カテゴリ:囲碁日記( 35 )
『勝手読み』
 囲碁クラブに復帰して、2度目の開催日。
 ちゃんと、行ってきましたよ。ヽ(^o^)丿

 個人でお会いすると、「戻っておいでよ」と熱烈アピールしてくださっていたのに、実際に囲碁クラブで顔を合わせたお爺さんたちは、「へ~~、来たの。まあ、打ってみるかね」というクールな対応で…。
 初めは戸惑っていた、お爺さんたち集団の中の紅一点的立場だったけど、今では、慣れたかな。

 慣れというか、場数を踏むというのは大切です。
 なんでも、ちょっと見の経験で判断するものではないなあ。
 慣れてきたからこそ見えてくるものがある。
 人間関係にも、囲碁にも。

 大切なこととはわかっているのだけど、覚えられない意識が強くて苦手な詰碁に、もう1度、真剣に取り組もうと思っている。

 どの詰碁の問題集にも、「考えるな。ぱっと見て、打つべきところを、見つけよう」と書いてある。
 そして、「わからない問題はさっさと飛ばして、次の問題に取り組もう。深く考えるよりも、数をこなせ」とも。

 それで詰碁というものはそういうものだと思っていたのだけど、今回復帰するにあたって詰碁の問題集をやっていて、「考えるな」というのは、記憶力のよい若い人向けのアドバイスではないかと、気づいた。

 歳を重ねると、経験を積み重ねてきているから、若い時よりも直観力も勝っているというのは、大いなる勘違いだなあ。

 同年代の人の家族間トラブルやご近所トラブルの愚痴を聞いたり、はたまた社会情勢を批判したブログなど読んでいると、「それって、まったく、自分の頭の中の情報だけで組み立てた、ストーリーでしょう」と思うことが多い。

 囲碁の用語でいう『勝手読み』。
 自分がここに打ったら、相手は必ずここに打ち返してくると思い込むこと。
 
 歳をとると、この『勝手読み』のパターンがひどくなり、自分はこのように思っているはずだから、相手もあのように思っているはず」と、思いこむ。

 自分が思ったことについて、相手の反応のパターンは70億(世界の人口)通りもあるのだ。
 相手の反応を読み切るなんて、不可能と謙虚に思っていたほうが賢い。

 詰碁の話に戻るけれど、老いた私が、直観力で、問題を解くのは無理だ。
 その時その時の<勝手読みした直観力>が働いてしまう。

 詰碁の問題1つ1つを、「自分がここに打って、もし相手がここに打ち返して来たら、その後の展開はどうなるのだろう?」と、丁寧にやっていくしかない。

 老いた脳みそには、直観力を鍛えるよりも、相手の出方を見極めたうえでの(ここが肝心)、熟考した対応しかないように思う。

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by miman57 | 2017-04-17 08:20 | 囲碁日記 | Comments(0)
何度目か忘れた…、囲碁クラブ復帰!(笑)
 昨夜、囲碁クラブのお爺さんから電話があって、「囲碁クラブへおいでよ。来てくれるのを、楽しみにしている」との電話があった。

 先日は、買い物先のスーパーで別の囲碁クラブのお爺さんとばったりと出会って、「また、来てくださいよ」と言われたところで、「皆さん、そんなに私の復帰を楽しみにしてくれているのなら、それは行かねばなるまい!」と、清水の舞台から飛び降りるような勇気を振り絞って、行ってきた。

 もう、何度目の囲碁クラブ復帰か、忘れた~~!

 それから、もう上手くなろうと考えるのも止めた!
 下手な碁を楽しむぞ~~。
 
 だって、私に5子置いて打ってくださっているお爺さんの碁を久しぶりに見たら、半年前にお相手した時よりもますます下手になっていて、驚いた。
「そこに、なんで打つの?」とわかる自分に、内心、ほっとした。

 うん、近所の80歳過ぎたお爺ちゃんばかりの囲碁クラブなんて、きっと、ますます、これからそんなもんなんだ。(笑) 
「上手くならなくちゃ」なんていう、気負いなんて、必要ないのだ。

 それにしても、この歳と衰えた容貌の私を必要としてくれる男ばかりの集まりなんて、この囲碁クラブだけだろうなあと考えると、笑っちゃうなあ。

 


  
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by miman57 | 2017-04-09 12:15 | 囲碁日記 | Comments(2)
囲碁クラブに復帰しようかな…
 近所の集会場で開催されている囲碁クラブに、また行こうかなと悩んでいる。

 行くとなれば、2年近く続けてきたオンラインゲームはやめるようになるだろう。
 両方は、無理だ…。

 オンライゲームは、ゲーム機に向かうと、数時間くらいあっというまに経ってしまう。
 あと、縫い物をすれば、1日の中で、囲碁の勉強にあてる時間はとれない。

 私って、囲碁クラブに半年通っては、あとずるずると休んでしまうパターンだ。

 半年ほどまじめに通っていると、「おー!」って自分でも思うくらい、上達する。
 でも、そのあと必ず、スランプに陥る。

 年齢のせいだと思うのだけど、何度繰り返しても、覚えられない。
 同じような場面で、躓く。
 「ここで、限界だ」と思ってしまう。

 囲碁クラブの五段のお爺さんに「お子様頭」と言われたのは、盤の隅での攻め合いがまったく読めないから。
 詰碁を勉強すればいいのだろうけど、同じ問題の解き方を、時間が経つときれいさっぱりと忘れてしまう。

 これほど、自分が馬鹿に思えて、うんざりすることはない…。
 この歳で、自分にうんざりすることもなかろうと、すっぱりと囲碁をやめると決心したのだけど。

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 ところで、私は、何冊かの初心者向けの詰碁の本を持っている。
 その中で、一番難しくて、手に取るのさえ諦めていたのが、上の写真の羽根直樹プロの『9級から1級 みんな詰碁』だ。
 
 今回、悩んでいて、「この詰碁の本の問題が、いまだにまったく解けないようだったら、囲碁はやめよう」と心を決めて、とりあえず9級の問題30問を解いてみた。

 なんと、久しぶりの囲碁だというのに、30問中25問解けた!

 そうだった、私、囲碁クラブで7級に認定されていたのだった。
 無理無理と言いながらも、少しづつは上達しているんだなあ。
 
 5月から、囲碁クラブに復帰しようかな…。

 
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by miman57 | 2017-03-31 17:14 | 囲碁日記 | Comments(0)
子ども囲碁教室
 長女の家に3泊4日滞在して、そのまま長女と孫たちを引き連れて、戻ってきた。
 そして、今度は、長女たちが3泊4日して、昨夕、帰って行った。
 ああ、長い長い1週間だった…。

 長女たち滞在の最後の日の昨日は、この春から小学1年生になる孫を通わそうと考えている『子ども囲碁教室』探し。
 
 私自身は、お姉ちゃん孫が楽しく地元の少年スポーツクラブのバスケットに通っているので、下の孫も囲碁ではなくて、同じバスケットでもいいのではないかと思うところもある。

 それで、「これから1~2年かけて、私が、19路盤で打てるように教えるから、囲碁教室はそれからでもいいんじゃないの」と、提案したのだけど。
 長女が、だめもとでもいいから、1度、囲碁教室に通わせたいという。

 長女の住んでいる田舎町には、子ども専門に囲碁を教える教室はなくて、私の住む町に、調べてみると2か所あった。

 その2か所に、とりあえず電話をして、いろいろと聞いてみる。

 1つめは、週に1度だけど、もう1つは、週に4日、いつでもどうぞという感じだった。
 長女のように、こちらの町の祖父母宅に帰省した時だけというお子さんもいて、そういう子どもの授業料は、月謝ではなく1回500円とのこと。

 長女と話し合って、今度こちらに戻ってきた時に、体験させてもらおうということになった。

 月に1度くらいなら、囲碁教室にためにこちらに来てもよいと長女が言うので、そうなるのかな。
 まあ、高速を使えば片道40分、普通道でも1時間くらいだから、可能だとは思う。


 ところで、今回も、孫たちと11路盤で碁を打ってみたのだけど、あれこれ教えながら打っていると、私の注意が散漫になって、恥ずかしいことに孫たちにボロ負けする。
 さすがお姉ちゃん孫も小学4年生になるだけあって、覚えがはやく、下の孫と同じくらい打てるようだ。

 私自身、この1年、オンラインゲームに夢中になって、囲碁なんてまったくやっていなかった。それで、孫に簡単に負けるのも癪なので、また囲碁をまじめにやろうかなと思い始めた。

 昨年の夏に、「お子様頭」と言われてより、ずっとサボっている囲碁クラブのお爺さんとばったりと会って、「戻ってきなさいよ」と言われたところだし。

 
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by miman57 | 2017-03-30 11:25 | 囲碁日記 | Comments(0)
ななろのご
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 久々に、囲碁の話題です。
 でも、オンラインゲームが楽しくて、囲碁クラブをさぼっている私ではなくて、長女の下の6歳の孫のこと。

 この孫が2歳の時、ジグソーパズルが大好きで、それも、絵柄ではなくピースの形ではめ込んでいるのを見て、「その才能、囲碁にむいている」と思ってしまった私。
 それで、その日から、この孫を碁打ちにするべく、あれこれと画策してきた。

 まずは、孫の母親である長女に、囲碁に関心を持たせるところから始めた。
 そのかいあって、長女も、13路盤で、囲碁が打てるようになった。

 それから、孫にとりかかったものの、やはり、幼稚園児に素人が囲碁を教えるのは、難しい…。

 写真の『ななろのご』の前に、あのリンゴの絵で有名な『よんろのご』で、自分の石で相手の石を囲んで取るということを教えた。

 飽きずに興味を持ってきたので、次は、ネットの囲碁サイトで簡単な詰碁ができるところを教えたら、これも、飽きることなく続けてくれた。
 簡単な詰碁なら、即座に解けるようになった。

 しかし、次の段階の、「囲碁は、ほんとうは、石取りゲームではなくて、陣取りゲーム」というのを教えるのが難しくて、どうしようかと悩んでいたら、長女が『ななろのご』を買ってきた。
 写真の本『はじめての囲碁』は、長女が図書館で借りてきたもの。

 『ななろのご』で、線の交わったところに描かれている人参を、馬の絵の描かれた石でいかに囲むかを教えたら、理解できたようだ。

 最初の布石の意味もわかってきたようだし、これで、囲碁をマスターするのに一番やっかいな鬼門を無事に通過することができたように思う。

 2歳の時に、ジグソーパズルをピースの形ではめていった孫、やはり今でも図形認識がよく、テレビなどでちらっとみたものを、絵に描いたり工作で形するのが上手だ。
 オセロは、大人でも手を抜いていると、負けそうになる。
 簡単な足し算引き算は、暗算で答えをだすことが出来る。

 小学生になったら、囲碁教室に通わせたいと長女が言っているので、楽しみだ。
 
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by miman57 | 2017-02-07 07:26 | 囲碁日記 | Comments(2)
「まだまだ、お子様頭だ」と言われた…(涙)
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 10日前に、『囲碁は7級となった』という記事を書いて、「自分でも上達したと思う。ものすごく嬉しい」と浮かれていたのに…。

 先日の囲碁クラブでは、「そこに打つのがわからんようでは、まだまだ、お子様頭だ」と言われてしまった。(涙)

 パソコンに取り込んだ囲碁ソフト『100万人の3D囲碁』の、設定最強で4子置いてを毎日打っていたら、確かに対局の流れが理解できて、碁盤全体を見る癖もついて、2級のお爺さんをちょっとばかし慌てさせた。

 しかし、妖怪ジジイ…ではなかった、ベテランお爺様は、さすが、亀の甲より年の功だった!

 私が、切られたり囲んだ陣地に入られたりすると、おたおたとパニックって、自滅に向かうということを読みとって、そういう意地悪な攻め方を遠慮なくしてくるようになった。
 そして、最後は、「そこに打つのがわからんようでは、まだまだ、お子様頭だ」だって!

 立ち直るのに3日もかかったぞ~~!

 こうなればやっぱり、趙治勲さんの『ひと目の詰碁』の出番だなあ。

 …てことで、詰碁の勉強をしていると、今度は、囲碁ソフト『100万人の3D囲碁』で覚えた対局の流れや碁盤全体を見るということを忘れてしまう…。

 ああ、悲しい…。
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by miman57 | 2016-08-10 11:11 | 囲碁日記 | Comments(0)
囲碁は7級となった
 3度目の正直となるかの囲碁クラブ、今回は真面目に通っている。
 
 その囲碁クラブで、今年度の新しい会員名簿をもらった。
 初めて通った8年前から比べると会員数は3分の1にまで、減っている…。
 高齢者ばかりなので、まあ、しかたがないといえば、しかたのないことではあるけれど。

 ところで、その会員名簿なのだけど、氏名と住所と電話番号の他に、囲碁クラブらしく級段位も記されていて、なんと、私は、7級となっていた!

 囲碁の級と段位は、正式には棋院からもらうものらしいけれど、小さい碁会所やクラブでは、有段者が暫定的につけることができるのだ。
 
 7級とは、アマ有段者に9子おかせてもらって、勝ち負けは別として、最初から最後まで打ちあえるというものか。
 15級の布石からヨセまでの流れが理解できているに比べると、そのうえにちょっとした技もいくつか使えるようになったという感じかな。

 今は2級の人に5子おかせてもらって打っているのだけど、この最近では、打ち終えた後整地して目を数えないと、私の負けというのがわかりづらいというところまでなった。

 自分でも上達したと思う。
 ものすごく嬉しい。
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by miman57 | 2016-07-31 11:38 | 囲碁日記 | Comments(2)
囲碁クラブから帰ってきた…
 先週の囲碁クラブは、大雨でお休みだったので、2週間ぶりの囲碁クラブ。
 だから私はみっちりと、2週間、パソコンに取り込んでいる『100万人のための3D囲碁』で、置き石5子を勉強することができた。

 そうしたら、いつも私と置き石5子で対局してくださるMさん(2級)は、手があかず、あの意地悪だか優しいのだかわからないTさん(初段)と、またまたのっけから置き石9子で、対局。

 置き石9子の予習はまったくしていなかったのと、前回、ぜんぜん歯が立たなかったために植え付けられた苦手意識で、今回も、9子も置かせてもらったのに、4隅ともとれずに大負け。
 でも、打っている途中で、「いくらなんでも、私、こんなに弱いはずはない。慣れてきた2局目では、もう少し打てるはずでは…」とは、思ったのだけど。

 次は、5段のSさんと、これまた置き石9子で、対局。
 そうしたら、なんと、途中で、Sさんが「このまま続けたら、わしの大負けだ」と言われて投了するという信じられないことが起きてしまった!

 前回にこのSさんに、「ミマンさんは、始まってからの20手は、完璧だ。まるで、本の通り」と言われた。

 そうなんです、『100万人のための3D囲碁』のヒント(次に打つ手を教えてくれる)を頼りに、何度も繰り返し打っていると、最初の20手くらいは完璧に打てるようになったみたい。置き石9子で、最初の20手を完璧に打てたら、そりゃあ、ほとんど囲めちゃうなあ。(笑)

 私は本と囲碁ソフトで勉強しているので、勝ち負けの結果よりも、とにかく碁盤全体を見てトータルに考える癖がついている。これが、「勝った、負けた」の結果を重視して、人とばかり碁を打っていると、なぜか、その局面だけを見て、碁盤全体を見なくなるみたい。

 偉そうな言いかただけど、囲碁クラブのお爺さんたちの打ち方を見ていると、相手が打った石のすぐ近くに間髪をいれずに打ち返してくるので、「えっ、なんで? どうして、考えないの?」と思うことがあるのだ。

 囲碁を長く続けるためには、目先の勝ち負けよりも、碁盤を全体を見通す基本が大切ということかな。なんちゃって…、最初で最後のビギナーズラックかも…。(笑)


 
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by miman57 | 2016-06-26 11:52 | 囲碁日記 | Comments(0)
3度目の正直となるのか?
 1年ぶりに復帰した囲碁クラブに、行ってきた。

 囲碁クラブは、8年くらい前に入会して(この時は、囲碁って石取りゲームだと思っていた)半年通って挫折、昨年、7年ぶりに再入会して今度も数カ月で挫折、そして今回が3度目…。

 ああ、情けない…。
 でも、2度も挫折したら、どういう理由で行きたくなくなるのか、はっきりした。

 上達を期待されても、私には無理!
 定石も詰碁も、まったく覚えられない。

 指導者として対局してくださる人たちにとっては、「ミマンさんは、囲碁を覚えて上達したいから、囲碁クラブに来ている」と考えられるのも当然で、だから「ここはこう打ったほうが。あそこはああ打ったほうが」と、張り切って親切に教えてくださる。

 その期待に、私は応えられないのだなあ。

 だから、3度目の今回は、「囲碁は好きです。人と打つのも好きです。でも、どんなに教えてもらっても覚えられません。上達は無理です」と、機会あるごとにはっきりと口に出して言うようにした。

「私は、馬鹿です」と自分で宣伝しているようなものだけど、一度口に出してしまえば、大丈夫、何度でも言える!(笑)

 でもなんと、今回、「ミマンさん、1年前と比べたら、上手くなっとる」と、言われた。
 1年の間、パソコンの囲碁ソフトや下手の長女と、ぼちぼちと打っていた。
 教えてくれることは覚えられなくても、好きで打っていると、少しは上手くなるもののようだ。

 …ということで、今回こそ、3度目の正直で、真面目にそして楽しく通いたい。
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by miman57 | 2016-06-13 07:19 | 囲碁日記 | Comments(2)
続々・1年ぶりの囲碁クラブ
 1年ぶりに会費納入に顔を出した私を、「さあさあ、打つぞな。お座りな」と強引に碁盤の前に座らせたのは、以前に『あんたは、囲碁の精神がわかっとらん!』という題でブログに書いた、「姿勢が悪い」「へらへら笑って誤魔化すな!」と、初対面に日に、囲碁初心者の私をいじめた人。

 いま読み返したら、昨年の6月7日の記事なので、ちょうど1年前のこと。
 この記事、あの2チャンネルでも引用されて、根性のあるおばさんと書き込まれたわあ~~。(笑)

 囲碁クラブで一番仲の良いMさんも、(仲が良いというより、2級で、囲碁クラブでは私の次に弱いので、私と打つ機会が多いかったのだ)、「ミマンさんには、囲碁クラブに来られない理由があるんだろうか?」とかなんとか、私に話しかけているのか独り言かわからないアクションを繰り返していたけれど、行動に移したのは、あの意地悪爺さんだった。

 それで私も、「いっぱい置き石をさせてくれるのだったら、打ってもいい」と、長い間さぼっていた初心者とは思えないような偉そうなことを言った。
 そうしたら、「おお、なんぼでもいいわ。ミマンさんが置きたいほどの石を置いたら、ええわ」との返事。


 ネットで若い人の囲碁関係の書き込みを読むと、「勝った、負けた」の言葉ばかり。
 でも、まったく上達しない私が言うのもなんだけど、生きていくという日常生活の中で囲碁を打つということは、黒と白の石を通して、いかに人と人の心が触れ合い、そして<ものを想う>ことなんだろうなと。

 …ということで、今回の囲碁クラブ復帰にあたっては、90歳に近いお爺さんたちと今年で前期高齢者になるお婆さんの心模様を、ブログに書き残していこうかと考えている。

 あのお爺さんたち、ネットサーフィンなんて絶対にしそうにないから、私のブログを見つけることないと思う…。という心配よりも前に、現実は、あと何年、お元気で囲碁クラブに来られるかのほうが、大きな心配事なのだなあ。
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by miman57 | 2016-06-08 11:13 | 囲碁日記 | Comments(0)
  
縫って、編んで、出かけて、そして日々の想いにふけり…。そうだった、ぼちぼちと、家の中と人生の片付けも、始めなくては。
by miman57