようになるのと、同じたぐいのものではないだろうか。
 海に放り込まれたら、ばたばたしているうちに、溺れ死ぬ人もいるのだ。

 囲碁も、始めてすぐに、石の並びを覚えられて、3~5手先を、頭の中で打てる人がいる。
 そういう人は、きっと、「直感で解く」という繰り返しのトレーニングでいいのだ。
 たぶん、囲碁をやってみようかという人は、もともとそういう脳みそを持っている人達なのだろう。

 もともとかそれとも年齢のせか、図形認識に弱い脳みそを持っている者、3~5手先を、イメージとして頭の中で打てない者が、直感に頼らずに詰碁の問題を解くには、どうすればよいのか。

 こうなれば、その方法を自分で見つけてやろうじゃないかと思う。




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by miman57 | 2017-06-03 07:31 | 囲碁日記 | Comments(0)

私の囲碁好きは、<血>だった!

 2日続けて、囲碁の話題です。
 (忘れないうちに、書いておかなくちゃ)

 先日、99歳のおじさん(私の死んだ父の姉の夫)の葬儀の時、火葬場で、東京から来たというおじさんの85歳の妹さんとお話することができた。

 このお婆さん、若々しくて、70代前半にしか見えない。
 そう言ったら、「あら、囲碁をしているせいかしら」と、答えられて…。
 (なんと、今でも、1日に1回は、健康のために逆立ちをするそうだ)

 「うわ~~、私も、囲碁します!」ということで、話は弾んだのだけど、場所が場所なので、盛り上がって突っ込んだ質問をするということまでは出来ず。

 聞かされたお話をまとめると、「囲碁を始めた動機は、家に碁盤があって、使わないともったいないと思ったから」とのこと。
 なんと囲碁を始めた動機も私と同じで、詳しくは聞きそびれたけれど、始めた年齢もかなり遅くなってからのようだった。
(それにしても、碁盤には、それぞれに囲碁の神様が宿っていて、囲碁好きに巡り合うのを、気長に待っているんだなあと思ってしまう)

「囲碁を打ちたいのだったら、きちんとした先生についたほうがよい」というご主人の勧めで、最初から、東京の囲碁教室に通っているとのこと。
 その教室の先生の息子さんが、プロ棋士として活躍されていることもあって、時々は、市ヶ谷の日本棋院でプロとも打つことがあるという、田舎住まいの者から見ると羨ましい環境。

「級とか段とかには興味ないのだけど、初段くらいかしら」と言われていた。

 ところで、本日のブログの題、『私の囲碁好きは、<血>だった!』なんだけど、亡くなったおじさんはいとこ同士の結婚なので、この囲碁を打つという85歳のお婆さんは、私とも血のつながりがあったのだ。

 私の父のことを、「ああ、〇〇お兄ちゃん! 母に連れられて里へ遊びに行った時、よく遊んだわ」と、覚えておられた。

「難しい、難しい」と挫折を繰り返しつつ、それでも、私は、どうして囲碁に魅入られてしまったのかと思っていたのだけど、そういうことだったのだ。
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by miman57 | 2017-05-22 20:08 | 囲碁日記 | Comments(0)

『眠る前の小さな詰碁』(平本弥星)

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 あ~~、またまた、詰碁の本を買ってしまった。
 私の場合、囲碁上達の道は、詰碁の本を増やすことではなくて、現在、買い揃えている本でいかに勉強するかなんだけどなあ…。

 わかってはいるけど、本屋さんで、ついつい手が伸びてしまうのは、『溺れるもの、藁をもつかむ』だ、きっと。(涙)


 この『眠る前の小さな詰碁』、なんと、「目を閉じて考える。頭の中に碁盤を作る」ことを推奨している。
 
 実をいうと、私は、自分が打った2手前の石の場所を覚えることが出来ない。

 よく、囲碁番組のテレビで、解説者が「このあと、黒石がこう打ったら、白石がこう打って…」と、碁盤上に石を並べながら、解説している。
 そして、解説が終わったら、解説のために打った石は取り除いて、もとの状態に返す。

 あれが、私には出来ない。

 数手先を読むのも大切なことなんだろうけど、前に打った数手を覚えていて再現できる能力を鍛えることも、大切なんじゃないかと、最近、漠然と思うところがあった。

 たぶん、この本で、平本弥星プロも、そのことを言っているのではないかと思う。
 (違っていたら、大恥だ…)

 この『眠る前の小さな詰碁』の問題は、下の写真のように簡単だ。
 この石の並びを覚えて、目をつむって、問題を解く。

 ほんと、今まで使ったことのない脳みその部分を使っていることが、よくわかる!


 今日の囲碁クラブは、9子置いたけれど、自分の2眼を作ろうとしたり、相手の2眼を潰そうとしたりと、かなり果敢(!)に戦うことができた。

 相手をしてくれたお爺さんがおもしろがって楽しんでいたのが、私にも伝わってきて、嬉しかった。
 

 
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by miman57 | 2017-05-21 21:04 | 囲碁日記 | Comments(0)

「イライラする」と、言われた…

 昨日は、近所の集会場で開催されている<囲碁クラブ>の日。

 「行きたくない!行きたくない!」と、家の中で大声で叫んでから、行った。
 前回は、出かける前に、心と体に気合を入れるために、サッカー選手がグランドでよくやるあの高速足踏みを何回かしてから、行った。

 自分でも、よくまあ、こんなに嫌なものによく行くものだと思う。(笑)
 負けてばかりで下手なのに、嬉しくてたまらないという感じで、卓球の練習に行く夫は大違いだ。

 どうしてこんなに行くのが嫌なのかと考えるに、上手の中で初心者は私1人という状態で、常に上手くなることを期待されているんじゃないかというプレッシャーが、しんどいのだろうと思う。

 昨日は、5段の人に9子置いてもらって、打っていたら、横で見ていたお爺さんに「ああ、ミマンさんは、また、そこへ打つんかい。見ていて、イライラする」と言われてしまった…。
 慌てたほかのお爺さんたちが、「いや、ミマンさんは、最近、上手になってるよ」と口々に言って、フォローしてくれたけど。

 このお爺さんは、以前にまったくの初心者だった私に向かって、「あんたは、囲碁の精神がわかっとらん」と怒鳴った人だ。
 そういえば、昨年、別のお爺さんに「お子様頭」と言われて、行く気が失せて、1年もさぼってしまった。

 そんな場所へ、私はどうして行くのだろう?

 ただ、「イライラする」と言ったお爺さんは、この春に「戻っておいで」と、わざわざ我が家に電話をくれた人でもある。
 道でばったりあって、「戻っておいで」と言ってくれた人はいるけれど、電話してくれたのは、このお爺さんだけ。

 嫌な場所へ、再び、行き始めた私も謎だけど、「お子様頭」だの「イライラする」だの言いながら、「戻っておいで」と言うおじいさん達も謎だ!

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 庭の夏みかんの花が、満開です。
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by miman57 | 2017-05-08 07:36 | 囲碁日記 | Comments(2)

子ども囲碁教室

 ゴールデンウィークで長女と孫たちが帰省したので、春休みに調べていた子ども囲碁教室に、孫たちを初めて連れて行った。

 しかし、囲碁教室の駐車場で、肝心の小学1年生の孫が緊張のあまり、「囲碁、したくない!」と言って、車から降りず…。(笑)

 今まで習い事もしたことのない一年生に、囲碁教室は無理だったのかと諦めかけていたら、「おもしろそうだから、私は行ってみる」と小学4年生のお姉ちゃん孫のほうが言い出して。
「今日は、お姉ちゃんのしていることを、見るだけでいいよ」と言ったら、やっと1年生の孫は車から降りてくれた。

 そして、優しそうなお爺ちゃん先生に、「この詰碁の問題を解いてみよう」と言われて、それが意外と簡単にできたので、やっと機嫌がなおった。ヽ(^o^)丿

 
 子ども囲碁教室は、長女の提案。
 私は、1年生にはまだ早いかなと、思うところもある。

 それでも一緒に行ってみたいと思うのは、孫の囲碁上達よりも、囲碁初心者に対して、先生という人はどう教えるのかというほうに、興味があるから。
 
 私は、ご近所の囲碁クラブで、初心者に教えたことのない人たちに混じって打ちながら囲碁を覚えたので、本当に苦労したなあと、今でも思う。
 だから、囲碁の教え方&覚え方に<王道>みたいなものがあるのかどうか、知りたい。

 先生は、5路盤の簡単な詰碁の問題をプリントした問題用紙をたくさん持っていて、そこからどんどん出していく。
 簡単なので、クイズを楽しむように、孫たちもどんどんと解いていく。

 ああ、そういう方法があるのか!
 確か書店で、『囲碁ドリル』とかいう簡単な詰碁の問題集をみたことがあるので、今度、買ってきて孫にやらせてみよう。

 30分ほどの体験が終わったあと、「囲碁教室、どうだった?」と小学1年生の孫に訊くと、「囲碁、世界一、おもしろい!」だって。(笑)
 よかった、よかった!


 ところで、家に帰ってから、孫と11路盤で囲碁を打ったのだけど、孫はまだ小さいので、よく碁盤の上に握っていた碁石を落とす。

 そうすると、並んでいた碁石がぐちゃぐちゃになるのだけど、「これは、ここだった」と言いながら、孫は石をなおす。

 生まれつき、図形認識がいいのだろうなあ。
 ほんと、同じ碁を打つものとしては、羨ましい能力だ。
 私には、まったくないのだなあ…。
 
 
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by miman57 | 2017-05-06 07:04 | 囲碁日記 | Comments(0)

趙治勲さんの『ひと目の手筋』

 昨日は、復活して3度目の囲碁クラブ。

 やはり、初日に「上手い、上手い」を連発してもらい、久しぶりに対戦するお爺さんたちをたじたじとさせたのは、ビギナーズラック(復活初日ラック)だったようだ。
 回を重ねるごとに、下手が丸見え状態。(涙)

  お爺さんたちは、何十年と囲碁を打ってきた人達なのだから、まるで赤子の手をひねるがごとく私に勝つのは、当たり前なのだ。
 でもでも、私も、上達しているのは確か。

 目標を1年後において、「復活した1年前より、上手くなっている」と思えたら、それでいいか…。

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 麻紐をゴキゴキ編みながら、趙治勲さんの『ひと目の手筋』を解いている。

 何度もブログに書いたことなんだけど、こうやって問題を解いても、1か月もすればきれいさっぱり忘れてしまっていて、もともと解ける問題は解けるし、解けない問題は同じように解けない。
 自分の馬鹿さ加減にうんざりする…。

 そこで、写真のようにヒントを紙切れで隠して、実際に自分が打っていてこのような場面に遭遇したら、どう対処するか?というように考えることにした。

 写真の問題の場合、左側の黒石の集団は中央に逃げる余裕が十分にあるけれど、右側の黒石の集団は、ここで2眼を作って生きるのは難しい。
 …とすると、左右の黒石の集団をくっつけるしかない。

 こうなったら正解はどうでもいいや、今の私には、ここまでの<盤上の読み>が大切。

 ヒントを隠している紙に、オンラインゲームのモンスターの写真が!
 このモンスターの攻略を調べてまとめるために、印刷したもの。
 2年近く中毒化していたオンラインゲームと決別して、1か月半です…。
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by miman57 | 2017-05-01 07:25 | 囲碁日記 | Comments(0)

『勝手読み』

 囲碁クラブに復帰して、2度目の開催日。
 ちゃんと、行ってきましたよ。ヽ(^o^)丿

 個人でお会いすると、「戻っておいでよ」と熱烈アピールしてくださっていたのに、実際に囲碁クラブで顔を合わせたお爺さんたちは、「へ~~、来たの。まあ、打ってみるかね」というクールな対応で…。
 初めは戸惑っていた、お爺さんたち集団の中の紅一点的立場だったけど、今では、慣れたかな。

 慣れというか、場数を踏むというのは大切です。
 なんでも、ちょっと見の経験で判断するものではないなあ。
 慣れてきたからこそ見えてくるものがある。
 人間関係にも、囲碁にも。

 大切なこととはわかっているのだけど、覚えられない意識が強くて苦手な詰碁に、もう1度、真剣に取り組もうと思っている。

 どの詰碁の問題集にも、「考えるな。ぱっと見て、打つべきところを、見つけよう」と書いてある。
 そして、「わからない問題はさっさと飛ばして、次の問題に取り組もう。深く考えるよりも、数をこなせ」とも。

 それで詰碁というものはそういうものだと思っていたのだけど、今回復帰するにあたって詰碁の問題集をやっていて、「考えるな」というのは、記憶力のよい若い人向けのアドバイスではないかと、気づいた。

 歳を重ねると、経験を積み重ねてきているから、若い時よりも記憶力は落ちても直観力は勝っているというのは、大いなる勘違いだなあ。

 同年代の人の家族間トラブルやご近所トラブルの愚痴を聞いたり、はたまた社会情勢を批判したブログなど読んでいると、「それって、まったく、自分の頭の中の情報だけで組み立てた、ストーリーでしょう」と思うことが多い。

 囲碁の用語でいう『勝手読み』。
 自分がここに打ったら、相手は必ずここに打ち返してくると思い込むこと。
 
 歳をとると、この『勝手読み』のパターンがひどくなり、自分はこのように思っているはずだから、相手もあのように思っているはず」と、思いこむ。

 自分が思ったことについて、相手の反応のパターンは70億(世界の人口)通りもあるのだ。
 相手の反応を読み切るなんて、不可能と謙虚に思っていたほうが賢い。

 詰碁の話に戻るけれど、老いた私が、直観力で、問題を解くのは無理だ。
 その時その時の<勝手読みした直観力>が働いてしまう。

 詰碁の問題1つ1つを、「自分がここに打って、もし相手がここに打ち返して来たら、その後の展開はどうなるのだろう?」と、丁寧にやっていくしかない。

 老いた脳みそには、直観力を鍛えるよりも、相手の出方を見極めたうえでの(ここが肝心)、熟考した対応しかないように思う。

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by miman57 | 2017-04-17 08:20 | 囲碁日記 | Comments(0)