2018年 07月 06日 ( 1 )

『水滸伝(一)』(北方謙三)

c0179853_07225731.jpg

 峰隆一郎の『人斬り弥介』シリーズ3冊を読み終えて、本を読む楽しさを思い出した。
 それで今度は、『水滸伝(一)』(北方謙三)を買ってみた。最後まで読めば、19巻まである。
 
 北方謙三の作品は読んだことがない。いや、週刊誌を読むついでに、連載小説の一部をぱらぱらと読んだことがある。その時は、続けて読みたいとは思わなかった。

 私は、だらだらと長い文章が好き。プツンプツンと包丁でぶった切ったような文章は苦手。
 そして、ネチネチとした描写が好き。人物が登場したら、その性格や容貌の描写はもちろんのこと、その人物の服装や持ち物についても、詳しい描写が欲しい。山や川や街には絶対に名前をつけて欲しいし、家が出てくればその間取りや置かれている調度品についても知りたい。

 残念ながら、北方謙三の小説にはそれがないように思う。

 それでも『水滸伝』を読むぞと決めたのは、『三国志』の世界は知っているし、『史記』の世界も知っているうえに、現在、カルチャーセンターで勉強中。しかしながら『水滸伝』は華流時代劇のテレビドラマで見ただけだったので。中学生頃に父が持っていた吉川英治ので読んだことがあるかもしれないが、まったく覚えていない。

 それと今、華流時代劇大好きが高じて、その時代を背景にした小説をぼちぼちと書いている。宮廷ものではなく市井ものだ。それで『水滸伝』(北方謙三)が参考になればと思った。
 
 しかしながら、『水滸伝』(北方謙三)には、服装やら家の間取りやらのちまちまとした描写がない。でも、考えようによっては、私の想像力が試されるということでもあるので、それはそれでいいか…。一番助かるのは、人の名前と地名。適当に参考にさせてもらおうっと。

 …ということで、華流時代劇小説を書いています。
 そのうちに、カテゴリを立てて、進捗状況を記録したいなあと思っている。そうだった、毎日2杯は飲むコーヒーと砥部焼マグカップと手作りコースターのコラボで、こちらもカテゴリを立てる予定だ。

 でもいまは、引き受けてしまった<牛乳パックで作るお薬手帳入れ>34個の完成のことで、頭も手もいっぱいいっぱい状態。

 

[PR]

by miman57 | 2018-07-06 07:28 | 華流&韓流 | Comments(0)