2016年 12月 18日
コインケースが2つ(№16~№17)
以前より、営業部長の夫が「作れ、作れ」と煩く言っていた、コインケースを作ってみた。
10センチファスナーを使っている。
ソレイアードの布地でたくさん作って、けっこう売れ筋だったのだけど、お客様にも飽きられたのか、最近、ぱったりと売れ行きが悪くなっていた。
でも、最後の2個のうち、1個が売れたので、お尻に火がついた。(笑)
しかし、ソレイアードは、飽きた。
まだ少し残っている布地を眺めて、「どうして、あんなに夢中になれたのだろう?」と思ってしまう。
作る自分でさえ飽きるのだから、同じものがいつまでも売り場に残っていたら、買うほうだって飽きるだろうなあ。
今までよかったものが古臭く思えたり、斬新なものに心惹かれたり、脳の仕組みって、すごい!
…と、こんなちっぽけな商いでも、気がつくことが多くて、脳みそがフル回転。
商いって、ボケ防止にいいのではないでしょうか?
そうそう、写真の伊予がすりを使った赤いコインケースは、縫い方が悪くて、ちょっと歪んでいる。
そういえば、以前もこういう間違いをして、対策方法を考えていたのに、すっかり忘れていた。
きちんと書き残していないと、確実に忘れると、今回も痛切に感じた。
「このくらいは、覚えているはず」なんて、もう、私の<前期高齢者脳みそ>には通用しない。
by miman57
| 2016-12-18 10:49
| 作ったもの