先日の土日で、長男の5歳の孫が、恒例となっている月の1度の、我が家にお泊まりをした。
2歳になる前から、おむつ持参で、(笑)、始まったお泊まりだけど、長女の里帰り出産で1度中断した。その間、『○○おばちゃん、いつ、家に帰るのかなあ?」と、孫はずっと言っていたそうだ。そして、長女は3か月滞在して無事にお帰りになり、孫のお泊まりは復活して、その後途切れることなく続いている。
最近では、孫の「今度は、いつ、お泊まり出来るの?」という電話で、私達夫婦は、1か月が過ぎる速さに驚くようになった。
初めのうちのお泊まりは、孫の緊張が伝わってくる時もあった。
ママに、「お泊まりの間は、いい子にしているのよ」と言われているのかも知れない。でも、この最近は、リラックスして、自分の家にいる時と同じように、言いたいことを言いしたいことをしているなあと、感じる。
この状態がうまく続けば、孫が中学生高校生になっても、「ご飯、たべさせて」とか、「おこづかいをちょうだい」とか言って、気軽に来てくれるようになるかもしれないなあと、夫と話している。
そんな孫の姿を見るためにも、お互いに元気で長生きしなくちゃねと、夫婦の会話の最後は、そこに辿り着いてしまうのだけど。
今年、お嫁さんのお母さんから戴いた年賀状に、とても嬉しい言葉が添え書きしてあったので、紹介します。
『同じ市内に住んでいながら、なかなか、お目にかかれませんね。また、機会を作ってください。
孫の○○は、そちらには泊まるのに、我が家には嫌がって、泊まってくれません。ママとべったりです。
美人に育っているのが、楽しみです』
話は変わって、先日、家事手伝いにいった長女の家から帰ろうとした時のこと。
玄関で、私達夫婦が帰り支度をしていると、1歳半の孫にもじいじとばあばがいなくなるということがわかったのか、わ~~っと激しく泣きだした。そういえば、上の孫も小さい時にはよく泣いて、後ろ髪をひかれる思いがしたことを思い出した。
「気づかないうちに、こっそり、帰ったほうがいいのじゃないの?」と、夫に言ったら、「いや、そのうちにわかるようになることだから、泣かれても、ちゃんと別れの挨拶したほうがいい」と、夫は答えたものだった。
夫の言葉通りに、その孫も、さすがに幼稚園に通う年になると、泣かなくなった。
そのかわり、「<またね>を、いっぱい言ってあげるからね」と言って、「またね、またね、またね、またね、……、」と言いながら、ずっと手を振ってくれる。
で、ここでこの話はお終いとすれば、孫に好かれるじいじとばあばの美談となるのだろうけれど、偏屈ものの私だから、やっぱり書いてしまう。
いっしょに住んで毎日顔を合わせているわけでもない自分達夫婦が、どうしてこんなに孫に好かれるのか、正直に言ってしまうと、自分でもわからない。
こんなこと、本当はしっかり口にチャックして言ってならないことなんだろうけれど、(だから、長男長女にも言ったことはないけれど)、私達夫婦って、お互いにまだまだしたいことが一杯あって、お金も時間もまだまだ自分のために使いたいと思っている。だからどう考えても、孫命っていうタイプじゃないんだよなあ。
それと、孫はやっぱり長男一家と長女一家のものだから、孫を可愛がるよりも、長男一家と長女一家と仲良くすることのほうを優先すべきだと、夫も私も心得ているというところもある。
新しい題材で小説を掻き始めるということと、今年の目標の囲碁を再開するということから、心が逃げている。そのせいもあって、この最近、ブログにくだらない家庭内のことを偉そうに書いているなあと、自分でもわかってはいるのだけど……。
「嫌だ、嫌だ」と逃げる心を押さえつけて、その中に手を突っ込んでかき回すような感じって、しんどいなあ。「年なんだから、もうそろそろ、そんなに嫌なら、止めても許されるじゃないの」と、悪魔が囁くのだわあ~~。
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