2016年 07月 04日
続・変態エロオヤジが出現した!
こんな話題で、いつまでも頭の中をいっぱいにしておきたくないので、続編を書きます。
題が、微妙に変わっております!(笑)
その男は穏やかで優しい言葉遣いなのだけど、会うたびに、「ああして欲しい。こうして欲しい」と要求してくる。
「チームを抜けて欲しい」
「身に着けている装備(衣装)を、もうちょと可愛らしいものにして欲しい」
う~~ん、ここに書けないことも言われては、要求されたぞ。ゲームのキャラ同士でそんなことして、どうするんだと思ったけれど。
それから、ゲーム時間を指定する手紙が、次々と郵便受けにやってくる。
私が戸惑うと、「なぜなら、おれは○○(私のキャラクターの名前)が可愛くて、大好きだから」とのこと。
一番困ったのは、その人と行動している間は、画面に文字として出てくるチームの人たちの呼びかけに答えられないこと。
私のコントローラーの操作の下手さもあるのだけど、「チームの人の呼びかけにこたえなくちゃ」と私が言うと、「おれのために、チーム、抜けて欲しいな」という会話になるからだ。
チームの中でちょっとほったらかされている身の私としては、「なんか、最近の○○、誰かと楽しそうだ」とチームの人に思って欲しいとも思ったけれど、(笑)、呼びかけに返事もしない礼儀知らずと思われるのはいやだったので、チームのリーダーに手紙を書いた。
「最近できたフレンドと、執着トラブル発生です。大人的解決する予定。その間、インしている時の呼びかけに答えられないことがあると思いますが、お許しください」
この時点では、もしかしたら、これからの冒険生活に有益となるかもしれないその男とのフレンド関係を、このままま続けるかどうか、私の気持ちは半々だった。
手紙を読んで、心配したリーダーに呼び出されてしまった。
「大丈夫? そういう問題、よく起きるんだよね。この世界、変な奴が、けっこう多いから。彼らとおれたちでは、ゲームの目的が違うんだ」
というようなことをいろいろ話していて、リーダーの言った<目的>という言葉に、ちょっとばかし目先の欲にかられていた愚かな私の目が覚めた。揺れていた気持ちがかたまった。
「大丈夫です。なんとか、頑張って解決します」
「無理そうだったら、おれから、その男に話してもいいよ」
えっ、3倍とは言えないだろうけれど、2倍以上年上の私の引き起こしたトラブルの解決を、若いあなたに押し付けるなんて、それはいくらなんでも出来ない!
「リーダー、私、こう見えても、リアルでは、超モテ女なんです。このくらいのトラブルの解決、もしかしたら、慣れているかもです!」
ああ、虚勢をはって、いらんことまで言っちゃった…。
…ということで、またまた続くになりました…。
(コメントのお返事は、この記事の最終回まで、待ってくださいね。<(_ _)> )
題が、微妙に変わっております!(笑)
その男は穏やかで優しい言葉遣いなのだけど、会うたびに、「ああして欲しい。こうして欲しい」と要求してくる。
「チームを抜けて欲しい」
「身に着けている装備(衣装)を、もうちょと可愛らしいものにして欲しい」
う~~ん、ここに書けないことも言われては、要求されたぞ。ゲームのキャラ同士でそんなことして、どうするんだと思ったけれど。
それから、ゲーム時間を指定する手紙が、次々と郵便受けにやってくる。
私が戸惑うと、「なぜなら、おれは○○(私のキャラクターの名前)が可愛くて、大好きだから」とのこと。
一番困ったのは、その人と行動している間は、画面に文字として出てくるチームの人たちの呼びかけに答えられないこと。
私のコントローラーの操作の下手さもあるのだけど、「チームの人の呼びかけにこたえなくちゃ」と私が言うと、「おれのために、チーム、抜けて欲しいな」という会話になるからだ。
チームの中でちょっとほったらかされている身の私としては、「なんか、最近の○○、誰かと楽しそうだ」とチームの人に思って欲しいとも思ったけれど、(笑)、呼びかけに返事もしない礼儀知らずと思われるのはいやだったので、チームのリーダーに手紙を書いた。
「最近できたフレンドと、執着トラブル発生です。大人的解決する予定。その間、インしている時の呼びかけに答えられないことがあると思いますが、お許しください」
この時点では、もしかしたら、これからの冒険生活に有益となるかもしれないその男とのフレンド関係を、このままま続けるかどうか、私の気持ちは半々だった。
手紙を読んで、心配したリーダーに呼び出されてしまった。
「大丈夫? そういう問題、よく起きるんだよね。この世界、変な奴が、けっこう多いから。彼らとおれたちでは、ゲームの目的が違うんだ」
というようなことをいろいろ話していて、リーダーの言った<目的>という言葉に、ちょっとばかし目先の欲にかられていた愚かな私の目が覚めた。揺れていた気持ちがかたまった。
「大丈夫です。なんとか、頑張って解決します」
「無理そうだったら、おれから、その男に話してもいいよ」
えっ、3倍とは言えないだろうけれど、2倍以上年上の私の引き起こしたトラブルの解決を、若いあなたに押し付けるなんて、それはいくらなんでも出来ない!
「リーダー、私、こう見えても、リアルでは、超モテ女なんです。このくらいのトラブルの解決、もしかしたら、慣れているかもです!」
ああ、虚勢をはって、いらんことまで言っちゃった…。
…ということで、またまた続くになりました…。
(コメントのお返事は、この記事の最終回まで、待ってくださいね。<(_ _)> )
by miman57
| 2016-07-04 19:34
| 日々に想う