2016年 10月 05日
ちょっと小さい和柄のポーチ・№2
真ん中に伊予がすりの端切れを使って、<ちょっと小さい和柄のポーチ・№2>が完成。
写真では茶色く写っているけれど、赤です。
№1の気になっていた歪みは、本とは違う作り方で、かなり解消した。(企業秘密だ!)
表布地それぞれに薄い接着心を貼って縫い合わせたのち、厚手のキルト接着心を貼ってる。
それで、かっちりとした仕上がりになり、素人の作る布雑貨のくたくた感がない。
裏側にも、お気に入りのよい布地を使ったので、なかなかの出来上がりになったと、自画自賛です!
自画自賛とといえば、(笑)、№1を玄関の棚に飾っていたら、知人に売れた。
「初めて作る形のポーチだから、ちょっと歪んでいるよ」とお断りはしたのだけど、「お付き合いで買うわけじゃない。私は、これが欲しいから買うのよ」と言ってもらった。
そして、レースやらビーズで飾った移動ポケット2つも、お店に出したら、すぐに売れた。
私の作る移動ポッケトは、芯地を貼っているので、他の人が作った物と違って、かなり固め。
移動ポッケトも小さいながら、バッグの種類だと思うので、私はかっちり仕立てたいのだ。
だからいつもお店に出すたびに、「売れるのかなあ?」と思うのだけど、速攻で売れてしまうので、需要があるということなのだろう。
それで、「移動ポッケトをもっと作れ!」と営業部長の夫に煩く言われるのだけど、自分で使わないものは作る気が起きないんだな~~。
by miman57
| 2016-10-05 08:08
| 作ったもの