2018年 06月 03日
久しぶりの囲碁クラブ・2回目
5月に囲碁クラブに復帰したものの、先週の囲碁クラブはお休みした。着替えもして化粧もしたのに、玄関から出る勇気がなかった…。まるで登校拒否の子どもじゃないか。
しかしこの10年、何度も挫折しているので、挫折慣れしている。ここまで支度してもいけない日っていうのもあるだろう。囲碁とは長い付き合いだ。そういう時もあると、自分を責めない、責めない…。
…ということで、今日は気合を入れるために朝風呂に入って、化粧して着替えして、ああよかった、玄関から出ることが出来た!
会場まで歩きながら、自分に言い聞かせた。
「これから私は碁を打ちにいくんじゃない。お爺ちゃんたちと遊ぶのだ」って。(笑)
しかしながら、今日は、私の下手なのを「そうか、そうか」と赦してくれる優しいお爺ちゃん2人はお休み。それでもお1人は、私を叱ると次から来なくなる惧れがあるということをこの10年で知ってくれているようで、あまり厳しいことは言わない。
今までそんなにお顔を見たことのなかったもう1人が、怖かった…。
「どうして、こんなことも知らないんだ」って感じなんだけど、パニックっている私にそんなこと言っても、ますますパニクるだけなのになあ。
来週は、また拗ねて囲碁クラブお休みするぞ~~~。
それにしても、よくまあ、10年も続いたなあ。
私って、情けないのか根性があるのか、自分でもわからない…。
ところで、町内のお婆さんが囲碁クラブを見学に来られた。
囲碁とオセロの区別がわかっていない、そんな感じだった。
申し訳ないけれど、その年齢では、教えることには慣れていない段持ちのお爺ちゃんたちの中で、囲碁を覚えていくのは難しいと思う。でも、そういう私の予想を裏切って、お婆ちゃん根性を見せてくれたら、私、大興奮だわ~~。
私も、囲碁クラブに来るまで、囲碁は石取りゲームだと思っていた。
by miman57
| 2018-06-03 12:35
| 囲碁日記