カテゴリ:華流&韓流( 15 )

『史記』

 先月の『史記』の講座は」、足をねん挫したために休んだ。講義は始皇帝の時代に入り、あの「この奇貨、居くべし」と言った<呂不韋>だったのだが、残念だった。

 しかしながら、先生が『始皇帝暗殺』のDVDを持参してきてそれの鑑賞もあったらしいのだけど、教室のプレイヤーが調子悪く、お流れになったとのこと。私が華流時代劇が好きなことを知っている皆さんは、「今日、欠席しているミマンさんの呪いだ」と噂したらしい。(笑)

 …で、今月の講義は、始皇帝の暗殺を計画した、あの「風は蕭々として寒し。壮士一たび去って復た戻らず」の<荊軻>だった。

 1時間半ほどの楽しい講義が終わり、最後に先生が一人一人に今日の講義の感想を求められた。「あれ? 名指しの指名が、名簿順でもなく、席順でもないぞ。これは、私が最後に名前を呼ばれるな。先生、講義の最後の締めを私に期待している…」と思ったら、その期待になんとしても応えなくちゃと思ってしまった。

 それで、50年前に私が通った学校でこの<荊軻>をモデルにした歌があったことを思い出し、音痴で恥ずかしいなんていう気持ちは吹っ飛ばして、覚えている一節を歌った。
 
 うけた、うけた!
 みごとに期待に応えることが出来た!

 う~~ん、このぶんだと、来月は踊らないといけないなあ。(笑)

 講義のあとは、新しく出来た80歳のお友達とお食事してお茶をした。
 こちらも楽しかった。



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by miman57 | 2018-05-20 11:07 | 華流&韓流 | Comments(4)

華流時代劇『三国志 -趙雲伝-』

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 華流時代劇『三国志 -趙雲伝-』59話を見終わった。
 
 テレビ放映は終わっていたのだけど、中だるみで、ちょっと興味がそがれてしまい、昨夕やっと、録画していたものを59話最終話まで見た。

 そういえば、『孤高の花』62話も『女王・未央』54話も、中だるみしてしまったな…。
『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』54話は、中だるみ現象は起きなかったのだけど、だからといって、『三国志 -趙雲伝-』『孤高の花』『女王・未央』が面白いドラマではなかったとは、言いたくない。

 やっぱり、見る側の姿勢も大いに関係しているんだろうと思う。

 ソファーに寝っ転がって、お菓子をぼりぼりと食べながら、「あれ、面白くない。これ、面白くない」と言ったって…。面白くないのは、私の日常生活そのものだろう!

 …ということで、韓流・華流時代劇ドラマを楽しみとし、カルチャー教室の『史記』の講座まで通っている私としては、韓流・華流に受け身になって、偉そうに「あれ、面白い。これ、面白くない」と言うのではなく、韓流・華流を能動的にとことん味わいたいものだと思っている。


 それで、下に1行、さらりと書き流します。
(読まないでください。というか、読んでも、忘れてください。)
 ……華流時代劇小説を書き始めました……


 さて、次の韓流・華流時代劇ドラマは、『三国志 -Three Kingdoms-』95話。
 一度、通しで観たことがあるので、2度目の鑑賞となる。

 
 

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by miman57 | 2018-04-10 07:20 | 華流&韓流 | Comments(0)

『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』

 華流時代劇ドラマ『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』(54話)を見終わった。

 面白かったです。
 ストーリーもよかったけれど、衣装もセットも派手さはないが、手を抜いていない品のよさがあって見ごたえがあった。キャストもよかった。

 難を言えば、ただ一つ、いくら猜疑心の強い皇帝であったとしても、皇子の代わりはいくらでもいるとはいえ、父親として何人もの我が子に対してあそこまで冷酷になれるものかなあと、自分も親としてそこだけがひっかかった。

 華流時代劇と言えば宮廷ものばかりが多く、この『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』もその1つではあるけれど、主人公が任侠の世界の宗主という設定なので、宮廷以外のこともあってちょっと新鮮だった。

 華流時代劇任侠には『水滸伝』があるけれど、これからは宮廷物以外の新作時代劇ドラマもみてみたい。

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 ところで、東京オリンピックまでは我慢しようと思っていた我が家の32インチブラウン管テレビを、ついに55インチ液晶テレビに買い替えた。それで、『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』の最終話を新しいテレビで見ることができた。

 テレビの画面が大きく鮮明になって何が変わったかというと、背景が隅々までくっきり見えること。

 主人公の屋敷、以前の小さなテレビでは雰囲気のあるいいセットだなあとしか見えていなかったが、画面が大きくなって、床の間の掛け軸やら部屋の隅におかれた行燈や植木鉢まで、「ああ、いい感じだわあ…」とはっきり見える。

 写真の一場面も、主人公の後ろにたくさんの書物が積んであって、主人公は書物好きというのがよくわかるのだけど、小さい画面では、そこまで見えていなかった。

 再放送があったら、もう1度、初めから、そういうところまで楽しみながら見直してみたい。

 


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by miman57 | 2018-03-04 17:43 | 華流&韓流 | Comments(0)

『史記』田単列伝

 昨日は、月に一度の、カルチャセンター『史記』の日。
 田単列伝だった。

 ところで、教室のあるビルに着いてエレベーターを待っていたら、先生とばったり。

 それで、同じエレベーターに2人で乗り込んで、教室のある5階まで上ることになったのだけど、なんと、レディーファーストだった! エレベーターの階や開閉のボタンも先生が押してくださって、そして、もちろん降りる時も、レディーファーストで、私が先。

 相手は、男性だし先生(名誉教授)と呼ばれる立場の人なので、私を先に乗せるために一歩下がられた時は、ちょっと戸惑ったが、「まあいいか」と流れに任せることにした。それにしても、レディーファーストって、久しぶりで、新鮮でそして嬉しかった。

 30代から20年近く在籍していた小説を書く同人誌にも、年配から若い人まで男性はいたが、レディーファーストではなかった。まして、主催者の先生に、エレベーターのボタンを押してもらうなんて、とてもとても、考えられなかった。たぶん、いま通っている囲碁クラブのお爺ちゃんたちも、レディーファーストの感覚はまったく持っていないだろう。

 そういえば、よく行く近所のコンビニは自動ドアではなくスイングドアなのだけど、男の人に出入りを先にゆずってもらったのは、10年で、数度くらいだ。私が出るまで、ドアを支えていた人は、10年で、たった1人いた。あはは、私は、執念深く覚えているのだ。

 時代の流れは、川の流れのようにとどまることなく変化すると、つくづく思う。まだまだ長生きして、時代の小さなそして大きな変化を楽しみたいものだとさえ思う。

 ところで、エレベーターに乗り込んだ先生が嬉しそうに言われた。「ミマンさん、コミック『キングダム』が実写で映画化されるそうですよ。どんなふうになるんでしょうかね?」そうなのか、映画化されるのか、それは楽しみだ。

 …ということで、講座の<田単列伝>は、とても楽しかった。もう、その面白さに、1時間半、のめり込んだ、のめり込んだ。それでその夜、まるで、私に2300年昔の田単さんが乗り移ったかのような面白い夢をみたのだけど、その話は、また次にということで。

 
 

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by miman57 | 2018-01-21 10:26 | 華流&韓流 | Comments(0)

華流時代劇『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』

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 華流時代劇『孤高の花』『女王・未央』と、韓流時代劇『花郎(ファラン)』『雲が描いた月明かり』を見終わって、次は、華流時代劇『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』54話と『三国志〜趙雲伝〜』59話の、2作をみる予定。

 『琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―』は、カルチャセンター『史記』の先生のお勧め。

 以前に放送されていた時、ちょっと見たのだけど、宮廷での女人ではなく男たちの政治的駆け引きのお話で、「これは、縫い物をしながら見るには、しんどそう…」ということで、途中で止めてしまった。今回はじっくりとまじめに最後まで見ようと思う。

 それにしても、男ばかりのたくさんの登場人物、名前と顔が覚えられるかなあ…。

 華流時代劇に登場する女の人は髪型とか衣装で区別がつきやすいのだけど、男たちは、髪型も衣装もよく似ている。同じような髭も生やしている。まあ、そのことはドラマの制作側もわかっているようで、「あの時代に、そんな個性的な髪型と衣装はないだろう」という、おしゃれな男たちが時々登場するのも、まあ、目くじらを立てることなくお楽しみの1つ。


 そして、華流時代劇『孤高の花』が終わったあとに始まったのが、『三国志〜趙雲伝〜』。
 予告を見て、「あらまあ、今までの三国志のイメージをぶち壊すような、派手で華麗な趙雲が見られるのかも?」と思ってしまった。これも目くじら立てずに、ドラマとして楽しまなくちゃ。

 でも、2作とも、とりあえず撮り溜めておいて、見始めるのは、忙しいお正月も終わってから。



 そうそう、カルチャセンターでの『史記』講座、前々回から、新しく女性の受講者が増えたことは前のブログにも書いたが、前回、講座のあとにお食事に誘ったら、OKの返事をいただいた。
 そして、ランチを食べながら、「これからは、講座のあとは、こうやってお食事をして、そのあと一緒に遊びましょう」ということになった。

 70代半ばかなと思ったら、80歳になられているとのこと。私のことを、「若い、若い」と連発されて…。それはないでしょうと思うけれど。(笑)

 小説を書いていた頃は、同人誌仲間の年代も性別も違う人たちと交流してたけれど、自分よりも一回り以上年上の人とのお付き合いは、久しぶりだ。




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by miman57 | 2017-12-29 09:48 | 華流&韓流 | Comments(2)

華流時代劇『孤高の花』

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 昨日は、楽しみに見ていた華流時代劇ドラマ『孤高の花』62話の最終回だった。
 月曜日から金曜日まで1話ずつの62話は、けっこう長かった。

 う~~ん、長すぎて、感想が一言では書けない…。
 62話を最後まで見たということで、いいじゃないか。(笑)

 昔の華流時代劇テレビドラマって、セットも衣装も話の内容も地味な感じだったと思うのだけど、今は、映画さながらにセットも衣装も目を見張るくらいにきれいで、話も面白い。

 中国四千年とかいうけれど、中国はいい知的文化財産を持っているなあと思う。
 映画とドラマの世界で、中国は、もう、ハリウッドと並び立っているのではないかと思われる。

 華流時代劇ドラマでは、『女王・未央』54話も見終わった。
 そして、韓流時代劇ドラマは、『雲が描いた月明かり』18話と、『花郎(ファラン)』20話も見終わった。

 最近、まったく小説の類いを読まなくなったけれど、私はやっぱり物語の世界が好きで、それが最近は、本からテレビドラマに移ったんだなと思う。

 テレビでドラマを見て、それから1人で縫い物をしながら、まるで牛の反芻みたいに、場面を思い出しつつ、自分があの物語の中で登場人物であったらなんて想像しつつ楽しんでいる。
 タイムスリップして別の人生を生きているようで、もしかしたら、私は、人生を2倍も3倍も楽しんでいるのかも?と思う時がある。

 下の写真は、韓流時代劇ドラマは、『雲が描いた月明かり』。
 イケメン3人の出演で、久々に、お婆ちゃんの胸がときめいた。(笑)

 
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by miman57 | 2017-12-27 20:25 | 華流&韓流 | Comments(0)

『史記』の人物と社会(戦国時代)

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 昨日は、カルチャーセンター『史記』は、戦国秦の将軍の白起・王翦列伝だった。

 白起・王翦といえば、コミック『キングダム』でしょうということで、全巻完読の私は講義中に話題を振ってみたのだが、先生を始めとして『キングダム』の存在を知っている人はいても、読んだのは私1人だった。

 でも、『キングダム』が若い人に人気があるのは、『史記』研究家として嬉しくもあり残念でもある先生の話で、盛り上がった。

 前回では、アンディ・ラウ主演の映画『墨攻』の話で、先生と盛り上がった。映画『墨攻』は、私と先生以外は知らなかった。

 私の脳みそと好奇心って、若い?とも思うし、『史記』を学問ととらえる人から見ると、かなり邪道を突っ走っているんだろうなとも思い、こういう話を嬉しそうに受講中にふるのは、あまりよくないことでもあると、内心、反省もする。

 …ということで、とても楽しく刺激的な1時間半だった。

 『史記』について、新しく知ったこと、すでに知っていて再認識したことなどを書きたいのだけど、いっぱいあり過ぎて書けない…。 

 そうそう、先生が、「風蕭々として易水寒し、壮士ひとたび去って復(ま)た還らず」という詩を紹介してくれた時、「あっ、それ、知っている。言える」と思って、そのあと、そんな自分のことをつくづく<変なお婆ちゃん>と思ってしまった。(笑)

 帰りに書店によって、韓非子の本を買った。

 家に帰って、パラパラとページをめくっていたら、50年昔、父が人生訓としていろいろ話してくれたことが書いてあって、驚いた。
 なんだなんだ、お父さん、あなたの話のネタ本は、韓非子だったんだね。




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by miman57 | 2017-11-19 07:04 | 華流&韓流 | Comments(0)

華流時代劇『孤高の花』

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 若い時は、観る映画もドラマも欧米もので、読む本も欧米の翻訳ミステリー小説ばかりだった。
 韓流が流行り始めた時に、年配の知人にヨン様の『冬のソナタ』の録画ビデオテープを、「観てね」と無理やり押し付けられて、「なめんなよ、けっ!」って、心の中で思ったものだ。

 それが、いつごろから、韓流ドラマ&華流ドラマを観だしたのだろう。
 そして、今では、韓流ドラマ&華流ドラマしか観ていない。

 暴力や殺人やベッドシーンが、ほんと苦手になった。華流&韓流の、宮廷ネチネチ嫉妬に、手も握り合わないもどかしい恋愛のほうがおもしろい。
 また、以前は金髪碧眼の俳優さんばかりに憧れたのに、今では、華流&韓流の俳優さんをすごくかっこいいと思う。

 年齢のせいなのかな…?

 …ということで、いま、華流時代劇の『孤高の花』『王女 未央』『大秦帝国 縦横 =強国への道=』の3本を観ている。これに、日本初とかいうトルコドラマ『オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム』も観てたけど、さすがに録画が溜まってしまうので、こちらは途中で観るのを諦めた。

 そしてそして、華流&韓流が好きが高じて、カルチャーセンターの『史記』の講座まで、月に1度、通っている。

 それで、ブログにも、華流&韓流のことや『史記』のことをいろいろ書きたいと思っていたのだけど、カテゴリをどうするかで、悩んでいた。
 数か月も悩んで、あっさりと<華流&韓流>でいいじゃないかと、落ち着いた。

 『史記』の先生には、一生をかけた学問と娯楽テレビドラマをいっしょにして申し訳ないとは思うのだけど、許してもらうしかないなあ。<m(__)m>

 本日のブログのタイトルと写真の華流時代劇『孤高の花』について、あれこれと書けなくなってしまったけれど、それはそれは、うっとりするような美男美女が主演しています。
 観てるだけで、ミマンは幸せです…。

 



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by miman57 | 2017-10-29 12:52 | 華流&韓流 | Comments(0)

『史記』―商君列伝―

 4月から始まって、半年受講したカルチャー講座の『史記』の、昨日は、半年ごとの更新日だった。「前回の4人のお仲間たちも更新して、続けるのかな?」と、不安だったけれど、全員、続けて2回目の講座を受講。ほんとうに嬉しい!

 そして、そして、もっと嬉しいことが!
 なんとなんと、新しい人が入ってきた、それも、女性!

 1日かぎりのお試し受講だったらしいけれど、離してなるものですか!
 さっとそばに寄って挨拶して、強引に私の横に座ってもらい、「新しいお友達が出来そうです!」と、先生にも言っちゃったね。

 彼女の受講の動機が、「日本の古典の勉強をしているのだけど、その中に、古代中国のこともよく出てくるから知りたくて」だった。私より10歳くらい年配者に見えたけれど、なんだなんだ、私より、上級者じゃないか。

「講義内容、理解出来ますので、受講者になります。来月より、よろしく」ということで、お別れした。
 ほんと、嬉しい、嬉しい。「矢でも鉄砲でも、降ってきやがれ。いまの私は、なんでも許してやろうじゃないか」と、いまだにそんな気分だ。(笑)

 ところで、今回からの講座、内容もまあまあ知っている『戦国時代』に入るので、もう、数日前から幼稚園児の遠足みたいに楽しみだった。

 知的好奇心が刺激されるって、こんなにも楽しいことなんだと思う。
 たぶん、受講の間、私の目はキラキラとしていて、顔も輝いているのだろうなあ。

 写真は、またまた先生の中国のお土産のお菓子。
 これで、お土産のお菓子をいたただくのは、3回目。

 正直に言います、前の2回のお菓子は味見しただけで、まずくて最後まで食べられなかった…。
 しかし、今回は、美味しかった!
 余っていたので、1個よぶんにもらって帰ってきて、デジカメでパチリ。

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by miman57 | 2017-10-22 09:31 | 華流&韓流 | Comments(0)

死者に鞭打つ

 昨日に続いて、コンビニで買った漫画『史記(ゴマブックス)』の話題。

 冒頭に出てくる<伍子胥>に、「名前は知っているのだけど、何をした人だったっけ?」と思いつつ読みすすめていて、私の大好きな越の<范蠡>と知恵比べをした、呉の宰相だったと思い出した。

 中国ドラマの<伍子胥>は、白髪のお爺さんだったのでそのイメージがあって、思い出すのに時間がかかったのだ。ちなみに、<范蠡>は若いイケメンの男優さんで、勾践の吹き替えをした声優さんの声がものすごくよくて、今も耳に残っている。

 この<伍子胥>、大変に気性が激しくて、自分の父親と兄を殺した楚の王の墓を暴き、その屍を鞭打っている。『死者に鞭打つ』の故事はここからきている。

 <伍子胥>は、若い時、父親と兄を殺された楚から命からがら呉に逃げ出して、その後、呉王に仕えた。しかし、次に呉の王になった<夫差>はぼんくらな王様で、「そんなに遊びほうけていたら、越に攻め滅ばされる」という<伍子胥>の口煩さに耐えかねて、彼を死に追いやる。

 この時、「自分が死んだら、両目をくりぬき、城門にかけよ。呉が越に滅ぼされるのをみてやろうではないか」と、<伍子胥>は最後のセリフを言った。ほんとうに気性の激しい人だ。

 その後、肝をなめながら復讐を誓った越王<勾践>に、呉は滅ぼされて、ぼんくら王<夫差>は自害するのだけど、「あれほど忠告してくれていた<伍子胥>に、あの世で合わせる顔がない」と言って、顔に布を巻いてから、自害するのだ。

 2500年前の呉越の戦いの話が、<司馬遷>によって字に書かれて残っている。



 ところで話は変わるのだけど、受講者4~5人の『史記』の講座では、女性は私1人。そしてたぶん、私以外は、『三国志』の講座などで、顔見知り。

 それで、先生は、講義が受講者に理解されているかどうかを知るのに、私の顔の表情を利用している。だから、先生は、ずっと私の顔を見ているのだ。ぱっと私が顔をあげると、いつも先生と目が合う。ほんとうに困る!

 なんか、よい対抗措置はないものかと、思案中…。(笑)
 
 

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by miman57 | 2017-08-06 09:58 | 華流&韓流 | Comments(0)