人生の逢魔が時…

 9月も下旬となり、日が暮れるのが早くなった。
 外出先でまだ明るいと思っていると、建物から出た時、外が暗くなっているので驚く。こういうのを、たそがれ時(向こうから来る人は、誰だろう?)という。そして、魔物に出会う<逢魔が時>でもある。

 私も人生のたそがれ時だなあと思い、そして、最近、薄暗闇に潜む魔物にも出会うようになった。

 引き籠りだった私が地域女性部の役員を引き受けて、人と触れ合うようになり、それはそれなりに楽しいのだが、「?」と思うことがある。

 回した回覧は、きちんと読んで欲しい。あとから、「えっ、そんなこと書いてあった?」と言われても…。その人は、以前から、そういう人であったが、最近、その頻度が増している。

 そして私も以前なら、「そういうことあるよね~~。お互い、歳には勝てんねえ~~」と笑って済ませていたのだけど、自分の責任で回した回覧となると、笑ってもいられない。むっとした顔になっているだろうなあと思う。

 行事に出席すると印を入れたら、当日は、時間通りに集合して欲しい。別のその人は、以前より時間が守れない頻度が増えたように思う。

 以前の私だったら、「うっかりと思い込みの多い歳に、お互いになっちゃったわね~~」と笑っていたのだけど、責任ある立場になると、笑ってもいられない。集合場所から、「どうしたの?」と確認の電話を入れる。私の声、きっと尖っているだろうなあ。

 役員をしていなければ、たそがれ時に向こうから来るのは、誰でもいいのだ。ぶつかるほどに接近してから、「あら、○○さん」で間に合う。そして、魔物に出会っても、見て見ぬふりを押し通すことが出来る。

 想像していた以上に地域ボランティアは楽しくて、来年も役員を引き受けようかと思っていたが、「こんなことをしていたら、友達を失ってしまう…」とも思うのだ。

 
 



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by miman57 | 2018-09-22 07:30 | 日々に想う | Comments(0)