カテゴリ:華流&韓流( 20 )

『史記』始皇帝と趙高

 昨日は月に1度のカルチャー講座『史記』。
 始皇帝の死とその後の秦の滅亡に絡んだと言われる宦官・趙高のお話。

 しかし、最近の学術調査の結果では、趙高は宦官ではないことがわかってきている。今までの趙高といえば、小説も映画もドラマも、宦官であるがゆえの歪な性格と描写されていたのに…。急に、私の頭の中の趙高のイメージを変えるのは難しいぞ。

 趙高は秦に滅ぼされた趙の人で、始皇帝のそば近く仕えた役人。
 秦を滅ぼす結果となる彼の行動は、趙人としての秦に対する恨みではなかろうかと、先生は言っていた。

 とまあ、驚きの講座内容だけど、もっと私を驚かせたのは、大学で中国古代史を教えていて中国語も話せる先生の前職が、エンジニアでサラリーマンだったこと。どういうきっかけで現在にいたったのだろう?好奇心の強い私としては、『史記』の講座とともにこちらも気になる。(笑)

 それから、受講生の方々がどういう動機で『史記』に興味を持ったのかも知りたい。しかしながらおばさんとのお喋りなんぞ面白くもないと顔に書いた男の人達ばかり。でもでも、くじけずに話しかけている。

 前回、DVD『始皇帝暗殺』を貸してくださった人に、ちゃんとお礼の麻紐かごをプレゼントしたぞ。そして一生懸命、華流ドラマの話題も振って話しかけた。私って、ほんと好奇心強いと思ったり、健気と思ったり。

 そして、私は、学術的に『史記』の講義をしてくださる先生には申し訳ないのだけど、『史記』の書かれている内容そのものより、どういう理由で司馬遷が『史記』を書いたのか、そして書いている間の司馬遷の心の中はどうであったのかということに、ものすごく興味がある。

 それで講座のあとの質問の時間で、「『史記』は歴史書というより、読み物に近くて、司馬遷さんも楽しんで書いて、読む人たちも『司馬遷さん、今回も面白かったよ。次回を楽しみにしています』的なものではなかったのですか?」と先生に訊いて、あっさり却下された。(>_<)

 学説では、司馬遷は乱れている治世を憂えて、『史記』を書き残したらしいのだけど、それにしては『史記』の内容って時に筆が滑り過ぎていると思ってしまうくらいに面白いし、登場人物の言動の善し悪しを読者の想像に委ねて過ぎていると、私は思ってしまうのだなあ。

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by miman57 | 2018-08-19 11:15 | 華流&韓流 | Comments(0)

『史記』-徐福ー

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 先日のカルチャー講座『史記』は、始皇帝と徐福の関係についてだった。

「蓬莱という国にある不老不死の神薬をとってくる」と約束して出港した徐福は、日本に漂着したということで、日本のいたるところに<徐福伝説>があるらしい。先生は、この徐福に関係する中国内の土地を訪ねておられて、その時のビデオを見せてもらった。

 チンタオ周辺だ。

 2000年前に編纂された歴史書を研究し、実際にも、そこに書かれた土地を訪れ、そこに立つ。(あっ、その前に、中国語の勉強があるなあ…) そういう人を月に一度、目の前に見てその話を聞くというのは、ロマンのお裾分けをしてもらっているみたいで、本当に興奮する。

 ところで、<徐福伝説>ということで、<伝説>という学者泣かせのおもしろい逸話を1つ、先生は話してくださった。

「中国の歴史のことで、疑問に思うことがあれば、なんでもよいから訊きにきなさい」と学生に言っていると、ある学生が「先生、教えてください」とやってきた。「おお、なんと勉強熱心な…」と感心していると、学生は「誰に聞いても、わからないと言うんです。それで、これは先生に訊くしかないと思った」とまで言う。それで、ますます、その学生の質問に期待が膨らんだ…。

 学生は言った。
「先生、チンギス・カンは源義経ですか?」

 あんなにがっかりしたことはなかったと、先生。
 そうそう、がっかりしたついでに、もう一つのがっかりしたお話。以前にこの町で、兵馬俑展があって、学生に見に行かせて感想文を書かせた。みんなが感想文に、感動したと書いていた。でも、あの展示品の兵馬俑はレプリカだったのになあ…。

 先生のがっかり感がものすごく理解できる講座の生徒は、みな老人ではあるけれど、大学の若い学生たちよりも優秀かもしれない。(笑)

 写真は、前回の講座で先生が見せてくれたDVD『始皇帝暗殺』。
 私が食いつくように見ていたので、(笑)、隣の受講生(男性)が「ミマンさん、お家でゆっくり見なさい」と貸してくれた。ヽ(^o^)丿





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by miman57 | 2018-07-23 08:46 | 華流&韓流 | Comments(0)

『水滸伝(一)』(北方謙三)

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 峰隆一郎の『人斬り弥介』シリーズ3冊を読み終えて、本を読む楽しさを思い出した。
 それで今度は、『水滸伝(一)』(北方謙三)を買ってみた。最後まで読めば、19巻まである。
 
 北方謙三の作品は読んだことがない。いや、週刊誌を読むついでに、連載小説の一部をぱらぱらと読んだことがある。その時は、続けて読みたいとは思わなかった。

 私は、だらだらと長い文章が好き。プツンプツンと包丁でぶった切ったような文章は苦手。
 そして、ネチネチとした描写が好き。人物が登場したら、その性格や容貌の描写はもちろんのこと、その人物の服装や持ち物についても、詳しい描写が欲しい。山や川や街には絶対に名前をつけて欲しいし、家が出てくればその間取りや置かれている調度品についても知りたい。

 残念ながら、北方謙三の小説にはそれがないように思う。

 それでも『水滸伝』を読むぞと決めたのは、『三国志』の世界は知っているし、『史記』の世界も知っているうえに、現在、カルチャーセンターで勉強中。しかしながら『水滸伝』は華流時代劇のテレビドラマで見ただけだったので。中学生頃に父が持っていた吉川英治ので読んだことがあるかもしれないが、まったく覚えていない。

 それと今、華流時代劇大好きが高じて、その時代を背景にした小説をぼちぼちと書いている。宮廷ものではなく市井ものだ。それで『水滸伝』(北方謙三)が参考になればと思った。
 
 しかしながら、『水滸伝』(北方謙三)には、服装やら家の間取りやらのちまちまとした描写がない。でも、考えようによっては、私の想像力が試されるということでもあるので、それはそれでいいか…。一番助かるのは、人の名前と地名。適当に参考にさせてもらおうっと。

 …ということで、華流時代劇小説を書いています。
 そのうちに、カテゴリを立てて、進捗状況を記録したいなあと思っている。そうだった、毎日2杯は飲むコーヒーと砥部焼マグカップと手作りコースターのコラボで、こちらもカテゴリを立てる予定だ。

 でもいまは、引き受けてしまった<牛乳パックで作るお薬手帳入れ>34個の完成のことで、頭も手もいっぱいいっぱい状態。

 

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by miman57 | 2018-07-06 07:28 | 華流&韓流 | Comments(0)

『史記』

 先月の『史記』の講座は」、足をねん挫したために休んだ。講義は始皇帝の時代に入り、あの「この奇貨、居くべし」と言った<呂不韋>だったのだが、残念だった。

 しかしながら、先生が『始皇帝暗殺』のDVDを持参してきてそれの鑑賞もあったらしいのだけど、教室のプレイヤーが調子悪く、お流れになったとのこと。私が華流時代劇が好きなことを知っている皆さんは、「今日、欠席しているミマンさんの呪いだ」と噂したらしい。(笑)

 …で、今月の講義は、始皇帝の暗殺を計画した、あの「風は蕭々として寒し。壮士一たび去って復た戻らず」の<荊軻>だった。

 1時間半ほどの楽しい講義が終わり、最後に先生が一人一人に今日の講義の感想を求められた。「あれ? 名指しの指名が、名簿順でもなく、席順でもないぞ。これは、私が最後に名前を呼ばれるな。先生、講義の最後の締めを私に期待している…」と思ったら、その期待になんとしても応えなくちゃと思ってしまった。

 それで、50年前に私が通った学校でこの<荊軻>をモデルにした歌があったことを思い出し、音痴で恥ずかしいなんていう気持ちは吹っ飛ばして、覚えている一節を歌った。
 
 うけた、うけた!
 みごとに期待に応えることが出来た!

 う~~ん、このぶんだと、来月は踊らないといけないなあ。(笑)

 講義のあとは、新しく出来た80歳のお友達とお食事してお茶をした。
 こちらも楽しかった。



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by miman57 | 2018-05-20 11:07 | 華流&韓流 | Comments(4)

華流時代劇『三国志 -趙雲伝-』

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 華流時代劇『三国志 -趙雲伝-』59話を見終わった。
 
 テレビ放映は終わっていたのだけど、中だるみで、ちょっと興味がそがれてしまい、昨夕やっと、録画していたものを59話最終話まで見た。

 そういえば、『孤高の花』62話も『女王・未央』54話も、中だるみしてしまったな…。
『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』54話は、中だるみ現象は起きなかったのだけど、だからといって、『三国志 -趙雲伝-』『孤高の花』『女王・未央』が面白いドラマではなかったとは、言いたくない。

 やっぱり、見る側の姿勢も大いに関係しているんだろうと思う。

 ソファーに寝っ転がって、お菓子をぼりぼりと食べながら、「あれ、面白くない。これ、面白くない」と言ったって…。面白くないのは、私の日常生活そのものだろう!

 …ということで、韓流・華流時代劇ドラマを楽しみとし、カルチャー教室の『史記』の講座まで通っている私としては、韓流・華流に受け身になって、偉そうに「あれ、面白い。これ、面白くない」と言うのではなく、韓流・華流を能動的にとことん味わいたいものだと思っている。


 それで、下に1行、さらりと書き流します。
(読まないでください。というか、読んでも、忘れてください。)
 ……華流時代劇小説を書き始めました……


 さて、次の韓流・華流時代劇ドラマは、『三国志 -Three Kingdoms-』95話。
 一度、通しで観たことがあるので、2度目の鑑賞となる。

 
 

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by miman57 | 2018-04-10 07:20 | 華流&韓流 | Comments(0)

『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』

 華流時代劇ドラマ『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』(54話)を見終わった。

 面白かったです。
 ストーリーもよかったけれど、衣装もセットも派手さはないが、手を抜いていない品のよさがあって見ごたえがあった。キャストもよかった。

 難を言えば、ただ一つ、いくら猜疑心の強い皇帝であったとしても、皇子の代わりはいくらでもいるとはいえ、父親として何人もの我が子に対してあそこまで冷酷になれるものかなあと、自分も親としてそこだけがひっかかった。

 華流時代劇と言えば宮廷ものばかりが多く、この『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』もその1つではあるけれど、主人公が任侠の世界の宗主という設定なので、宮廷以外のこともあってちょっと新鮮だった。

 華流時代劇任侠には『水滸伝』があるけれど、これからは宮廷物以外の新作時代劇ドラマもみてみたい。

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 ところで、東京オリンピックまでは我慢しようと思っていた我が家の32インチブラウン管テレビを、ついに55インチ液晶テレビに買い替えた。それで、『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』の最終話を新しいテレビで見ることができた。

 テレビの画面が大きく鮮明になって何が変わったかというと、背景が隅々までくっきり見えること。

 主人公の屋敷、以前の小さなテレビでは雰囲気のあるいいセットだなあとしか見えていなかったが、画面が大きくなって、床の間の掛け軸やら部屋の隅におかれた行燈や植木鉢まで、「ああ、いい感じだわあ…」とはっきり見える。

 写真の一場面も、主人公の後ろにたくさんの書物が積んであって、主人公は書物好きというのがよくわかるのだけど、小さい画面では、そこまで見えていなかった。

 再放送があったら、もう1度、初めから、そういうところまで楽しみながら見直してみたい。

 


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by miman57 | 2018-03-04 17:43 | 華流&韓流 | Comments(0)

『史記』田単列伝

 昨日は、月に一度の、カルチャセンター『史記』の日。
 田単列伝だった。

 ところで、教室のあるビルに着いてエレベーターを待っていたら、先生とばったり。

 それで、同じエレベーターに2人で乗り込んで、教室のある5階まで上ることになったのだけど、なんと、レディーファーストだった! エレベーターの階や開閉のボタンも先生が押してくださって、そして、もちろん降りる時も、レディーファーストで、私が先。

 相手は、男性だし先生(名誉教授)と呼ばれる立場の人なので、私を先に乗せるために一歩下がられた時は、ちょっと戸惑ったが、「まあいいか」と流れに任せることにした。それにしても、レディーファーストって、久しぶりで、新鮮でそして嬉しかった。

 30代から20年近く在籍していた小説を書く同人誌にも、年配から若い人まで男性はいたが、レディーファーストではなかった。まして、主催者の先生に、エレベーターのボタンを押してもらうなんて、とてもとても、考えられなかった。たぶん、いま通っている囲碁クラブのお爺ちゃんたちも、レディーファーストの感覚はまったく持っていないだろう。

 そういえば、よく行く近所のコンビニは自動ドアではなくスイングドアなのだけど、男の人に出入りを先にゆずってもらったのは、10年で、数度くらいだ。私が出るまで、ドアを支えていた人は、10年で、たった1人いた。あはは、私は、執念深く覚えているのだ。

 時代の流れは、川の流れのようにとどまることなく変化すると、つくづく思う。まだまだ長生きして、時代の小さなそして大きな変化を楽しみたいものだとさえ思う。

 ところで、エレベーターに乗り込んだ先生が嬉しそうに言われた。「ミマンさん、コミック『キングダム』が実写で映画化されるそうですよ。どんなふうになるんでしょうかね?」そうなのか、映画化されるのか、それは楽しみだ。

 …ということで、講座の<田単列伝>は、とても楽しかった。もう、その面白さに、1時間半、のめり込んだ、のめり込んだ。それでその夜、まるで、私に2300年昔の田単さんが乗り移ったかのような面白い夢をみたのだけど、その話は、また次にということで。

 
 

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by miman57 | 2018-01-21 10:26 | 華流&韓流 | Comments(0)

華流時代劇『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』

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 華流時代劇『孤高の花』『女王・未央』と、韓流時代劇『花郎(ファラン)』『雲が描いた月明かり』を見終わって、次は、華流時代劇『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』54話と『三国志〜趙雲伝〜』59話の、2作をみる予定。

 『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』は、カルチャセンター『史記』の先生のお勧め。

 以前に放送されていた時、ちょっと見たのだけど、宮廷での女人ではなく男たちの政治的駆け引きのお話で、「これは、縫い物をしながら見るには、しんどそう…」ということで、途中で止めてしまった。今回はじっくりとまじめに最後まで見ようと思う。

 それにしても、男ばかりのたくさんの登場人物、名前と顔が覚えられるかなあ…。

 華流時代劇に登場する女の人は髪型とか衣装で区別がつきやすいのだけど、男たちは、髪型も衣装もよく似ている。同じような髭も生やしている。まあ、そのことはドラマの制作側もわかっているようで、「あの時代に、そんな個性的な髪型と衣装はないだろう」という、おしゃれな男たちが時々登場するのも、まあ、目くじらを立てることなくお楽しみの1つ。


 そして、華流時代劇『孤高の花』が終わったあとに始まったのが、『三国志〜趙雲伝〜』。
 予告を見て、「あらまあ、今までの三国志のイメージをぶち壊すような、派手で華麗な趙雲が見られるのかも?」と思ってしまった。これも目くじら立てずに、ドラマとして楽しまなくちゃ。

 でも、2作とも、とりあえず撮り溜めておいて、見始めるのは、忙しいお正月も終わってから。



 そうそう、カルチャセンターでの『史記』講座、前々回から、新しく女性の受講者が増えたことは前のブログにも書いたが、前回、講座のあとにお食事に誘ったら、OKの返事をいただいた。
 そして、ランチを食べながら、「これからは、講座のあとは、こうやってお食事をして、そのあと一緒に遊びましょう」ということになった。

 70代半ばかなと思ったら、80歳になられているとのこと。私のことを、「若い、若い」と連発されて…。それはないでしょうと思うけれど。(笑)

 小説を書いていた頃は、同人誌仲間の年代も性別も違う人たちと交流してたけれど、自分よりも一回り以上年上の人とのお付き合いは、久しぶりだ。




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by miman57 | 2017-12-29 09:48 | 華流&韓流 | Comments(2)

華流時代劇『孤高の花』

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 昨日は、楽しみに見ていた華流時代劇ドラマ『孤高の花』62話の最終回だった。
 月曜日から金曜日まで1話ずつの62話は、けっこう長かった。

 う~~ん、長すぎて、感想が一言では書けない…。
 62話を最後まで見たということで、いいじゃないか。(笑)

 昔の華流時代劇テレビドラマって、セットも衣装も話の内容も地味な感じだったと思うのだけど、今は、映画さながらにセットも衣装も目を見張るくらいにきれいで、話も面白い。

 中国四千年とかいうけれど、中国はいい知的文化財産を持っているなあと思う。
 映画とドラマの世界で、中国は、もう、ハリウッドと並び立っているのではないかと思われる。

 華流時代劇ドラマでは、『女王・未央』54話も見終わった。
 そして、韓流時代劇ドラマは、『雲が描いた月明かり』18話と、『花郎(ファラン)』20話も見終わった。

 最近、まったく小説の類いを読まなくなったけれど、私はやっぱり物語の世界が好きで、それが最近は、本からテレビドラマに移ったんだなと思う。

 テレビでドラマを見て、それから1人で縫い物をしながら、まるで牛の反芻みたいに、場面を思い出しつつ、自分があの物語の中で登場人物であったらなんて想像しつつ楽しんでいる。
 タイムスリップして別の人生を生きているようで、もしかしたら、私は、人生を2倍も3倍も楽しんでいるのかも?と思う時がある。

 下の写真は、韓流時代劇ドラマは、『雲が描いた月明かり』。
 イケメン3人の出演で、久々に、お婆ちゃんの胸がときめいた。(笑)

 
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by miman57 | 2017-12-27 20:25 | 華流&韓流 | Comments(0)

『史記』の人物と社会(戦国時代)

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 昨日は、カルチャーセンター『史記』は、戦国秦の将軍の白起・王翦列伝だった。

 白起・王翦といえば、コミック『キングダム』でしょうということで、全巻完読の私は講義中に話題を振ってみたのだが、先生を始めとして『キングダム』の存在を知っている人はいても、読んだのは私1人だった。

 でも、『キングダム』が若い人に人気があるのは、『史記』研究家として嬉しくもあり残念でもある先生の話で、盛り上がった。

 前回では、アンディ・ラウ主演の映画『墨攻』の話で、先生と盛り上がった。映画『墨攻』は、私と先生以外は知らなかった。

 私の脳みそと好奇心って、若い?とも思うし、『史記』を学問ととらえる人から見ると、かなり邪道を突っ走っているんだろうなとも思い、こういう話を嬉しそうに受講中にふるのは、あまりよくないことでもあると、内心、反省もする。

 …ということで、とても楽しく刺激的な1時間半だった。

 『史記』について、新しく知ったこと、すでに知っていて再認識したことなどを書きたいのだけど、いっぱいあり過ぎて書けない…。 

 そうそう、先生が、「風蕭々として易水寒し、壮士ひとたび去って復(ま)た還らず」という詩を紹介してくれた時、「あっ、それ、知っている。言える」と思って、そのあと、そんな自分のことをつくづく<変なお婆ちゃん>と思ってしまった。(笑)

 帰りに書店によって、韓非子の本を買った。

 家に帰って、パラパラとページをめくっていたら、50年昔、父が人生訓としていろいろ話してくれたことが書いてあって、驚いた。
 なんだなんだ、お父さん、あなたの話のネタ本は、韓非子だったんだね。




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by miman57 | 2017-11-19 07:04 | 華流&韓流 | Comments(0)