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老婆の手縫い服

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 デイジーのポットホルダー&コースターの中間発表をしてすぐに、生成りの糸を使い切った。手芸店に行く予定がなかったので、<服を縫おう!>よりそのままになっていた服を仕上げることにした。

 …ということで、袖付けだけだったので、半日で完成!

 裁断したままずっとほったらかしにしていたのは、チェックの布地が少し残っていて、それを使ってなんとかならないかと悩んだため。合わせる布で悩み、胸の切り替え位置で悩み、切り替えた場所にレース飾りをつけるかどうかで、またまた悩み…。

 完成すれば、まあまあの出来ではないだろうか。ただ、袖口ゴムは割烹着になってしまったなあ。

 下の写真は、10年以上前に縫った、今回の原型となったチュニック。厚手のよい木綿なので、10年(もしかしたら、15年?)の洗濯に耐え続けてくれている。写真ではわかりにくいと思うが、まるで別の布地のように色落ちしているが、まだまだ10年は着られそうだ。(笑)


 いろいろ考えて、そのものずばりの<老婆の手縫い服>というカテゴリを設けた。
 
 この10年、自分の服を縫わなかったのは、いや何枚かは縫ったが着られるものにならなかったのは、若いころに自分に似合うと信じていた服が、顔や体型が老いたことで、似合わなくなったから。ほんと、混乱の10年だった。

 また、服を縫うということを復活させて、そして、老婆にとって、<服>とはなんぞやということを、ぼちぼちと考察していきたいと思う。




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by miman57 | 2017-11-30 07:29 | 老婆の手縫い服 | Comments(3)

デイジーのポットホルダー&コースターの中間発表

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 デイジーのポットホルダー&コースターの中間発表です。(笑)

 先週からの2週間を、<ダルマのレース糸20番つや消し消費週間>と、勝手に名づけて頑張った結果、ここまで編めた。まだ糸も残っているし、目標の日曜日までは、ひたすら編もうと思っている。
 
 それでも中間発表となったのは、営業部長の夫が、「編めたか! さあ、納品にいくぞ!」と煩いので。作り手の私としては、本当は糸も使い切って編み終わり、出来上がったポットホルダー&コースターを全部並べて、しばらくは1人でニヤニヤと喜ぶということをしたかった。

 そこのところを営業部長に説明しても、理解は得にくいだろうという諦めの境地だ。

 よいレース糸というものは、ほんとうに美しい。
 こんな美しいものを毎日作っている私は、幸せ者だなと自分でも思ってしまう。



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by miman57 | 2017-11-29 11:50 | レース編み | Comments(2)

歯医者に行った…

 ずっとほったらかしだった虫歯の痛みが我慢できなくなったので、重い腰がやっと上がって、歯医者に行ってきた。

 50歳を過ぎた頃、更年期障害と子どもたちの結婚が重なって、鬱状態になって、ぐだぐだとしていた数年で、自慢の歯に虫歯をいっぱい作ってしまった。出来た虫歯の治療をしようと、歯医者に行く気が起きた時が、鬱状態を抜け出た時だった。

 前回から10年後の今回は、兄の死と同年代の従兄弟たちの死が続いたのと、里帰りを頻繁にしていた長女の上の孫が小学校入学を機にぱったと戻ってこなくなったのがきっかけとなって、鬱状態になった。3年くらい続いて、昨年あたりから気分はかなりよくなってはいたけれど、前回と同様に、昨日、やっと歯医者に通いだして、これで全快かなと思う。

 前回の歯の治療では、自慢だった歯をいっぱい削って、銀色の被せものをした。ほんと、涙が出た。今回は、歯が2本欠けてなくなってしまった。しかし、入れ歯かブリッジかと覚悟をしていたら、私の歯は丈夫なので、簡単な治療ですむらしい。

「ミマンさんの年齢からみると、歯は残っている方ですよ」と言われたけれど、2度の鬱にならなければ、まだまだきれいな歯でいられたのかと思うと、残念だ。

 ところで、歯医者に行こうとして、緊張で手が冷たくなり、動悸がしてきて困った。この動悸がひどくなって胸痛がおこり、立っていられなくなったこともある。

 うつ病も全快と書いたけれど、歯を2本失い、動悸が残ってしまった。
 悔やんでも仕方がないと思うしかない。




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by miman57 | 2017-11-28 14:26 | 日々に想う | Comments(4)

こすもす(布花)が完成!

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 手芸クラブで作っていたこすもす(布花)が3本、完成した。
 作り始めた記事は、こちら

 そして、手芸クラブで布花を作ったのは、これで2回目なのだが、前回に作った和風の実物の写真も、ついでにアップしておく。

 どちらも作っていて、「ああ、なんでも、作ろうと思えば作れるのだなあ。人はこうやって工夫して、作りたいものを作ってきたのか」と、つくづくと思ってしまった。

 今はなんでも、目に見えない場所(工場など)で作られたものを、それらを売る店(スーパーなど)で買う時代だから、「人の手で作られた」「作ろうと思えば、作ることが出来る」ということを忘れがちだ。

 目の前のパソコンやミシンやテレビを眺めて、「そうか、これらも全部、長い年月をかけて人の手が作ってきたのか…」と、思ってしまった。
 
 そして、パソコンやミシンやテレビで、人の生活は便利になってきたけれど、「どうやって作られているの、かわからない。壊れても、仕組みがわからないから、自分で直せない」というものばかりに囲まれた生活は、果たして幸せなのかどうなのか…。

 布と針金とボンドで作られた本物そっくりなこすもすを眺めていると、いろいろと考えてしまう。 




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by miman57 | 2017-11-27 07:57 | 縫う&編む(その他) | Comments(3)

デイジーのポットホルダーとコースター

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 引き籠り老婆の私にしては、珍しく外出続きの1週間だった。

 いろんな場所に行けて、いろんな人と出会ってお喋りしてと、楽しかった半面、私の創作意欲が、浸食されていくのが感じられる。私のあれを作りたい、これを作りたいの意欲は、孤独がエネルギーになっているんだなとつくづく思う。

 家の外で人と交わって楽しく、そして家の中では、創作意欲を保ち続けるというのは、私には出来ない芸当だった。若い時は、外と内は両立できるはずだと信じて、あれこれ試してきたが、やっとこの歳になって、「私に、両立の才能はない」と、きづくなんて…。

 …ということで、話は変わって、<デイジーのポットホルダーが2つ>で書いたように、やっとこさ重い腰が上がって、<ダルマのレース糸20番つや消し>消費週間と名付けて、頑張っている。

 でも、生成りの色と紫の色の3つを買い足してしまい、消費しなくちゃいけない糸を、わざわざ増やしてしまった。あ~~、ミマンのお馬鹿さん!




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by miman57 | 2017-11-26 06:08 | レース編み | Comments(4)

リトルミイのスリッパ

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 和柄のキルト布でレッスンバッグを縫い、手芸クラブに風呂敷包みで洋裁道具を持ってきている友人にプレゼントしたことは、<お婆ちゃんのレッスンバッグ(笑)>で、書いた。

 その時、友人が、お礼にということで、彼女の習っているフラダンス発表会に招待してくれた。

 フラダンスを習っていることは知っていたけど、彼女は大変な恥ずかしがり屋さんで、「絶対に、踊っている姿を知っている人には見せたくない」と言っていた。それが、今回の発表会の招待で、それだけ私の作ったバッグを喜んでくれているのだなと思い、私も嬉しい。

 素敵な衣装で踊っておられたが、恥ずかしがり屋さんということもあって、残念ながら写真を撮るのは遠慮した。

 最後は、招待客も一緒になって、私も生まれて初めてのフラダンスを踊った。
 この年齢になってまだ経験したことのないこと、行ったことのない所で、そういうチャンスが巡ってきた時は、なるべく経験しておこうと思う。

 そして、最後に招待客全員で、お楽しみ抽選会。

 7つの商品が机の上に並べられていて、初め見た時、「リトルミイのスリッパが欲しいなあ。でも、私は籤運が悪いので、絶対に当たらないだろう」と諦めていたのに、なんと、3番目に私の番号が読み上げられて、リトルミイのスリッパはめでたく私の物に!

 生まれて初めて経験する籤運のよさでした。(笑)



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by miman57 | 2017-11-24 17:06 | 日々に想う | Comments(2)

孫が作ったピンクッション

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 この日曜日と月曜日(学校の行事で振替え休日)、長女と孫が帰省していた。

 小学4年生の孫が、「刺繍をした、ピンクッションが作りたい」と言うので、簡単な図案の載っている刺繍の本と刺繍糸と針と布を買って、作くるのを手伝った。

 「ずっと前に〇〇ちゃん(長男とこのろの孫)がピンクッションを作った時、わたしも作りたいと言ったら、ばあばがまだ無理って言った。今日、やっと作れるようになって、感激!」と、孫が言った。あら、そんなことがあったのかしら。私は、忘れてる…。

 完成して、よほど嬉しかったのか、孫は、ピンクッションを片時も手放そうとしない。みんなでデパートにお買い物に行った時も、しっかり手にもって、時々、嬉しそうに眺めていた。「家に帰って使う前に、手垢で黒く汚れてしまうよ」と、言ったのだけど。(笑)

 現在小学1年生の孫にも、数年後に作ることになるのかな。
 その時も、「あの時、お姉ちゃんが羨ましかったけれど、やっと作れるようになった」っていうのかな。




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by miman57 | 2017-11-22 17:18 | 縫う&編む(その他) | Comments(3)

『史記』の人物と社会(戦国時代)

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 昨日は、カルチャーセンター『史記』は、戦国秦の将軍の白起・王翦列伝だった。

 白起・王翦といえば、コミック『キングダム』でしょうということで、全巻完読の私は講義中に話題を振ってみたのだが、先生を始めとして『キングダム』の存在を知っている人はいても、読んだのは私1人だった。

 でも、『キングダム』が若い人に人気があるのは、『史記』研究家として嬉しくもあり残念でもある先生の話で、盛り上がった。

 前回では、アンディ・ラウ主演の映画『墨攻』の話で、先生と盛り上がった。映画『墨攻』は、私と先生以外は知らなかった。

 私の脳みそと好奇心って、若い?とも思うし、『史記』を学問ととらえる人から見ると、かなり邪道を突っ走っているんだろうなとも思い、こういう話を嬉しそうに受講中にふるのは、あまりよくないことでもあると、内心、反省もする。

 …ということで、とても楽しく刺激的な1時間半だった。

 『史記』について、新しく知ったこと、すでに知っていて再認識したことなどを書きたいのだけど、いっぱいあり過ぎて書けない…。 

 そうそう、先生が、「風蕭々として易水寒し、壮士ひとたび去って復(ま)た還らず」という詩を紹介してくれた時、「あっ、それ、知っている。言える」と思って、そのあと、そんな自分のことをつくづく<変なお婆ちゃん>と思ってしまった。(笑)

 帰りに書店によって、韓非子の本を買った。

 家に帰って、パラパラとページをめくっていたら、50年昔、父が人生訓としていろいろ話してくれたことが書いてあって、驚いた。
 なんだなんだ、お父さん、あなたの話のネタ本は、韓非子だったんだね。




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by miman57 | 2017-11-19 07:04 | 華流&韓流 | Comments(0)

服を縫おう!

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 昨日の写真に写っている4つのプラスチック衣装缶の1つには、洋服を縫うつもりで買いためていた布地が入っていた。それも、この10年は、孫の服と布雑貨を作ることばかりしていたので、10年以上前に、「素敵!」とか「安い!」とかの理由で買ったものばかり。

 実をいうと、その溜め込んでいた布地で、この最近、1枚、服を縫った。
 しかし、着られるようなものにならなかった。写真に撮って、自慢げにブログにアップすらできない。

 いろいろ思うところがある。
 やはり、布地は生き物だ。布地には流行がある。そして、10年前の私だったら着られたかもしれないが、前期高齢者の私にはまったく似合わないということも起きているのだ。

 洋服用の布地なので、値段もよかったし、長さもある。
 ものすごく捨てがたかったが、これからの<お洒落>についても考えると、10年前の布地にしがみついていたのでは、前に向いて進めない。スカート着分というのも、もう私はスカートは穿かないので、これもいらない。

 いつか、布雑貨につかえるかも?…とも考えたが、「いつかって、いつのこと?」とも思うし、古い布地の活用に頭を悩ませて、縫う手が止まったままということも避けたい。1枚を、清水の舞台から飛び降りるほどの覚悟で捨てたら、あとは、弾みがついた。

 …で、上の写真は、その布地になかに紛れていた、縫いかけの服。

 布地は思い切って処分するけれど、縫いかけについては、このまま捨ててしまうと、縫い物の神様にそっぽをむかれそうな気がする。最後まで縫って、いちおう、縫い物の神様に見てもらわなくては…。(笑)

 昨日一日かけて、後ろファスナーをつけて、襟ぐりの見返しを始末して、両脇を縫った。
 あとは、袖付けだ。 




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by miman57 | 2017-11-18 05:58 | 老婆の手縫い服 | Comments(5)

子ども部屋の片づけを開始!


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 我が家の長男&長女は、結婚で家を出る時に、まったく自分の部屋を片づけて出て行かなかった。

 当時は、結婚式や新居のことで、若い人たちは頭がいっぱいのようだったし、出ていく部屋のことでうるさく言って、もめたくなかった。親子喧嘩が発展して、結婚準備の話し合いがギクシャクして、婚約解消なんてことになったら、もう取り返しがつかない。

 長男&長女が、我が家を出て行って、10年が過ぎた。

 現在、長男の部屋は長男の残していった物と、私の手芸道具で、ぐちゃぐちゃ。長女の部屋は、長女の残していった物と私の服と日用品の仮置き場として、ぐちゃぐちゃ。

 子ども部屋の片づけについては、物を溜め込むのが好きな夫と、それから我が家をレンタル倉庫と思っているらしい子どもたちとの間で、なかなかうまくすすまない。

 先日も、長男の部屋の片づけの前哨戦として、まずは長男が25年前の中学生の時に使っていたテニスラケットを粗大ごみに出そうとして、「大切な思い出の品を、どうしておまえはそんなに簡単に捨てるんだ」と言う夫と、ひと悶着あった。あ~~、書いていても、胃が痛い…。

 …とは言いつつ、捨て魔の私のことだ。鬱々としていたこの3年で、長男のものは、かなりこっそりと勝手に処分はして、押入れに収まるほどには片づけた。だから、床積みなのは、私の手芸材料だけとなっている。うつ状態から立ち直った私に、夫も反撃開始だな、きっと…。(笑)

 とりあえず、現在の長男の部屋の状況を、写真に撮ってみた。1年後の、来年の年末を目標に、少しづつ片づけて行こう。

 すっきり片づいたら、自分へのご褒美として、窓のブラインドを素敵なカーテンに替えたい。
 




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by miman57 | 2017-11-17 08:28 | 断捨離 | Comments(3)