2018年 05月 27日 ( 1 )

バッグインバッグが2つ

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 昨日、バッグインバッグを作っているって書いたのだけど、2つ完成したところでアップです。3つを目指しているのだけど、完成が嬉しくて、待ちきれない…。(笑)

 営業部長(夫)が「コイン入れとか麻紐かごばかりじゃなくれ、大きいものを作れ!」って煩かったのだけど、どうしても作る気が起きなかった。一時期は、「もう私には、バッグ作りは無理かなあ」と思っていた。

 縫う工程がめんどくさいというのもあるし、布や本を眺めていても、完成した物のイメージが掴めなくて縫う気が起きずというのもあるし、大きい分失敗した時の精神的なダメージも大きいというのもある。この年齢だから、無理しなくて、掌に収まる大きさの作り慣れたものを作り続けるだけでも、たいしたもんだと自分に言い聞かせていた。

 それがまたバッグを作ろうと思ったのは、ライバルの素敵な作品を見てしまったから。

 時々ブログにも書いているけれど、手作り販売を始めたと同時にお店で知り合った先輩。といっても、年齢はほとんど同じ。彼女は、とても布使いのセンスはよかったのだけど、ミシンは苦手で、初めの頃は、鍋つかみやヘアアクセサリー、縫っても簡単で小さなポーチばかり作っていた。

 いつも、「私も、ミマンさんみたいにミシンが使えたら」って言っていて、それを聞いて、「もう、その年齢では無理かもよ」って、私は心の中では思っていた。それが、だんだんと大きめのポーチが縫えるようになり、バッグも縫えるようになり…。もともと布使いのセンスは抜群だから、いつのまにか、「あれ、私、もしかしたら追いつかれたかも?」とは思うようになっていたのだけど。

 この春から、彼女は販売のお店を変えて、会えなくなったし、作品を見ることもなくなった。それで、先日、彼女の作品が並んでいるお店に行ってきたのだ。

 しょっちゅう彼女の作品を見ていた時は、見慣れ過ぎていたということもあって、「追いつかれたかも?」だったのに、雰囲気の違う場所であらためて彼女の作品を見て、「追いつかれたどころか、追い抜かれて、彼女は私のずっと先を走っている」って、現実に気づいてしまったわあ~~。

「ミマンさんみたいに、きれいにファスナーつけられない」って言っていたのに、きれいにファスナーをつけた新作のバッグがあって、それが、私の目の前で売れていった…。

 その時、悔しくて、営業部長には言わなかったけれど、「私も、頑張るぞ~~!」って心の中で誓った。人のやる気を起こさせるのは、営業部長(夫)のお説教ではなく、さっそうと前を行くライバルの素敵な後ろ姿だと思ったことです。



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by miman57 | 2018-05-27 11:35 | 作ったもの | Comments(0)