
昨年の今頃は、「手作り作品の委託販売を始める!」と決心して、入園グッズのあれこれを縫っていた。
でも、いざとなると勇気がでなくて、最後は、夫にひきずられるようにして委託販売の店に行き、夫に背中を押されて、やっと契約できたのだった。
さて、1年が過ぎて、今年も入園入学グッズ販売の季節となったけれど、今年は、そういったものは縫わないつもり。
理由は、小さい子向けの柄の布地が余ってしまうと、捨てるわけにもいかず、かといってそれで大人向けのポーチやバッグをつくっても、目指すものとはかけ離れてしまうため。
前回に続いての今回のキャラメル包み型ポーチも、通園バッグを作った残り布を利用したもの。
売れるかどうかわからないけれど、形にするしかない。
布地好き人間は、どんな小さなハギレでも、捨てることができないのだなあ。
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▲ by miman57 | 2015-02-04 11:20 | 作ったもの